白夜の炎

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四月二日の放射線量・・・そして葛西臨海水族館について

2015-04-02 17:35:18 | 放射能
新潟県内、天気は晴れ、窓閉め切り、室内、エアコンオフ。

0.07μSv/h。

葛西臨海水族館がマグロが大量死しているにも関わらず、サメやタカサゴといった魚を水槽に戻しているという。

きちんとした科学的探求という視点が欠けている。これでは子供たちの教育の場、水生生物の研究機関という側面の自己否定である。

さらに原因不明でも、客の入りを考えて魚を戻すということで、「命の尊さ」などどうやって教えるのか。

どう考えても間違い。

ところでこの水族館のマグロ大量死について検索をかけたところ、放射能の影響を指摘する声があることを知った。

確かに葛西臨海公園のあたりは放射線値が高い。場所によるが高いところでは0.9μSv程度の値を示している。私の住んでいるところのざっと10倍だ。

もちろんここと大して変わらないところもあるが、3.11後かなりの放射線核種がばらまかれたことは事実であり、また水族館の水がどのように供給されているのかわからないが、もし東京湾の水ならば、そしてその放射線値が高いようならば、その影響も考慮すべきだろう。特に魚は恒常的に内部被曝にさらされることになるから、無視できないと思われる。

2020年をめがけて東京の不動産価格が上昇しているというが、一度放射線値の路線図値を出したら、一気に沈静化するかもしれない。

4月1日(水)のつぶやき

2015-04-02 03:42:05 | EU

NNNドキュメント「戦争孤児たちの遺言 地獄を生きた70年」

70年前、焼け野原に12万人もの子どもが放り出された。終戦は地獄の始まりだった。晩年を迎えた今、孤児たちが重い口を開いた。その言葉には哀しみと怒りが満ちていた。 pic.twitter.com/mEaF7Wa7gT

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