バランスのある空間

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フェルデンクライスATMレッスン12月終了しました

2016-12-22 14:47:40 | フェルデンクライス

昨日の夜はフェルデンクライスATMレッスンでした。

今回は『首』ダイレクトな感じです (笑)

私自身首の癖はあるのですが、そこまで違和感はありませんし、動きにもそこまで不都合はないと感じていました。

写真のレッスン前と後の変化も伝えていますが

まず、頭と首の区別の明確化がありました。
それは、頭(頭蓋骨)が首に乗っている(頸椎1番に乗っている)感じがあり、頭で回旋(実際は螺旋に感じますが)と屈曲伸展ができる感覚がありました。
また後頭骨の明確化があり、首がスッと伸びている感じでしたが、やや前に倒れていたんだなと感じました。
なのでレッスン後はやや後ろに引かれた感じですが、首に乗れている感じで背骨にその重みが感じられ(骨盤から脚まで)、スッと無駄なく立てる感じでいられましたし、動きにも軸に乗れている感じがしました。

それがあることで、頭のイメージというか存在感が明確に出てきて、頭から脚までの繋がりがハマりました!

レッスン中は頭の動きだけだったのですが、手をおでこや後頭骨に置いたり、挟んだりして、手か肘で頭の動きを伝えることで、首から肩も緩み、緊張が抜けとても首肩が楽になりました。
なので首肩や背中の関係性も実感できました。

そして、ここはかなり実感して、やはり全体の繋がりなんだな!とか動きの流れは全身なんだなぁと、結果としても感じ知れたたことなのですが、
先ほど肘や手で頭の動きを伝える
と書きました。

その伝えられた頭の動きから背骨(の細かい筋や脊柱起立筋など)を伝わり骨盤(の内側)そして脚まで動きが伝わり右回旋の時は右脚が伸び、左回旋の時は左脚が伸びるという感じでした。
なんだか、背骨から片方がスライドしている感じです(アジのように何かの開きのようです)。
当然腕も先ほど書いたような流れが出ているので、筋膜でいうアームラインのような動きの流れも感じております。

ということで、全身が首の回旋という動作に対して繋がり連動しているということが解ります。

そして、頭の回旋(螺旋)は背骨の螺旋でもあり(それに関与する筋・筋膜の螺旋)ます(骨盤下肢もそうなのかもしれませんね)。まるで雑巾を絞るよな感じでした。

終わった後は変化はありますが、シンプルにまとめて言うと、動きも姿勢も状態も軽い、落ち着いている、無駄がないようです。
頭もクリアです(^^)
*写真は頭が痛いのではありません(^^ゞ

レッスン前👇レッスン後

前:首が伸びているようですが少し前で顎がに引けている 

後:頭がやや後ろのいき、後頭骨が出ている、ここが頭と首の安定がある位置

 



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