アラカン新米ママの東京ぐうたら日記

45歳でできちゃった婚、46歳でいきなりシドニー移住&出産、東京に戻り、右往左往のままはや娘は10歳を過ぎ・・・。

歌占カードと紅葉の六義園。

2016-12-06 17:00:21 | 日記

クリスマスツリー、今年はほとんど一人で飾ったよ〜!

夫から始まり、娘、そして私、と家族3人仲良く風邪をひいた先週の後半。
やっと歯医者が終わった夫は、風邪の症状も少し治まってきましたが、娘が熱を出し続けるので小児科へ、さらに鼻と喉が辛い私は耳鼻科へ。

マイコプラズマも流行っているので、2日経ってよくならないようなら、再診してくださいと
言われ、小児科には2度かかりましたが、おかげさまで普通の風邪という診断で、ほっ。


猫ちゃんのイラストがかわいい歌占カード。

そんな時に、お友達からの早めのクリスマスプレゼントの「歌占(うたうら)」カードが届いたので、早速占いごっこをしてみました。

平安時代に、巫女さんが神がかって和歌を作ったのが占いの始まりだったとかで、和歌の占い、だから歌占(うたうら)。
今のおみくじのルーツだそうです。そういえば明治神宮は、確かおみくじは和歌しかなかったような・・・?

あらら、当たってるかも!というと「どれどれ」と夫と娘も興味を示したので、一緒にカードを引いてみました。
呪歌と呼ばれる和歌を3回唱えて、8枚カードを並べて・・・という「儀式」もなんとなくそれっぽい気分(??)になるし、
和歌自体の説明もあるので、ちょっと雅な気分になれます(笑)。

和歌の解説を英訳しながら夫に説明すると「うん、うん、なるほど〜」。娘のカードも説明すると、「そうそう!」
とどこまでわかってるんだか(笑)。

ちなみにこのカードの無料占いもあるので、お試しを!

http://pr.yakan-hiko.com/utaura/




六義園にて。

おこもりがちな日々を過ごしたら、少し元気になってきたのでちょっと外に出てみることにしました。

お天気もいいし、それほど寒くもないので、まだちゃんと見ていなかった紅葉を見に六義園へ。


マスクしてます。

本当は近くの公園で遊びたかった娘は「お庭だけの公園なんてヤダ〜!」と抵抗しておりましたが、
行ってみたら、ぴょんぴょん飛び歩いたり、どんぐりを拾ったり「楽し〜!」


階段を駆けおりる!

去年も、一昨年も、紅葉のライトアップを六義園で見たのですが、今年は夜は見ないままに終わりそうです。
日中も、日曜日だったせいか、かなりの混雑でした。


上から見ると、あんまり紅葉ないんですが・・・。


江戸太神楽の曲芸。

傘の上でお茶碗を回したり、棒の先に水の入ったコップを乗せて回したり、といった曲芸もたまたまやっていて、
娘も大喜びで見ていました。地味な芸ではありますが(笑)、近くで見ると、すごい芸だと感心させられます!


六義園の外には、アンパンマンのお店が。


夜になるとライトアップするであろう、天使とユニコーン。

師走に入ったのに、おかげさまでのんびりとした秋の週末を過ごせたのは、風邪をひいてペースダウンしたからですね。

これからいよいよ寒くなるので、お互いに気をつけましょうね〜。

のんきな(?)歯医者さん

2016-12-02 23:10:25 | 日記

ダリ展に行ってきました。これしか写真許可されていないのですね。

夫は1年に1度くらい歯痛に苦しむのですが、今回もいきなりやってきました(笑)。なので、一番近くにある歯医者さんに、
またもやお世話になりました。


ネットから。ダリ展、グッズも充実していました。


歯医者さんご本人が「うちのレントゲン、かなり古いから、ボケちゃってよくわからないんだけどね」と正直に認めてしまう(笑)、
昔気質の歯医者さんで、夫は結構満足しています。何しろ歩いてすぐだし、空いてるから、すぐに診てくれるし(笑)。


