アラカン新米ママの東京ぐうたら日記

45歳でできちゃった婚、46歳でいきなりシドニー移住&出産、東京に戻り、右往左往のままはや娘は10歳を過ぎ・・・。

のんきな(?)歯医者さん

2016-12-02 23:10:25 | 日記

ダリ展に行ってきました。これしか写真許可されていないのですね。

夫は1年に1度くらい歯痛に苦しむのですが、今回もいきなりやってきました(笑)。なので、一番近くにある歯医者さんに、
またもやお世話になりました。


ネットから。ダリ展、グッズも充実していました。


歯医者さんご本人が「うちのレントゲン、かなり古いから、ボケちゃってよくわからないんだけどね」と正直に認めてしまう(笑)、
昔気質の歯医者さんで、夫は結構満足しています。何しろ歩いてすぐだし、空いてるから、すぐに診てくれるし(笑)。


デジタル完全修復版「家族の肖像」の試写を見てきました。ヘルムト・バーガー美しい・・・

でもね、私は行きません。インプラントがすでに2本あったりして、いろいろ現代的な技術を必要とする歯なので(?)、古いレントゲンの
歯医者さんに行くのは危険を感じるからです(笑)。


「家族の肖像」のシーンから。来年2月11日から岩波ホールで上映。

夫の通訳で、歯医者さん通いに付き合っていますが、「あなたの歯は大丈夫?定期検診してる?」と私の歯も気になるようです。
「はい、インプラントを入れているので、定期的にチェックしてクリーニングしています」と答えると「日本でやったの?インプラントって
本当は大変なんだよね。骨粗鬆症の検査とかしなくちゃいけないし。ちゃんと大きい病院でやった?」と心配してくださいます。

「日本です。小さいところでしたが、10年くらい経っても問題ないので、大丈夫だと思っています」と言うと、「ふ〜ん、そうかあ・・・」と
安心したというよりは、ちょっと残念そうな感じ(笑)?


去年に撮影したトヨタ「シエンタ」のカタログ用の写真をもらいました。後ろ姿も、今よりぐんと小さい。

風邪のせいで保育園をお休みした娘も連れて行きました。隣の両親が不在で、ちょっと見てもらえる人がいなかったのです。
以前も夫の治療の時に、他に見てくれる人がいないから連れて行ったことがあります。

大きくなったね〜。口開いてごらん。あ〜、綺麗な歯だね〜とニコニコして言う歯医者さん。
「他に誰もいないから、ちょっとこの椅子に座ってみる?何もしないよ〜」遊ばせてくれるのか、とありがたく座らせました。
「面白いでしょ?また、口開けてみて。あれ〜、ちょっと穴があるねえ。」
と私にも見せます。確かに少しだけ黒くなっている点が見えます。

「どうせだから、うめちゃおうか?削らなくていいし。ね、簡単だよ。保険証は後で持ってきてくれればいいし」と歯医者さん。
ええ、いきなり〜?と思いましたが、まあ、本人もそれほど怖がっている様子もないので、お願いすることにしました。

ちょっと嫌そうな顔をしましたが、されるがままになっていた娘、治療の最後の方に騒ぎ始め、最後にはギャンギャン大泣きする始末。
「ちゃんと埋めたんだけどね、最初に入れたお薬がちょっと漏れちゃって、苦かったんだろうなあ」とのんきな歯医者さん。


同じくトヨタ「シエンタ」の写真から。ちっちゃいなあ〜。

家についても泣いたままの娘を夫に任せて、すぐに保険証を歯医者さんに持って行きました。

「娘さん、大丈夫?いや〜、子供はさ、ああいうことがあるともう歯医者さんに行きたくないっていうんだよね〜。
だから最初の体験は大事なんだよね〜。トラウマになっちゃうからさ〜」と歯医者さん。

あのお〜・・・・先生、わかってるなら、気をつけてください!!こうなりそうだと思ったから、最初の検診はここにしなかったんですよ!
よくよく調べて、今の所、娘が行くのを楽しみにしている歯医者さんにしたんです。今回だって、別に見てもらうつもりじゃなかったのに、先生が
勝手に口開けさせて治療したがったんでしょ?!・・・と言いたいのを、ぐっと飲み込んで「そうですよね〜」と、にこやかに(自分なりに)答えました。

えらいぞ、私(笑)!!