天草沖漬け製作所

台風17号接近前の土曜日、午前中は用事で釣りには行けなかったが、

午後にはなんとか時間ができた。

ハマちゃんを誘っての釣り。

彼はジギングロッドを購入し、ネリゴを狙っていた。

一応、２時間ほど、ジギングをやって、チニング、エギングと楽しむ予定。

雨はずっと降りしきる中、風と波は我慢できる程度だったので、カッパを着ての釣り。

よくやるよ。

ジギングは、近場だったこともあり、ネリゴには遭遇しなかったが、エソ、サゴシ、カナフグなどが楽しませてくれた。

なんといっても、こういう釣りだということが、ハマちゃんにわかってもらえたことが収穫。

2馬力エンジンのマイボートを持っている彼なら、西海岸で青物を捕獲してくれるだろう。

・

・

・

ジギングがダメなら、チヌということで、1級ポイントへ。

しかし、もう時期が過ぎた感じ。

来ない。

じゃあ、しかたない。

イカを釣ろう。

沖漬けのタレを作って、冷蔵庫に保管している。

釣ったイカを泳がせておいて、10杯ほどたまったら沖漬けにしよう。

ま、結局6杯しか釣っていないのだが、沖漬け作りに。

タッパーに沖漬けのタレを入れ、イカグリップを持って港へ。

酒1：みりん1：醤油1でひと煮立ちさせ、唐辛子をパラパラっとしただけ。

そこに元気のいいイカを放り込む。

１杯ずつ入れてはふたをして、の繰り返し。

下手をすると、スミやらタレやらを顔に吹きかけられる。

いい感じでタレを吸い込んでご臨終。

明日には１～２杯をつまみにしよう。

渚丸出動

先日、予告していた通り、渚丸を出動した。

近くに釣りに来ていたVJさんを誘い、7時から9時までの釣り。

チヌかイカでもと思ったが、チヌ、セイゴはさっぱり。

じゃあ、イカを狙おう。

エギ2.5号をキャスト。

きた！

いやこれは、魚だ。

私の野太い指のせいで小さく見えるが、結構なサイズのアコウ。

とりあえずキープね。

・

・

・

今度こそイカだ。

これぐらいあればいいね。

しばらくイカ釣りに熱中し、これぐらい。

VJさんの子どもさんはイカ刺しが大好物とのこと。

ちょっと時間オーバーしたけど許してね。

・

・

・

VJさんはここでストップフィッシング。

サンジにカレーを食べに行く約束を家族としている。

これだけイカがあれば十分でしょ？

・

・

さて、私には時間があるが、風と波があり沖にまでは行けない。

近場のポイントを探る。

そう、狙うは大きくなってきたと言われるネリゴのジギング。

メタルジグにすぐに反応。

早々のネリゴか、と思ったら。

これは、きれいなんだけど、マルスズキだな。

60cmはあるはず。

オーシャンルーラーの弾丸ジグが、一昨日のサワラに続き、いい仕事をした。

ネリゴはいないのか？

同じポイントを流し、ジグを動かす。

また来た～。

が、しかし、痛恨のバラシ。

正体は何かわからなかったが、今考えるとネリゴだろう。

次に、軽～い魚が上がってきたが、画像なしのコチ。

ワニゴチだった。

ネリゴはおらんのかい。

いやいや、ちゃんといました。

1kgをわずかに上回るいいサイズ。

その後も狙ったが、なにせ潮が悪い。

その上、波がある。

風も容赦なく吹き付ける。

釣果は十分だったが・・・

本日22日（土）と24日（月）が休みの私。

どちらかは、カヤック。

どちらかは、渚丸と決めていた。

で、24日は二日酔いの可能性があるので、早朝カヤックは不可能と判断。

本日22日（土）にカヤックフィッシングと決めた。

場所はとある西海岸。

相棒は、leisure氏（　http://sg0520.blog133.fc2.com/　）

2馬力エンジンのボートにポイントまで引っ張っていってもらう軟弱な私。

leisureさんは、とにかく好調だった。

