アラカン新米ママの東京ぐうたら日記

45歳でできちゃった婚、46歳でいきなりシドニー移住&出産、東京に戻り、右往左往のままはや娘は10歳を過ぎ・・・。

ドーラからプリキュアへ、そして・・・??

2014-10-17 01:34:24 | 日記
シドニーに住んでいる間、娘は「ドーラの楽しい大冒険」、そしてそのスピンオフである、ドーラのいとこのディエゴが主人公になった「Go! Diego, go!」
が大好きで、よくDVDを見ていました。


ドーラの楽しい大冒険

どちらも、困った問題とか状況があり、それを解決していく、というストーリーです。ドーラの場合は、仲間を助けることが多く、
ディエゴは動物救急隊員なので、さまざまな野生動物を助けます。


雨降りも楽しい!

ドーラやディエゴに影響されていた娘は、動物を見ると「助けなくちゃ!」とよく使命感に燃えて(?)いました(笑)。
自分もドーラとかディエゴになった気分なんですね。


Go, Diego Go!

「ドーラといっしょに大冒険」でいいなと思うのは、普段は悪者でも、いいところもあるし、困った人(動物)を助けるところ。
また、普段は悪者のキャラクターが困ったことになったら、ドーラたちがちゃんと助けてあげるところ。

何か問題があったら、よく考えて解決方法を見つけること、人の助けも借りること、などなど、いろんな「ためになること」
がたくさん盛り込まれて、楽しいストーリーになっています。

ドーラのグッズは、それこそやまのようにあり、日本でいうとアンパンマンくらいにキャラクター商品がでています。


アンパンマン

東京に住むようになってからは、娘は「アンパンマン」が好きになりました。
ドーラもまるっこいし、アンパンマンもまるっこい。ドラえもんもまるっこい。まるっこいのは大人気なんですね。
アンパンマングッズをみると、ほしい~というようになり、また、まわりからもプレゼントされるようになったり。


「ディズニー・オン・アイス」を見た影響も大きいかも??

一時期、アンパンマンと平行して、宮崎駿の「魔女の宅急便」とか「借り暮らしのアリエッティ」も好きになり、キキやアリエッティに
なりきって階段をのぼったり、道を歩いたり、何かに乗って空を飛ぶ真似をしたりしていました。
王子様をまっているお姫様ストーリーよりは、元気のいい女の子が主役だから、いいかな、と思っていたのですが、
ちゃんとプリンセス・ストーリーも好きになりました(笑)。というか、プリンセスのコスチュームが好きらしい。


プリキュア・・・いろいろあるようですが、これはどれなのか不明(笑)

最近は、「プリキュア」も好きになってきました。ま、これもコスチュームが好き、プリンセス好きの延長だろうと思います。

以前は、「あ~んパンチ!」とアンパンマンの戦いのポーズの真似をしていたのが、ここのところ、「なんとかかんとかプリキュア~~!!」
と戦いのポーズをしています(笑)。


いとことも戦うのだ!

でね、ふと思ったのですが、日本で子供が大好きなアニメというかキャラクターって、みんな戦いのストーリーなんですね。
アンパンマンもピカチュウもプリキュアも。
夫も「どれも悪役がいて、それと戦う話ばっかり」たしかに。
まあ、ドラえもんみたいに、違うのもあるんでしょうけれど、娘のまわりで目につくのは、見た目はアンパンマンのようにかわいくても
「戦闘もの」です。

なので、娘も何かというと「戦闘態勢」に入ります。ちょっと前まで「助けなくちゃ!」と言っていたのに。


Peppa Pig

娘が勝手にyoutubeで探して好きになったPeppa Pigも、実はオーストラリアでは人気のアニメ番組らしいです。
これはブタの親子のほのぼのストーリーで、う~んと大きなくくりでいうと「サザエさん」かなあ?
いずれにしても「戦い」ではないのです。

ドーラとPeppa Pig、オーストラリアの人気ものは、助け合ったり、家族のほのぼの話だったり、なのに、
日本の人気アニメは戦闘ものです。この違いは、何なんでしょうね?


戦いの後は、仲良く食べる!

親としては、というか、私個人の好みとしては、助け合ったり、問題をいろんなやり方で解決していくようなストーリーの方が、単純な勧善懲悪ストーリー
よりもいいなと思うし、元気に独立心のある女の子の話の方が王子様と結婚して幸せになるだけのストーリーよりも面白いと思います。

まあ、とはいえ、保育園で運動会にアンパンマンやプリキュアの曲も使ったりしているようなので、一通り押さえておくと便利なのかも(笑)。