松英屋

渚丸Ⅱ船長「松英屋」による釣果報告が主、まれに食レポートや雑感もあり。

大晦日

2012-12-31 21:53:29 | 釣行記

昨夜、同窓会で盛り上がった。

友人からいいものをもらった。

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彼も済々黌野球部だったが、息子も野球部でキャプテン。

済々黌野球部保護者会長。

こんなタオルは山ほど持っている。

下のまな板が珍しい。

学校の敷地内の桜の木を伐採したときに記念として職員や保護者に贈呈されたらしい。

彼は野球部保護者会長だったので、もらったらしい。

でも、使わないでとっておいたので、私に使ってくれと・・・。

使いますとも。

刺身用に。

明日はお正月。

渚丸には大晦日に正月飾りをしていたのだが、

おもちを飾るとカラスの野郎がつつきに来てすぐに台無しになる。

ミカンもすぐにつついてしまう。

だから、今年はこれで済ませた。

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あら?

もうすぐ潮どまり?

風もおさまっている?

時間は15:30?

たぶん、あそこならば爆る。

行ってみよう。

1投目からはいゲット~!

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これがけっこういいサイズ。

よし、このチャンスに尺を狙うぞ。

ジグヘッドを尺ヘッド2gにして、ワームはママワームシーモンキー1.2インチ。

連続ヒットが続く。

1時間くらい釣りして、小さいのは10匹ほどリリースして、

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大きかろう。

3lbでアワセ切れが数回。

もう、尺狙いの釣りには4lbを使う。

また、3lbラインも巻き替えよう。

いい締めくくりだった。

明日も行くだろうな。

2013年、元旦だから。


今年も終わり

2012-12-31 08:35:54 | 食・レシピ

昨晩は同窓会。

飲んだ。

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アオハタ2、アコウ1、ガラカブ1、メバル1の造り。

お店の刺身もあったけど、こちらが好評でした。

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ガラカブの唐揚げ。

自宅ではこんなにカラッとならん。

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メバルの煮付け。

これはいつも食っている。

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メバルの塩焼き。

これが参加した14人全員に行き渡るほどあった。

若い頃、足繁く通っていたスナックが無くなっていた。

時の移ろいを感じてしまった。

今年1番の出来事はと聞かれれば、交通事故。

来年も人生を大いに楽しみたい。


仕事納め??

2012-12-28 22:17:42 | 釣行記

今日は12月28日、仕事納め。

私も午前中4時間みっちり仕事した。

午後も終わらなければ仕事する覚悟だったが、予定していた仕事がきちんと終わったので午後から休みをいただく。

午前中は大雨。

午後からだんだんと雨が上がる。

南風が吹いて、気温が上昇。

風は強かったが南風なので私のポイントはほとんど波はない。

オヤジがメバル釣りしたら、けっこう釣れたぞ。

というので、そのポイントから。

相棒はハマちゃん。

彼も休みらしい。

1投目からアタリがあったので、どっちが先に10匹釣るか勝負。

0-1

0-2

1-2

2-2

2-3

3-3

3-4

3-5

4-5

5-5

5-6

5-7

終始、ハマちゃんリードのペース。

6-7

7-7

7-8

8-8

離されては追いつく。

ここでハマちゃんベラにつかまる。

9-8

10-8

やった!

私の勝利。

でも、ここのサイズは小さかった。

南西の風は、強烈な西風に変わってきた。

強風で竿先でアタリをとるのさえつらい。

場所移動。

風の影響をいくぶん受けないポイントへ。

辺りにワームをキャストし偵察。

アタリがあるぞ。

ここは、ぼこぼこ。

うまく攻めれば尺の予感が。

1投につきアタリは最低4回。

それほど活性も上がっている。

そんな中、来たぞ。

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お腹が大きい推定26cm。

ここのメバルは全体的にサイズがいい。

防波堤からの20cm前後とは、違った楽しみが・・。

ましてや、それが入れ食いしてくる。

すばらしい時合い。

思わず「キャホー」と言っていたハマちゃん。

そんななか、尺かと思わせた強烈な引き。

根に潜り込み、途中、出てくるのを待ったりした。

ベラか?