ぼこぼこ釣っていた。

私は、なかなか釣果が上がらない。

途中経過、leisureさん、オオモンハタ５匹、アカハタ10匹くらいかな。

オオモンハタは、５０cmオーバーが３匹くらい。

私、オオモンハタ３匹、アカハタ４匹、ガラカブ１匹。

オオモンハタの50cmクラスは１匹。

十分なんだけど比べると、とても少なく思えてしまう。

そうこうしていると、ベイトがさかんにはねている。

どれ、メタルジグでも落としてみるか。

２～３度ジャークすると強烈なアタリ。

すぐにそれは青物だとわかった。

しかし、走り方がおかしい。

サメかもしれない、と思っていたら、やっぱり青物だった。

それも私の新記録。

サワラの８０cmくらいだったかな。

ストリンガーに泳がせるわけにもいかず、

だからといって、クーラーには入らない。

ナイフで頭と尾びれを切り落とし50cmほどに小さくなってもらい、やっとクーラーに収まった。

・

・

・

今日の釣りの特徴は、アタリは多く、それが50cmクラスのオオモンハタだとわかっていながら、

途中でばらすことが非常に多かったこと。

あれを全部あげていたら、オオモンハタはあと5匹はいたはず。

それも悔しかった。

・・

・・

・・

冒頭の画像は、leisureさんが締めて血抜きをしたオオモンハタである。

残念ながら私のものではない。

ただ、最後のサワラはけっこういい気持ちだった。

・

画像が自分のものではなく申し訳ありません。

iPhoneに携帯を変えたら、防水でないため、画像が減ってしまう。

今日の画像は家で撮ろうと思っていたら、忘れていた。

台風16号通過中

午前中の高潮も午後には干潮となり、その面影はない。

強い南風と時折降りつける横なぐりの雨。

ま、釣れないことはないだろう。

と、ハマちゃんと二人でチヌ釣りに出かけた。

エギも数本持っている。

二手に分かれて釣り開始。

こちら、ザブラポッパー。

１投目からチェイスらしき黒い影を確認。

「こら、おるばい。」

2投目だったか3投目だったか、足下まで引き、ポーズを入れたところでフィーッシュ。

やっぱり、画像は現場で残すべし。

磯で引きずり揚げてパチリ。

途中、こいつの後ろから追いかける魚影も確認。

あいつも釣り上げてやる。

あいつ～は、こいつになってしまった。

あっという間に２匹釣り上げる。

上出来だ。

イカはいないのか。

く

おったか、よしよし。

と、調子よく釣り上げているように見えるかもしれないが、横風に苦労したり、

雨にずぶ濡れになったりして、さんざん。

エギも根掛かりでロスト。

リーダーも持って行っていなかったのでストップ。

それでも、ここまでのドラマがおよそ１時間。

十分だ。

東の空に虹が。

明日は台風も過ぎてさわやかな秋晴れとなるだろう。

高潮

台風16号が再接近した9月17日午前。

１年で最も潮位が高くなる時期と重なってしまった。

地元のお年寄りも生まれて初めてここまで潮が来たと言っていた。

自宅リビングから天草富士「高杢島」を望む。

普段はこんな感じだ。

これは、ビフォーアフターのアフター。

次の画像は、リビングから自宅横の小さな川を。

川底が見えている。

この川がこうなった。

角度を変えて、

波でもあろうものなら床下浸水。

筋が一つ違うと・・・。

生活道路が、冠水。

・

・

・

港に行ってみた。

ポンツーンが信じられないほど浮き上がっている。

渚丸は風がたいしたことなかったのでどうやらOK。

しかし、この記録的な高潮。

海がよく撹拌され、魚の活性がよくなっていることだろう。

ネリゴがショアから釣れたとハマちゃんが言っていた。

私も15日にイカ釣りをしたが、入れ食いだった。

沖漬けのタレを作っておこうかな。

1年に1回はこれを食べないとね。