海水浴を3日続けた次の日、突然、娘はカウチポテトモードになりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/d1/320c87c4c0f43c132a924982e185a6a7.jpg)
東京からもってきたシールで、自分や洋服をデコレーション。
ビーチに行く?公園に行く?と聞いても「いや」の一点張り。お絵描きしたり、お人形遊びしたり、youtube見たり
まあ、よく飽きずにものすごく長い時間ひとりで遊んでいました。
子供なりに緩急のリズムがあるんですかね?
ただ、やっぱり、外で遊ばないと寝つきはよくないです。それでも東京にいる時よりは、ずっといいですけれど。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/9b/1b2e4e19058d29104010dc9425b3338d.jpg)
近くの公園で。お友達待ってます。
カウチポテトデーのあとは、また外に出たくなったようです。近くの公園で知り合った「お友達」にまた会いたくなったようで
「アリシアとアナベラとシエナに会いにいく」と言い出しました。私がシドニーに来る前、数日公園に通った時に仲良くなった
ほぼ同年代の女の子たちのようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/bc/4210085dcd1089bedfe175a837a21c4a.jpg)
ブランコぶらぶら。お友達、まだ来ない・・・。
少ししたら、アリシアがきました。でも、娘は「アリシアはいいの」と挨拶に行かない。しばらくしたらアリシアの方から
娘にアプローチしてきましたが、娘は「いやいや」と逃げ回っています。「アナベラがいいの〜」だそうで。
アリシアの弟くんで、乳母車にいる7ヶ月の赤ちゃんにもっと興味があるようで、乳母車から離れなくなりました。
逃げ回っていたくせに、家に帰ったら「アリシアにまた会いたい」だって。まったく〜!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/7d/8e12235fdf5949d5d4926ac3d97c5410.jpg)
バルモラルビーチで、「テンペスト」。
ポーランドから若い家族がシドニーに遊びにきました。夫の一番上の姉が、名付け親だった、女性の家族です。
11歳の娘さんと、なんと3ヶ月の息子さんを連れての、家族旅行。
この3ヶ月の赤ちゃん、全然泣かなくて、よく眠るし、いつもご機嫌です。「上の子供の時は、寝つきが悪いし、年中泣いてるし、
もうどこにもいかない!と決心したのですが、この子はとっても扱いが楽なので、思い切ってオーストラリアに来ることにしました」とのこと。
でもね、大変な旅なのです。ポーランド国内で何時間もドライブして駅にいき、そこの駅からプラハまで電車でいき、プラハからベオグラードまで
飛行機にのり、ベオグラードで1泊して、飛行機を乗り継いでやっとシドニーに着いたそうです!
いいチケットが見つかったとかで、旅行を決めたのも1週間前!キャンピングカーをかりて、あちこち回るそうです。
すごいなあ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/29/a29becb25de5e9b1041f58668e4cef09.jpg)
なぜか娘はこの舞台を気に入って、見入ってました。
数日後に結婚式を控えているお友達の、結婚前の同性の集まり(Hens Party)に行きました。
こういう集まり、結婚して落ち着く前に最後の羽目はずし、とばかりにかな〜りワイルドなパーティーもあるらしいのですが、
今回はおしとやかにハイティーでした。緑の向こうに海がみえるという、すばらしい眺めのテラスで、
サンドイッチやスコーン、さまざまなケーキを楽しみながら、つきないおしゃべり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/09/cb8e88927dbb1878b315f4d0199ad961.jpg)
逆光ですが、眺めのよさはわかりますよね?
となりに座った女性が、私が住んでいたビーチに長年住んでいたとわかり、ローカルな話題でも盛り上がりました。
なんとこの女性、そのビーチで、真冬にクジラと泳いだそうです!
「いつも泳いでるんだけど、この日はとても寒くてね、お散歩していたのよ。そしたら向こうの方にクジラが見えるじゃない?
思わず車に戻って、ウエットスーツとボディーボードを持ち出して、慌てて海に入ったの。かなり遠くまで泳いで、
サーファー3、4人といっしょに目の前でクジラをみていた。母親クジラと子供のクジラ。でね、その母親クジラがなんと、目の前で潜り、私たちの真下に
きたのよ。子供がそばにいる母親クジラだから、警戒して、私たちを威嚇してるのかとか、このまま、上がってきたら」
私たちはひっくり返されて、一巻の終わりだとか、一瞬真っ青になった。でも、そのまま私たちを通り抜けて、
ちょっと離れたところで、ひれをぱしゃ〜んとやってから遠くに行ってしまった。最後のご挨拶だったのね。」
ええ〜〜〜、そんなすてきなクジラとの出会いが、あの寒い海であったなんて・・・・!
クジラと泳ごうと、トンガまでいったのに、目の前の海で、もっとすごい経験ができたかもしれなかったのか・・・
寒くて泳げない、と私が文句を言っている、そのビーチには、たしかにクジラやイルカが、ついでにサメも(笑)、
たま〜〜〜にやってきます。でも大抵、はるか向こうにちょこっと見えるだけなので、まさかそこまで泳いで行こうとは、
私は思いつきもしませんでした。
すごいなあ。
なんだか感心してばかりいる今日この頃です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/d1/320c87c4c0f43c132a924982e185a6a7.jpg)
東京からもってきたシールで、自分や洋服をデコレーション。
ビーチに行く?公園に行く?と聞いても「いや」の一点張り。お絵描きしたり、お人形遊びしたり、youtube見たり
まあ、よく飽きずにものすごく長い時間ひとりで遊んでいました。
子供なりに緩急のリズムがあるんですかね?