と一瞬思わせたのはこいつだ。

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アコウ(キジハタ)。

高級魚。

30日の同窓会で、美味しく料理してもらおう。

そんなこんなで3時間ほどの釣りで。

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さっきの別格。

アコウとメバル。

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ルーズで伝えるとこうだ。

全体で50匹は下らない。

この中からなんと大きいのから順に20匹ほど奪ってドウマルに生かした私。

明後日のプチ同窓会で、同級生に振る舞う。

どんな料理になるか楽しみだ。

雨上がりの空気は非常に澄み切って天草富士も夕日がよく映える。

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逃がした獲物は?

2012-12-27 04:46:00 | 釣行記

ここ最近、まったく釣りに行っていなかったわけではなく、

ただアップするのが面倒だったというか、

ブログに載せる価値もないな、

という釣りばかりしていた。

釣れない釣りをして、悔しい思いをしていたわけだ。

22日、23日、24日と3連休、用事があったり、時化ていたりでこちらが意図した釣りができなかった。

じゃあ、時化のときは何しよう?

カヤックのロッドホルダーをこさえたわけです。

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トライブ11.5は水漏れするような箇所のない気密性の高いカヤックだが、

ロッドホルダーはついていない。

穴を開けたくなかったので、ダイワのクーラーにロッドホルダーとフラッグホルダーを自作してつけていた。

しかし、もっと大きめのクーラーを乗せたいときに、どうしてもロッドホルダーが必要になったわけだ。

時化だし、こんなDIYは大好きだから、納得の出来栄えとなった。

12月26日。

この日は晴れて凪ぎになるんじゃ?

と、根拠のない予想を立てて、釣りに行くためだけに休みを取っていた。

しかし、北東の風は強い。

渚丸断念!

隣の港のメバルはどうか?

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パクパク。

パクパク。

20cm前後のメバルが入れ食い。

でも、この釣りは私の心を満たしてくれない。

北東なら、あそこの湾ならカヤックも出せるだろう。

速攻で家に帰り、次の釣りの準備。

実は、23日もこの湾内で釣りをしたが、消波ブロックの外が猛烈に時化ていて、

私の操船技術では遭難ということにもなりかねなかった。

当然、湾内の凪ぎの所では、アタリ一つなかった。

さあ、26日はどうだったか。

うねりが2m近くあるものの、風が北東なので、なんとか釣りになる。

前回来れなかったポイントに到着。

エソが適当に遊んでくれる。

3匹だったかな?

