アラカン新米ママの東京ぐうたら日記

45歳でできちゃった婚、46歳でいきなりシドニー移住&出産、東京に戻り、右往左往のままはや娘は10歳を過ぎ・・・。

悲喜こもごも、でもたくさん遊んだ~!

2014-10-06 12:01:29 | 日記
台風が過ぎ去ろうとしている月曜日の昼間ですが、昨日は誕生日祝い、おとといは法事、と忙しい週末でした。


お寺の鐘ならしたいけど、怖い。

義妹の3回忌は、とてもお天気がよく、次の日に大雨になるのがうそのようでした。
もう2年たったんだなあ、おそらく参列者みんな、私も含めて、感慨深かったと思います。
お葬式でも、なくなった義妹の子供たち当時3才と私の娘当時1才と3人の幼児たちが
子犬のようにじゃれあっていたのが、深く大きな悲しみの中での救いでした。


望遠鏡だよ~ん。

今回も、この3人がものすごく元気よく遊んでいて、きゃーきゃーとうるさいくらい。
母親がいなくても、父親とまわりの温かいサポートで、すくすくと元気に育っている、とまわりも少し安心できたかもしれません。

2年の歳月は大人にとってはあっという間ですが、乳幼児が幼児になったり、幼児が子供に
なるくらいの大きな時間でもあるんですね。


けんかもするけど、仲良し3人組。

なぜか近年、親戚たちと顔を合わせることが増えたように思います。仏事が多いのですが、結婚、妊娠のお知らせなどうれしいことも
ありました。いいにつけ、わるいにつけ、ものごとは流れていくなあ、と思います。


たくさん食べるぞ~!

3回忌の次の日は、まさに双子の5才の誕生日お祝い。本当は今日の月曜日なのですが、みんなが集まりやすいように日曜日に
しました。103才の大きなおばあちゃんを筆頭に、70代のおばあちゃん、おじいちゃんたち、80代から60代のおばさんたち、
50代の夫に40代の弟と私という構成で、バースデーボーイとたそのいとこである娘以外は、やたらに年齢層が高い集まり(笑)。


チョコレート、たべていいよ。

お祝いであれ、法事であれ、知ってる人たちがたくさん集まるのが、子供は嬉しいのでしょう。というか、彼らにとっては
両日同じように楽しく遊べる日々だったようです。たくさんたべて、たくさん遊んで、たくさん笑いました。


みんなでおじいちゃんをやっつけてるよ、大きいおばあちゃんみてて!

いろいろあるけれど、とりあえず元気に子供たちが育っているし、今そばにいる家族や親戚たちも一病息災とか多病息災で
どうにか元気で、こうやって集まれることがとてもありがたいことだと思った週末でした。

リー・ミンウェイ展からの手紙 & 超親ばか写真。

2014-10-02 10:48:40 | 日記
森美術館で開催中の「リー・ミンウェイとその関係性」という展覧会の封筒で、夫宛に手紙がきました。



ふふ、これって実は私がこの展覧会の内覧会に連れて行ってもらった時に、書いた手紙なんです。
参加型のアートで、そこにあるお花をもっていき、知らない人に渡す、とか、申し込み制ですが、展覧会場にあるベッドで
アーチスト本人かスタッフと一晩過ごす、とかご飯を食べる、とか、逆に観客から借りた大切なものを展示したり、
ぐるぐる歩き回りながら、とってもあったかい気持ちになれる展覧会でした。


季節外れの浴衣スカートでお行儀悪い。

その中にひとつに、これまで言えなかったことを手紙にする、というコーナーがありました。封筒にいれて、宛先をきちんと
書いて閉じれば、そこの棚にはおきますが、あとで郵送してくれるし、そうでなくて封筒にいれてもあけたままにしておき、
棚に残して、他の人が読めるようにする、というものです。


13階からの眺め。

すでにある手紙をいくつか読みました。亡くなったお母さんへ言えなかったこと、今家で待っている子供にむけての言葉、
先日帰郷した時にけんかした両親へのさらなる小言(笑)、こういう作品を提供してくれたアーチストへのお礼などなど、
いろんなお手紙で、読んでいるうちになんだか心がとっても動かされて、私も書きたくなりました。


高いね!

私は夫あてに手紙をかき、封筒に宛先を書いて閉じたので、「展覧会が終わったら、郵送されるかな」と思って夫に黙っていました。
が、すぐに届いちゃった(笑)

知らん顔して「あれ、手紙がきたよ」と渡します。夫は怪訝な顔をして開封して手紙を読むと、にっこり。
へへ、ちょっと前にけんかした時のことと、これからするであろうけんか(!?)の、お詫びの手紙でした。


ポスターになっていた!

さて、泣きの涙でぐずりまくりだった数ヶ月前の写真撮影が、無事にカタログになりました。
会食予定のレストランがあるビルに、そのお店があったので行ってみたら、あらら表紙がポスターサイズになっていました。
顔がすでに違いますよね。泣いたところを修正したからかなあ?

でも娘が「あ、私!」と叫び、お店の人も「あら、いらしてくださったんですか?写真とりましょう!」といってくださり、
お言葉に甘えて、超親ばか記念撮影いたしました(笑)。


お姉さん、何してるの?

さんざん泣きわめいたくせに、ポスターをみた娘は「かわいい!」と自画自賛。まったく。