松英屋

渚丸Ⅱ船長「松英屋」による釣果報告が主、まれに食レポートや雑感もあり。

イカ釣り道具

2008-06-30 05:58:39 | タックル・道具

P6290063

これは、イカ曳きの竿。

桐製のグリップ部分と1.5mほどのソリッド部分からなる。

その竿に、ビシ糸8ヒロ(1.7×8=13m程度)をつけ、サルカンを間にハリスはフロロカーボン4号を3.5mほどつけている。

ビシ糸の部分は、ナイロン糸を使っていた。

現在は、イシダイ用ラインで22号。

どうしても、糸癖がつくので、今回思い切って変えてみた。

P6290067

YGKよつあみ製、10号、パラゴンですか。

手釣り用の糸で、糸癖がつきにくいものだ。

これに0.8号のおもりを10個ほどバランスよくかませていくわけである。

エギについては、けっこう好き嫌いというか、流行がある。

P6290064

だいたい私は上の画像の通り、アオリーQとエギ王Q速で済ませている。

今年に限って言えば、曳き釣りはアオリーQ4.5号、エギングはQ速3.5号がほとんどだ。

このカミ傷をごらんください。

エギがずたずたである。

水中ではそれほど傷はつかない。

大きな傷は、船の上に上げてからつく。

ガリガリ、ガリガリ

釣り上げられた腹いせなのか、それとも、まだ釣り上げられたことを気づかず、餌を食べているつもりなのか。

私は、後者とみるが・・・。

P6290066

これが、エギ王Q速3.5号 ラインナップ。

ナチュラルカラーが出たら、そればかりに手が出てしまう。

これだったら、秋イカにもいけそうです。


今日は長潮

2008-06-28 09:55:18 | 釣行記

今日は長潮。

つまり、潮の動きがいちばん小さいとき。

イカ釣りに関しては、やはり渋い。

長潮の中でも、いちばん潮が動くようなときにしか釣れない。

イカ釣り仲間がたくさん来ていたが、とにかく釣れていない。

ハマちゃんは、そんな中、この時期にしては珍しい新子を釣った。

3.5号エギより小さいのでは?というようなやつ。

写真は撮ろうとしたら、リリースしていた。

次に、ポイントを変えて、いい潮が来るのを待った。

エギをがつがつつつくアタリ。

1回目のアワセでは乗らなかったが、同じようなアタリがきたので2回目のアワセを入れた。

ズズ~ン

久しぶりに、味わうこの引き。

推定1.5kgのオス。

Ca280044

その後、今が時合いだと、ハマちゃんに声をかけたが、彼が釣ったのは、ミニタコに変なカニと、なかなか本命にいかない。

しばらくして、やっと、「きた~」と言った。

ミズイカ独特のポンピングもしている。

すると、

「あ~~~」

「うん?どうした?」

「ばれました」

今朝は、1杯のみ。

よく数えたら、54杯目。


親孝行イカ釣り

2008-06-22 18:01:12 | 釣行記

本日、夕方4時から5時半まで、親孝行エギングを強行。

親父を連れてイカ釣り。

他にも2艘、船が来ていた。

しかし、彼らには釣れなかった。

肝心な私であるが、エギングで3杯、曳き釣りで1杯。

合計4杯。

親父はタコが1匹であった。

これで、今年の親イカは52杯かな。

あとで数えてみよう。


時合いⅡ

2008-06-22 08:52:00 | 釣行記

昨日と同じ時間帯、場所で勝負した。

昨日と同じメンバー。

もう1艘は、昨日2杯釣ったM氏。

今朝は私は0で、M氏は4杯。

曳き釣りに分があったかも・・・。

だんだん、大型が混じるようになった。

今日もM氏が釣り上げたのは、根掛かりと間違っていたほどで、およそ2.5kg(目測)


そして夕方

2008-06-21 21:05:31 | 釣行記

朝、強烈な時合いに遭遇してしまい、どうしても、夕方、おなじように1時間時間を作って行ってしまう、これは釣り人の性でしょう。

しかし、同じ潮は当然釣れない。

朝と同じようにはいかない。

アンカーを打ってエギングをしていたが、流しながらの曳き釣りにチェンジ。

きました。

この引きは、1kgクラスじゃない。

Ca280043

検量の結果、2.4kg。

ちなみに朝の最大で1.4kg。

あの3.1kgさえなければ今シーズン最大であった。

夜、大雨洪水警報が発令され、このままドウマルに生かしておけば、真水の影響で死のおそれがあったので、スポーツ店営業の ハマちゃん ちに進呈。

お礼にデコポンをもらった。

これで十分で。