これは、イカ曳きの竿。
桐製のグリップ部分と1.5mほどのソリッド部分からなる。
その竿に、ビシ糸8ヒロ(1.7×8=13m程度)をつけ、サルカンを間にハリスはフロロカーボン4号を3.5mほどつけている。
ビシ糸の部分は、ナイロン糸を使っていた。
現在は、イシダイ用ラインで22号。
どうしても、糸癖がつくので、今回思い切って変えてみた。
YGKよつあみ製、10号、パラゴンですか。
手釣り用の糸で、糸癖がつきにくいものだ。
これに0.8号のおもりを10個ほどバランスよくかませていくわけである。
エギについては、けっこう好き嫌いというか、流行がある。
だいたい私は上の画像の通り、アオリーQとエギ王Q速で済ませている。
今年に限って言えば、曳き釣りはアオリーQ4.5号、エギングはQ速3.5号がほとんどだ。
このカミ傷をごらんください。
エギがずたずたである。
水中ではそれほど傷はつかない。
大きな傷は、船の上に上げてからつく。
ガリガリ、ガリガリ
釣り上げられた腹いせなのか、それとも、まだ釣り上げられたことを気づかず、餌を食べているつもりなのか。
私は、後者とみるが・・・。
これが、エギ王Q速3.5号 ラインナップ。
ナチュラルカラーが出たら、そればかりに手が出てしまう。
これだったら、秋イカにもいけそうです。