いよいよカヤックを自分自身に解禁した。
渚丸で近くに釣りに行くと、カワハギとか、フグとかアジゴとか、食べるに困らないほど釣れるのだが、どうしても行きたい西海岸。
釣り友、不器用だけど釣れるかもhttp://sg0520.blog133.fc2.comさんは、運動会なのでトレーラブルボートによる楽チンフィッシングはなし。
運動不足の肉体にむち打ち、カヤックフィッシングを決行したのであった。
早朝5時、自宅を出発。
昨日のうちに必要な道具は全て車に積み込んでいたので、気持ちよく出発。
ちなみにこの画像は昨日準備完了のもの。
ポイント到着は、6時。
最近のカヤックフィッシングブームで、かなり腕を上げたアングラーは、羊角湾の小高浜ビーチや須賀無田海岸からエントリーするケースが多い。
また、カヤックフィッシングの聖地とも言える鬼海ヶ浦の風来坊下からも多くエントリーしているだろう。
私はポイント間近の都呂呂は萱の木からのエントリー。
準備完了して1投目ができたのは6時半頃だっただろうか？
メタルジグを投入し、着底を確認しようとしたら、さっそく何かが食っている。激しい走りは青物のネリゴであった。
取り込みの間に、カヤックが流され、最初のポイントに戻り、再びメタルジグを投入し、軽くしゃくりながら巻くと、またもやヒット。
これはさっきより力強い。
サイズアップか？ハマチか？
期待を裏切り、同じサイズのネリゴ。
それから、ネリゴはどこかに消え、しばらくの沈黙。
すると沖合20m付近でボイル。
届く場所。
メタルジグをあっさり持って行ってくれた。
この走りはサゴシ？
予想は外れ、シイラ。
ここまで青物ばかり。今日は青物祭りの日なのか。
その後は底物を狙うことにした。
使うのはバイブレーション。
かつて、カヤックフィッシングでいい思いをしてきたマリアのバイブレーション。
着底からゆっくり10mほど巻き上げては落とし、巻き上げる作業の繰り返し。
魚探があればベイトフィッシュの存在がわかり助かるのだが、いまだ魚探がない。
それでもほどなくして、50cmほどのオオモンハタをゲット。
その後は、アタリがあっても針がかりしないことが続いたので、急遽カヤックの上でフック交換。
これで針がかりしなかったらどうしようもない。
次は完全に50cmをオーバーしている。
と、がんばって状況を説明しようと試みたがもう酔っぱらった。本日の釣果に移る。
これにて、カヤックフィッシング終了。
時刻は10時半。
上陸し、道具を片付け現地を出発したのが11時。
魚をあちこちに配り、
我が家の分の魚を捌き、道具を洗って、昼ごはんを食べた。
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すると、自宅近くのイカの調査がしたくなった。
昨日、秋イカを釣ったがチビっこを釣ってリリースした。
今日は船だ生簀もあるぞ。
全部キープ。
1杯め、200から300g。
2杯め、触腕のみ残念。
今度は本当の2杯め。
500gいったかも？
3杯め、。
もしかしたら700g^_^。
いい一日だった。
イカは今年は絶対、沖漬けにはしない。
普通に刺身にして、沖漬けのタレをかけて卵黄であえるのが絶対美味いと思っているから。
