松英屋

渚丸Ⅱ船長「松英屋」による釣果報告が主、まれに食レポートや雑感もあり。

春イカ開幕?

2017-04-23 11:11:17 | 釣行記


早朝5:10a.m。
すでに明るくなってきている。




久しぶりにVJさんが釣りに来た。
けっこう風が強く、カヤックだったら中止していただろう。

船を出してはみたものの、とてもじゃないが釣りはできそうにない。

島かげに行き、アコウでも狙おうということになった。

当然、アコウが釣れる。



ガラカブも釣れる。




あとはイカなんだが。

少々波はあったが、スパンカーを立て、船の向きを安定させる。

けっこう粘った。

しかし、釣れない。
やはり、柴づけをしていないのでイカは今年は無理なのだろうか。
マイナス思考が頭をよぎる。

「もう、今日はやめようか。」

そんな言葉を2度言った後だったろうか?

しゃくろうとしたら重みがある。

その後、独特のポンピング。
やった。

念のため、タモ入れし画像を残そうとしていたらVJさんにまで。



だから、いい画像が残っていない。
タモをすぐに渡さなければいけなくなったから。

そのかわり、2杯そろってパチリ。



時合いかな、と思い三杯目も狙ったがダメだった。





メスのイカと魚を全部、タマネギも持って帰ってもらった。



久しぶりの•••

2017-04-22 16:35:26 | 釣行記
目覚めたのは午前4時。
いくらなんでも早過ぎる。
それでも、起きて朝の番組を眺めたりして、時間の過ぎるのを静かに待つ。

残り、準備するものはペンチと氷。

午前5時半、自宅を出発。

そう、久しぶりのカヤックフィッシング。

氷とメタルジグ1個をフカガワ釣具で買っていざポイントへ。

ここは下田温泉の近くでポイントまで200メートルほどの広場。
早々に道具を車から降ろして漕ぎ出す。

少々、風が気になったが、釣れないことはないだろう。
しかし、沖に出ると風は予想以上に強かった。

30分ほどすると、もう身の危険を感じるほどの風と波。
辞める勇気も大切だ。

何も釣れないまま陸を目指す。
向かい風の中、波しぶきを浴びて、やっとの思いで上陸。
波打ち際で不覚にも腰まで浸かってしまった(笑)。

どうする?
帰るか?
別のポイントへ行くか?

ゆっくり休んで、羊角湾にでも行こう!

南下の途中、小田床の海岸はこんな感じ。



北東の風が当たらないとべた凪。
しかし、ここではいい思い出がないのでさらに南下。



須賀無田海岸はこんな感じ。





ここも北風はある程度防いでくれる。
ここのポイントも海岸から近い。
ここに決めた。

夜の刺身の魚は欲しいところ。

ここも、沖に出ると風がきつかった。
シーアンカーを使っても、カヤックはどんどん流される。
流されては漕ぎ上り、流されては漕ぎ上り。
いい運動というより、腰痛が心配。

2時間ほどでご覧の通り。



久しぶりにしては上出来。
オオモンハタの50オーバーとか、青物の回遊も期待したが、次回のお楽しみということで。




お昼になったから、ご飯を食べよう。
崎津の「海月」が頭に浮かんだが、近くには「BEN」もある。
ということで、近くの「BEN」で昼食。




お昼のメニューから日替り定食を注文する。



ココダイの刺身、ヒイラギの煮付け、アラのお吸い物、湯引きは何だかわからない。
これに食後のコーヒーまでついて850円。

天草に安くて美味しい魚が食べられるお店の一つです。

ちなみに、大好きだった「かし原」は、ランチ営業をやめてしまった。
龍ケ岳大道港の「よろずや」は、ご主人が交通事故に遭われた後、ずっと店を休んでいて、おまけに昨年末だったか、あのフェリー港の建物が火事で燃えた。

残るは、牛深の「魚正」、本渡港の「大漁」くらいかな?
他にもお勧めがあったら教えてほしい。

今夜は、アカハタの刺身とガラカブの刺身をいただこう。

初エギング

2017-04-16 10:19:16 | 釣行記
濱ちゃんと1時間ちょいの偵察的釣行。
春イカ狙い。
もう、いるにはいるのだが、私のエギを抱かないだけ。

藻の発生も思ったより確認できた。

ゴールデンウイークまでは、ホンダワラなどの海藻に産卵すると思うし、昨年つけた柴もなんとか産卵の場所となるだろう。

2人でしゃくってだめだったから、きっとまだ来ていないのだろう。
今年、何十年かで初めて柴づけをやっていない。
その影響がどのように出るのか。



話変わって、最近、夢中になっていること。
それは、古びて見える照明のスイッチを変えること。
買ってくるスイッチには、電気工事士がすること、と書いてあるが、自分の家のことくらい自分でやるわい(笑)。

気をつけることは、感電しないようにブレーカーを落としてからやることくらい。
あとは、ネットで調べたり、YouTubeで調べると丁寧に解説してある。

BEFORE



なんとなく黄ばんできている。


AFTER



スイッチには、片切り、3路、4路などの種類があり、3路のところに片切りをつけると、当然、3路で点灯しなくなる。

まあ、そんなことをこの歳で学習できたことがよかったこと。

現在、4箇所のスイッチを交換した。まだまだ、我が家には8箇所か9箇所スイッチがあり、4路のスイッチもある。

さらに、何度、張り替えても、4、5年経つと雑草が目立つ庭の芝生。全部剥がしてきれいな砂利に変えようか?
砂利の下には防草シートをしっかりしこう。
耐用年数は長いほどいいかな。

などと考えながら過ごす今日この頃である。

季節の移ろい

2017-04-15 17:33:31 | 釣行記
今日も渚丸で親子3人の釣り。
先週はフグ160匹釣れたので、もうフグは遠慮する。

で、狙うのはアジ?
というのも、渚丸の船底をきれいにしているので、船はよく走る。
さらに、べた凪。
久々に沖に出るのもいい。

途中は、おそらくはトラフグ狙いの船が30艘以上。
抱卵したメスは高値で取り引きされるらしい。

しばらくやったが全くだめ。

アジのポイントへ。

潮が逆のため、フグでも狙う。
しかし、渋い。
まったくアタリがわからない。

餌は取られる。

なんとかフグを5匹とか、ガラカブを2匹とか釣り、アジの潮が流れ始めた。

ものの、

さっぱり。

今年もアジはゲキ渋かな。

じゃあ、フグを50匹ほど釣りましょう。
フグのポイントへ移動するも、先週あんなに釣れたのに、さっぱり。
思えばショウサイフグも、そろそろ産卵の時期なので産卵場所に移動したのだろう。

親父が、キスを釣りたいと言う。

港のそばのキスポイントへ。
ガラカブ、フグ、キス、コウイカを釣り、納竿。






ハマダイコンの花が咲き、ジュウニヒトエも花をつけ始めた。

フグも終わり、これからは次の獲物を狙わなければ。

ミズイカ?

どれくらいぶりだろう?

2017-04-09 14:13:02 | 釣行記


どれくらいぶりだろうか?
釣りを教えてくれた親父と、
釣りの面白さを教えてくれた兄貴と、
そして、私の3人で楽しく釣りをやった。

このメンバーなら当然、餌釣りで、それもフグが釣りたいと言う。

じゃあ、だいたい攻略している私が船頭で、釣り開始。

のんびりとおしゃべりでも楽しみながら、






とはいかなかった。

もはや漁。





前回よりサイズがよくなった。

数はそれでも3人で160匹。

刺身が楽しみだ。