デジタル完全修復版「家族の肖像」の試写を見てきました。ヘルムト・バーガー美しい・・・

でもね、私は行きません。インプラントがすでに2本あったりして、いろいろ現代的な技術を必要とする歯なので(?)、古いレントゲンの
歯医者さんに行くのは危険を感じるからです(笑)。


「家族の肖像」のシーンから。来年2月11日から岩波ホールで上映。

夫の通訳で、歯医者さん通いに付き合っていますが、「あなたの歯は大丈夫?定期検診してる?」と私の歯も気になるようです。
「はい、インプラントを入れているので、定期的にチェックしてクリーニングしています」と答えると「日本でやったの?インプラントって
本当は大変なんだよね。骨粗鬆症の検査とかしなくちゃいけないし。ちゃんと大きい病院でやった?」と心配してくださいます。

「日本です。小さいところでしたが、10年くらい経っても問題ないので、大丈夫だと思っています」と言うと、「ふ〜ん、そうかあ・・・」と
安心したというよりは、ちょっと残念そうな感じ(笑)?


去年に撮影したトヨタ「シエンタ」のカタログ用の写真をもらいました。後ろ姿も、今よりぐんと小さい。

風邪のせいで保育園をお休みした娘も連れて行きました。隣の両親が不在で、ちょっと見てもらえる人がいなかったのです。
以前も夫の治療の時に、他に見てくれる人がいないから連れて行ったことがあります。

大きくなったね〜。口開いてごらん。あ〜、綺麗な歯だね〜とニコニコして言う歯医者さん。
「他に誰もいないから、ちょっとこの椅子に座ってみる?何もしないよ〜」遊ばせてくれるのか、とありがたく座らせました。
「面白いでしょ?また、口開けてみて。あれ〜、ちょっと穴があるねえ。」
と私にも見せます。確かに少しだけ黒くなっている点が見えます。

「どうせだから、うめちゃおうか?削らなくていいし。ね、簡単だよ。保険証は後で持ってきてくれればいいし」と歯医者さん。
ええ、いきなり〜?と思いましたが、まあ、本人もそれほど怖がっている様子もないので、お願いすることにしました。

ちょっと嫌そうな顔をしましたが、されるがままになっていた娘、治療の最後の方に騒ぎ始め、最後にはギャンギャン大泣きする始末。
「ちゃんと埋めたんだけどね、最初に入れたお薬がちょっと漏れちゃって、苦かったんだろうなあ」とのんきな歯医者さん。


同じくトヨタ「シエンタ」の写真から。ちっちゃいなあ〜。

家についても泣いたままの娘を夫に任せて、すぐに保険証を歯医者さんに持って行きました。

「娘さん、大丈夫?いや〜、子供はさ、ああいうことがあるともう歯医者さんに行きたくないっていうんだよね〜。
だから最初の体験は大事なんだよね〜。トラウマになっちゃうからさ〜」と歯医者さん。

あのお〜・・・・先生、わかってるなら、気をつけてください!!こうなりそうだと思ったから、最初の検診はここにしなかったんですよ!
よくよく調べて、今の所、娘が行くのを楽しみにしている歯医者さんにしたんです。今回だって、別に見てもらうつもりじゃなかったのに、先生が
勝手に口開けさせて治療したがったんでしょ?!・・・と言いたいのを、ぐっと飲み込んで「そうですよね〜」と、にこやかに(自分なりに)答えました。

えらいぞ、私(笑)!!