なにせ、久しぶりのカヤックフィッシング。

アタリがあるだけでもうれしいね。

そうこうしているうちに、12時半を過ぎた。

活性が高いという時間が終了したわけだ。

何もキープしている魚がいない。

こら困った。

地磯付近をバイブレーションで通す。

ゴゴゴ。

と、ひったくるようなアタリ。

エソじゃないな。

上がってきたのはオオモンハタ。

35cm程度か。

ごめんなさい、キープさせていただきます。

それから20分ほど空白の時間。

メタルジグをぼけーっとしゃくっていたら、強烈なアタリ。

今思えば、たいした引きじゃなかったが。

ちゃんと上がってきた。

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唯一のカヤック上の画像。

カヤックフィッシングで最高の大物。

70cm近い、4kgくらいかな。

それでも、あとのことを考えるとたいしたことはなかった。

同じ場所を流していると続けざまにアオハタがきて、

500gくらいの小さなマダイも追加。

完全に時合いだな。

ここまで、すべてティップランを主体に使っているエギングロッドでの釣果。

802MLI 適応エギは2号から3号。

PEラインは1号、ショックリーダーは20LB。

リールがセルテート2500なのでドラグ調整は信頼できる。

要するにふにゃふにゃのロッドで、ちょうどいい大きさの魚を楽しみながら釣っていたのだ。

ここまでは。

もう1本、タックルを準備していた。

PEラインは2号、ショックリーダー35Lb。

リールはトーナメントZ3000。

リールは古くて重いが、大好きなリール。

ところが、こいつが、メタルジグをセットしていたのが外れて、後ろのほうでからまってて使えなくなっていた。

後悔先に立たず。

このタックルだったなら・・・。

入れ食いしている状況でメタルジグのアクションも同じ。

底から10mほどスローなショートジャークを繰り返し、

さ、アタリもなかった、底に落とそうとした瞬間。

ルアーを追ってきたそいつは、止まって今から落ちるというアクションがたまらなく食いつきたくなったのだろう。

ガツガツガツ。

アタリはそう大きかったわけではない。

最初の締め込みが半端なくきつい。

竿はペナンペナンなので、根元から海中に突っ込んでいる。

この時点でさっきのマダイの比ではない強烈な引き。

マダイだったら7~8kgくらいかな。

わりと冷静に、考えている。

ようし、時間をかけて疲れさせ、絶対取り込んでやる。

変な魚を出して恐縮だが、今年の夏は同じようなタックルで10kgオーバーのエイを仕留めている。

そのときも30分ほどかかったが。

竿のポンピングで2mほど持ち上げて、ギューギューとドラグを鳴らされ走られる。

その繰り返し。

残り15mほどだろうか。

いい加減にしてくれ。

姿だけでも拝ませてくれ。

以前釣りあげた15kgほどのサメ。

これは自己記録間違いなし、と思って頑張ってあげたらサメだった。

あの残念感。

この魚もブリとかタイとかヒラメとかじゃなくて、サメとかエイかな。

いや、サメじゃないでしょう。

ああ、そっちの竿だったらもっと余裕であげられるんだけどなあ、

時間にして20分以上この繰り返し。

変化しているのは、かかったポイントからだいぶ沖へと流されていること。

沖に出ると波も高い。

この船が渚丸だったら、絶対こっちに主導権があるのだが。

なにせカヤック。

次第に恐怖心が出てくる。

沖に出されてしまったこと、波が湾の外まできて高くなっていること。

もう切れてもいい、強引にあげよう。

そう決心して強引に抜きにかかった。

フッ・・・・・

軽くなった。

メタルジグの重みも感じられない。

よかったんだ。

これでよかったことにしよう。

そこから、ビーチまでパドリングがたいへん。

いつも不器用さんの2馬力エンジン付きボートに引っ張ってもらって来ているポイントなので遠い遠い。

ま、これがいい運動にもなると思って始めたカヤック。

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シマノのスペイザー24Lの長さをやや上回る65cmといったところかな。

測る気はない。

重さも3kgくらいだろう。

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その他のキープした魚。

マダイ、オオモンハタ、アオハタ。

アオハタは初対面。

さ、次回は逃がした獲物を何とかして獲ってやる。

これだから釣りはおもしろい。


12月15日と16日の釣り

2012-12-16 14:51:17 | 釣行記

12月15日、早朝より1時間半の釣り。

陸っぱりからのメバリング。

メバル40匹ほど。

いったん自宅に戻り、次は1時間ほど渚丸でのメバリング。

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真っ黒な瀬の下に隠れているメバルをやっと釣り上げ、これから尺に近づくか?

と思ったが、そのあともベラばかり。

気分直しにエギングをすると、コウイカ。

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11時半には納竿。

メバルいそうなんだがな・・・・。

夕方から次男と気分転換の映画。

私は 007 SKY FALL  息子は ONE PIECE

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iphone で撮影し、Facebook に投稿。

いやあ、すごい映画。

おもしろかった。

ONE PIECEもおもしろかったらしい。

12月16日 昨日の渚丸メバリングが不発に終わったので、今日はメバル釣り名人をスカウトに行った。

一人で釣るから、釣れるのも釣れなかったのだろう。

隣の港に行ってみると、しゅんさんがメバル釣りをされていた。

すでに、バッカンにいっぱい釣り上げ、あとは釣ってもリリース状態。

「サイズが上がりませんね。」

「いっちょう、船でも出して大物狙いますか?」

メバル調査にご協力いただいた。

しかし、ミニガラカブ。

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他にもベラしか釣れない有様・

妖怪人間じゃないんだから・・・。

途中、先にメバル釣った方が勝ちですね。などと訳のわからないことを言い出す始末。

大潮の満潮の時間帯。

私は、この潮のこの時間帯がいちばん苦手のようだ。

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二人で釣ってこれなんだから、今日、少なくともあの時間帯はメバルは釣れないということ。

それとも、今年、私の船メバルのポイントに、メバルは来ないっていうことなのだろうか。