ただ、やっぱり、外で遊ばないと寝つきはよくないです。それでも東京にいる時よりは、ずっといいですけれど。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/9b/1b2e4e19058d29104010dc9425b3338d.jpg)
近くの公園で。お友達待ってます。
カウチポテトデーのあとは、また外に出たくなったようです。近くの公園で知り合った「お友達」にまた会いたくなったようで
「アリシアとアナベラとシエナに会いにいく」と言い出しました。私がシドニーに来る前、数日公園に通った時に仲良くなった
ほぼ同年代の女の子たちのようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/bc/4210085dcd1089bedfe175a837a21c4a.jpg)
ブランコぶらぶら。お友達、まだ来ない・・・。
少ししたら、アリシアがきました。でも、娘は「アリシアはいいの」と挨拶に行かない。しばらくしたらアリシアの方から
娘にアプローチしてきましたが、娘は「いやいや」と逃げ回っています。「アナベラがいいの〜」だそうで。
アリシアの弟くんで、乳母車にいる7ヶ月の赤ちゃんにもっと興味があるようで、乳母車から離れなくなりました。
逃げ回っていたくせに、家に帰ったら「アリシアにまた会いたい」だって。まったく〜!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/7d/8e12235fdf5949d5d4926ac3d97c5410.jpg)
バルモラルビーチで、「テンペスト」。
ポーランドから若い家族がシドニーに遊びにきました。夫の一番上の姉が、名付け親だった、女性の家族です。
11歳の娘さんと、なんと3ヶ月の息子さんを連れての、家族旅行。
この3ヶ月の赤ちゃん、全然泣かなくて、よく眠るし、いつもご機嫌です。「上の子供の時は、寝つきが悪いし、年中泣いてるし、
もうどこにもいかない!と決心したのですが、この子はとっても扱いが楽なので、思い切ってオーストラリアに来ることにしました」とのこと。
でもね、大変な旅なのです。ポーランド国内で何時間もドライブして駅にいき、そこの駅からプラハまで電車でいき、プラハからベオグラードまで
飛行機にのり、ベオグラードで1泊して、飛行機を乗り継いでやっとシドニーに着いたそうです!
いいチケットが見つかったとかで、旅行を決めたのも1週間前!キャンピングカーをかりて、あちこち回るそうです。
すごいなあ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/29/a29becb25de5e9b1041f58668e4cef09.jpg)
なぜか娘はこの舞台を気に入って、見入ってました。
数日後に結婚式を控えているお友達の、結婚前の同性の集まり(Hens Party)に行きました。
こういう集まり、結婚して落ち着く前に最後の羽目はずし、とばかりにかな〜りワイルドなパーティーもあるらしいのですが、
今回はおしとやかにハイティーでした。緑の向こうに海がみえるという、すばらしい眺めのテラスで、
サンドイッチやスコーン、さまざまなケーキを楽しみながら、つきないおしゃべり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/09/cb8e88927dbb1878b315f4d0199ad961.jpg)
逆光ですが、眺めのよさはわかりますよね?
となりに座った女性が、私が住んでいたビーチに長年住んでいたとわかり、ローカルな話題でも盛り上がりました。
なんとこの女性、そのビーチで、真冬にクジラと泳いだそうです!
「いつも泳いでるんだけど、この日はとても寒くてね、お散歩していたのよ。そしたら向こうの方にクジラが見えるじゃない?
思わず車に戻って、ウエットスーツとボディーボードを持ち出して、慌てて海に入ったの。かなり遠くまで泳いで、
サーファー3、4人といっしょに目の前でクジラをみていた。母親クジラと子供のクジラ。でね、その母親クジラがなんと、目の前で潜り、私たちの真下に
きたのよ。子供がそばにいる母親クジラだから、警戒して、私たちを威嚇してるのかとか、このまま、上がってきたら」
私たちはひっくり返されて、一巻の終わりだとか、一瞬真っ青になった。でも、そのまま私たちを通り抜けて、
ちょっと離れたところで、ひれをぱしゃ〜んとやってから遠くに行ってしまった。最後のご挨拶だったのね。」
ええ〜〜〜、そんなすてきなクジラとの出会いが、あの寒い海であったなんて・・・・!
クジラと泳ごうと、トンガまでいったのに、目の前の海で、もっとすごい経験ができたかもしれなかったのか・・・
寒くて泳げない、と私が文句を言っている、そのビーチには、たしかにクジラやイルカが、ついでにサメも(笑)、
たま〜〜〜にやってきます。でも大抵、はるか向こうにちょこっと見えるだけなので、まさかそこまで泳いで行こうとは、
私は思いつきもしませんでした。
すごいなあ。
なんだか感心してばかりいる今日この頃です。