アラカン新米ママの東京ぐうたら日記

45歳でできちゃった婚、46歳でいきなりシドニー移住&出産、東京に戻り、右往左往のままはや娘は10歳を過ぎ・・・。

眺めのいい結婚式

2015-02-20 05:01:50 | 日記
昨日は、今回のシドニー訪問のメインイベントである、お友達の結婚式でした。


太平洋をバックに、花嫁を待つ。

天気予報では雨だったのに、見事に晴れました!
外でのセレモニーの間、すっかり日焼けしてしまったくらい(笑)。
とても眺めのいいレストランでのセレモニーと披露宴で、真っ青な空と海が一面に広がり、本当に素敵でした!


セレモニーが終わって、レセプションを待っています。

花嫁さんであるお友達と出会ったのが、2年くらい前。
シドニーでシータヒーリングのクラスを初めて受けた時に、いっしょだったのです。
そのあといくつかのクラスをいっしょに受けて、私は途中でやめてしまいましたが、そのまま
コースを進んでいった彼女は、都心で働くバリバリの独身キャリアウーマンから、自然の美しいのんびりした
郊外に住むヒーラーになり、昨日の結婚式を迎え、お腹にいる子供を含めると合計4人のお母さんに
なるという、それはそれはドラマチックな変化を遂げたのでした。


シンプルで美しく、また美味しかったウェディングケーキ。

あまりにリラックスして、また楽しくて、ろくに写真を撮っていなかったのが、今になって悔やまれます(笑)。
だってとてもすてきな雰囲気だったから・・・花嫁と花婿が作った、流木に300羽ものピンクや白の折り鶴で飾られた
インスタレーションや、お友達がアレンジした、これまた濃いピンクから白へのグラデーションが美しいテーブルフラワー、
ご両親までお手伝いしたという、セレモニーの式次第などがプリントされたうちわや、お土産用のガラス瓶入りのチョコレート
などなど、とても素敵で可愛らしく、また心温まる品々で囲まれた会場は、とても、とても居心地がよかったです。

また集まった人々も、花嫁、花婿をよく知る人々ばかりで、これまたとても温かい雰囲気。花婿はベルギー人ですが、お隣さん
たちとは親戚付き合いみたいな仲良し。お隣さんのうちにご両親がとまったり、毎朝サーフィンをする息子さんが、ほかの
お隣さんちでシャワーをあびてから学校に行ったりしているそうな。

花嫁のご両親のところに、何人かのご近所さんがご挨拶にいらしたのを、ちょこっと通訳させていただきました。
「来週、うちのテラスでいっしょにワイン飲みましょうね」とか「毎朝お見かけしてるのですが、ちゃんと挨拶してなかったので。また散歩に
出られたら、気軽に声かけてくださいね」とか、みんなとても温かくてフレンドリーだなあ、と、ほのぼの気分になりました。

午前11時にレストランに入り、セレモニー、ランチと続き、レストランを出たのは、なんと午後5時! 
あまりに居心地よすぎて、楽しくて、こんなに時間が経っていたとは、まったく気が付きませんでした(笑)。

すてきな結婚式、どうもありがとうございました。
本当に、おめでとうございます!どうぞ末永くお幸せに!