1月27日、定時で退勤すると、calm氏が近くで漁をしているらしい。
渚丸を出し、2人でメバル。
しかし、まったくだめ。
おかしい・・・・・。
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1月29日、今週2回目の定時退勤。
この日もべた凪。
釣り仲間が船を出していた。
「何が釣れた?」
「コウイカが20分で7匹。」
「へ?」
さっそく、親父のイカ釣り道具を出し、釣ってみるもだめだ。
しようがない、メバルポイントに行こう。
もうすぐ日没。
しかし、メバルポイントでの釣りは一切アタリなし。
おかしい。
潮はいいはず。
居なくなったか?
しばらくメバルは難しいのか?
再び、コウイカポイントへ。
「どぎゃん?」
「あれから、3匹。」
そう言いながら、ぽんぽんといい型のコウイカを2匹釣り上げて見せた。
だめだ、この仕掛けじゃ釣れない。
やめた、帰ろう。
彼もやめて揚がってきた。
「見てみろ。」
「どら。」
全部で15匹だった。
約1時間30分。
これだけ釣れたら上等だ。
おれもコウイカやろうかな。
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1月31日、未明、干潮3:07 潮位-33cm。
体が夜中になると行かずにはいられなくなる。
タイラギ、赤ナマコ、アワビ、ワカメなどいろいろ狙えるが、
夕べ、アルコールを入れたので、車の運転はやめた。
タイラギも、おふくろが
「面倒だからいらない。」
と言う。
じゃあ、歩いて行って、ワカメと凪ならアワビも狙ってみるか。
合わせて15kgくらいだろうか。
私はこれから半分ほどを持ち帰り、塩蔵ワカメを作ってみた。
さっと湯を通し、色が変わったら冷水で冷やし、
たっぷりの潮をからめ冷凍保存。
小分けにして12袋作ってみた。
それでもたっぷり余ったので、職場に持って行く。
いるやつは一袋100円。
うそぴょん。
ただで持って行け。
バッカンの分はおふくろに。
今夜は実家で酢の物でいただこう。
ま、アワビも狙ったが、波もあって全然見つけられず。
手長ダコとマダコはいたが、今日は採らなかった。
それでも何か獲物はないかと探したら、
アカニシ。
肉食性の巻き貝で、カキを好んで食べるらしい。
そういえば、渚丸のいけすにはカキがついていたな。
こいつらに掃除させよう。
大きいの小さいの合わせて20個ほどとれたので、しばらくいけすの掃除をさせ、
そのあとは胃袋に入れようかな。
この時期のワカメしか食べない。
明日は-38cm。
遠征するかな。