松英屋

渚丸Ⅱ船長「松英屋」による釣果報告が主、まれに食レポートや雑感もあり。

イワシとアジゴの刺身

2018-07-28 17:04:52 | 釣行記
昨日のイワシの梅肉煮とオイルサーディンがすこぶる美味しかったので、今日は昨日できなかった刺身をやる。

そう決めて釣りに行った。



こんな感じでイワシが釣れる。

途中、色気を出して、フィッシュイーターが食いつくのを待つと。






























強烈なアタリ。
根掛かりかと思わせるほどの重量感。
青物特有の走りはない。
底物か?
予想するに5キロは軽く超えている?
竿の曲がり方が尋常ではない。

















プツ?

ハリス5号が切れた。
残念。
エイだったのだろうと自分を慰めるしかない。
ヒラメの6キロだったのか?

いや、エイの13キロだ。




本日の獲物。




クーラーの中に保冷剤を入れ、
その中に氷と海水を入れたタッパを入れる。
釣り上げたら泳がせずすぐに氷の中に。
鮮度抜群。

刺身にしてみた。



イワシの手開きがイマイチ。
あと100匹ほどやれば上手くできるかな?
アジゴはまあまあ。

生姜をすりおろし、醤油にとかしていただきます。

痛い(泣)

2018-07-24 18:21:04 | 釣行記
今日は妻の誕生日。
なんと休暇を取っていた。

そこへ
「釣りに行くんですか?」
と、calmさんから連絡が。
「えー、行きますとも(笑)」

「勝負、勝負」とか、
「負けられない戦いがそこにある」とか、
異様に煽られて、冷静さを保つのが厳しい戦いだった。

5時半に約束すると、必ず港に彼はいる。
なぜなら、昨晩から港に到着し、寝ているから。
ただ寝るだけではなく、車中1人宴会を催し、時には一人カラオケも楽しみ、来生たかおとハモったりもできる。

最初のポイントはチヌとスズキの島。
いつもと違うのは、満潮だということ。
得意なのは、最干潮からガンガン満ち上げの潮が効く時。

やはり、厳しい。チェイスもない。
ならば、マニックフィッシュをセットして、ただ巻きに近いアクション。
すると、



ゴボッ。


40くらいのチヌかな?
大きくないな。
と、思って寄せていると、70オーバーのスズキ。
勝負の項目にスズキは入っていたぞー。
ヤッタア。

タモですくって何気なくフックを外しているとスズキが大暴れ。
トレブルフックが左手薬指にグサリ。

深い。

かえしが見えない。

ペンチで我慢して、じわーっと抜くもダメ。
えいっと抜こうにもダメ。

calmさんが、
「YouTubeに釣り針の抜き方が出てますよ。」
と教えてくれた。

レモンにフックを突き刺してこうするといいと教えている。
さらに、自分の左腕にフックを突き刺して抜くという「閲覧注意」の動画まで。

【必見】体に刺さったフックの抜き方。ライン一本あれば一瞬で簡単に抜ける「ストリング・ヤンク・テクニック」を覚えておこう。

上のタイトルで出ていた。
「ストリング・ヤンク・テクニック」
で検索してほしい。

外す準備をして、実際に引き抜くのはcalmさんにやってもらった。
目をつぶって「お願いします。」

一気にやってもらい、フックはなくなった。

スズキの画像、フックが指に刺さった画像など撮ろうとかとも思ったがやめておいた。

その後は省略。

アコウ勝負は負け。
大きいのを3匹釣り上げていたcalmさん。
私は0。

チヌは私が先行したものの、すぐに追いつかれ、結局3対3の引き分け。



3本勝負は、1勝1敗1引き分け。

口之津近く

2018-07-22 17:23:42 | 釣行記
今日は兄と2人でアジとイサキ狙い。
口之津近くまで走る。
朝焼けが美しく、思わず外に出てパチリ。





ポイントに着くまでに途中を調査するが、なにせ長潮。
釣れないのは潮のせい。

ポイントに着く。
ここはさすがに有明海の潮が全て出ていくポイント。
ガンガン流れる。

ジギングもやるが、郷に入っては郷に従え。
サビキ釣りやフカセ釣りで狙う。



太ったイサキ。
兄が釣る。





口太グレ。
本日最大。
兄が釣る(笑)。



夏の空。
さらに猛暑が続くのだろう。
少し暑さに慣れたかも。