「国民新党の亀井代表は記者会見で、自民党の谷垣総裁が今年度の第2次補正予算案が今の国会に提出されない場合には、菅内閣に対する不信任決議案を提出する考えを示していることについて、「震災対応が必要なときに、そんなことをすれば歴史から笑われる」と述べ、批判しました。
自民党の谷垣総裁は、今年度の第2次補正予算案が今の国会に提出されない場合には、菅内閣に対する不信任決議案を提出する考えを示しています。
これについて、亀井代表は「震災への対応をしなければいけないときに、そんなことをしていたら、将来、歴史から笑われる。後任の総理大臣を誰にするか見通しもないまま、ただ『菅総理大臣を倒せばいい、そのあとのことはまた相談しよう』というようなことはだめだ」と述べ、批判しました。
また、亀井氏は「今の国会を閉じたら、被災者は見捨てられたという気持ちになる」と述べたうえで、来月22日までの今の国会の会期を延長し、第2次補正予算案を提出すべきだという考えを示しました。」
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