独創性、創意。
魚を釣るにしても誰かの真似ばかりして釣ってもダメだ。
だからと言って最初から自分の開発した釣り道具だけで勝負できるほど、私には蓄積はない。
ネットで、あるいは釣友から、もしくは実際にポイントで潜ってみて得た情報をもとに釣りを展開する。
前回のある方との釣りで、自分の釣りの面白くなさ、創意工夫のなさを痛感し、とりあえずスイングウォブラーはネットで購入した。
このルアーの破壊力は十分理解しているので、チヌやスズキ以外でも活用したいと思っている。
このルアーの到着は本日の夕方。
実は早朝に、詳しく言うと、サッカーのオリンピック代表のスウェーデン戦の前半の間、釣りに行ってみた。
Jacksonポッパーの操作が、チヌの興味をひいていない、と指摘され、アクションの方法を変えたかったのが一つ。
自分の持っているルアーを、再度見直し、使えるものは使っていこうと考えたのが一つ。
ルアーの見直しは以下のとおり。
ブリーデン ミニマル65をフック交換。
エギ型のルアー。
セイゴには極めて有効。
ただし、これには工夫はない(笑)。
フックを交換しただけ。
次に、同じくブリーデンメタルマルのフックを交換。
飛距離が抜群。
これは、カヤックフィッシングのハタ釣りに有効だろう。
最後に、ベイトがキビナゴということを理解した上で、何かないか考えて、少し工夫したのがこれだ。
Jacksonにょろにょろ。
色ちがいで8本ほど持っていた。
もともとフックはシングルだ。
にょろにょろの泳ぎを妨げない工夫だろう。
それを、トリプルフックに交換した。
ポイントに到着。
まずはJacksonポッパーから投げてみる。
無理にボコボコ言わせない(笑)。
本物のクルクルイワシのようにアクション。
すると、
何もなかった。
ま、こんなもんでしょう。
キビナゴの群れを発見!
メバルロッドにPE0.3号、リーダー12lbをセットした。
ルアーはJacksonにょろにょろ。
キビナゴの群れになじませた。
あっさり釣れた。
釣った感じ満載。
おっと、サッカーの後半が始まる。
前半45分ほどの釣りで結果が出た。
次は、スイングウォブラーとミニマル、メタルマルで。