小学校の展覧会、Everly ファミリーコンサート、「君の名は」鑑賞にDVD「神様メール」、そして「この世界の片隅に」

2016-12-01 01:22:13 | 日記


近くの小学校の展覧会にて。

土曜日のポーランド語のクラスがなくて、のんびり〜と思ったはずなのに、いつもより忙しくなってしまった週末。


やはり展覧会にて。

いとこたちの通う小学校の展覧会見学しましたが、期待していたよりずっと立派な展覧会でびっくり!
体育館いっぱいに並んだ作品は壮観でした。



保育園を見慣れた目には、小学校はものすごく大人に感じました(笑)。
感心しながら、その後図書館で絵本を読んでから、公園で寒くなるまで遊んでいました。

私は途中で夫と公園当番(?)を交代しましたが、かわいそうに、夕方まで付き合わされた夫は、すっかり体が冷え込んで、
次の日、風邪が悪化していました!


Everly

次の日は、午前中はEverlyというグループのファミリコンサートに行き、午後には娘が選んだ「君の名は」を見に行き、帰りにはお買い物。


Everlyは、小学校や保育園、幼稚園も回っています。

娘の通う保育園にきてくれたEverlyの二人、ピアニストとヴァイオリニストの兄弟が、いろんな曲を演奏してくれたらしい。
あの人たちのコンサートに行きたい、というリクエストに答えて連れて行ったのですが、娘は最後はちょっと飽きちゃったみたい(笑)。


大ヒット中「君の名は」

コンサートのあと「また映画が見たい」と娘が言い出し、どれを見ようかとネット検索をしていたら「これがいい!」と
指差したのが大ヒット中の「君の名は」。「ちょっと大人っぽいかも?」と私が言うと「いいの、この男の子、ハンサムだから。
それに、ラブの話、好きだし」と娘(笑)。


風景がリアルで圧倒的。

「途中で退屈になったら、すぐにママに言うのよ。外にでるからね。プリキュアの時みたいに騒いじゃいけないのよ」と何度も言い聞かせて
映画館に入りましたが、なんと最後まで娘はちゃんと見ていました。
5歳児をここまで引きつけるとは、すごい映画です!


ぶらぶら〜。

シーンの回転が早いし、画面も綺麗なのが、良かったのでしょうか?
時々「これはこういうこと?」と私に質問し、答えると「ああ、そうか〜」とまた静かに映画に向かいます。

私は、娘が騒いだら外に出さなくちゃ、と構えていたので、十分映画に集中したとは言えませんが、
思ったより楽しめました。風景がとてもリアルで、綺麗なんですね。キャラクターの顔は、私の好きなタイプの絵ではないのですが、
ストーリーの展開が面白くて、惹きつけらました。

5歳児のみならず、50歳児(?!)も楽しめましたです(笑)。


自分でシャツに猫ちゃんを描きました〜!

家に戻ったら、私が借りて見ていたDVD「神様メール」をもう一度みたいと娘がせがみます。フランス語なので、セリフは全く
わからないだろうし、字幕だってもちろん読めないので、言語的な理解はゼロなはずですが、なんとなくシーンごとのおかしさが
気に入ったようです。



この映画、な〜んとなく「アメリ」を思い出させるタッチなのですが、そういえば、娘がよちよち歩きの時「アメリ」が大好きでした。
というか、じっと見入ってました。この時も言語的理解はゼロなはずですが(笑)、何か画面の中で起きていることが面白そうに
感じたんでしょうね。



レディースデーの今日、お友達が大絶賛していた「この世界の片隅に」を見てきました。「君の名は」はキラキラした色あざやかな映像ですが、
「この世界の」は水彩のような優しい色合いで、しみじみと愛おしさを感じる映画でした。見終わった後から、さらにじわじわくるので、
歩きながら涙が出て困りました(笑)。

戦争が背景にある中で、時には激しく動揺しながらも、淡々と健気に毎日を暮らしていく主人公たちの姿が愛しくて、尊くて、切ないけど、希望があって・・・。


うさぎの耳とミニーマウスのリボンを合体させたカチューシャ。

こういう映画も娘に見せたいですが、途中で飽きちゃうかなあ??