アラカン新米ママの東京ぐうたら日記

45歳でできちゃった婚、46歳でいきなりシドニー移住&出産、東京に戻り、右往左往のままはや娘は10歳を過ぎ・・・。

ポーランド1泊ののち、スコットランド4泊、そしてまたポーランドへ。

2016-07-10 10:08:19 | 日記
7月2日、フランクフルトを経由してポーランドのヴロツワフに到着し、ヴロツワフ空港から車で2時間くらいのグオグフにある義姉の家に1泊して、7月4日の早朝にまた2時間かけてグオグフからヴロツワフ空港に行き、3時間弱のフライトでスコットランドのグラスゴー空港に着き、そこから車に乗り、途中寄り道をしながら合計4、5時間かけて、セント・アンドリュースにつきました。はあ。


セント・アンドリュースの海岸、大学生がよく散歩するピアーを臨んで。

高校時代に留学した時のホストファミリーが、ここセント・アンドリュースに住んでいるのです。


グラスゴーで住んでいたフラット。

グラスゴー空港からまずは、私が通っていた高校、当時ホストファミリーと住んでいたフラットをまず訪れてみました。
雨が降ってどんよりした空の下、赤砂岩の建物が映えます。それにしても夏とは思えない寒さ、冬はどうだったのか、
もう記憶にもないのです(笑)。


グラスゴーで通っていた学校。

私が通っていた高校は、小学校からの一環教育で教育大学附属の学校で、大学は別の建物です。
大学は他の大学に吸収され、附属学校から、ただの学校への名称が変わりました。
大学のクラシカルな建物はなんと住宅開発会社に買収され、高級マンションへの改築される、と受付の人がいろいろ教えてくれました。

夏休みで玄関が閉じていたのですが、たまたま開けてくれた人がいて(!)、中に入れたのはラッキーでした。


ゴルファー垂涎の地で、ホストマザーに教えられ初めてのパッティング。

さて、セント・アンドリュースはゴルフの発祥地、ウィリアム王子がキャサリン王妃と出会ったセント・アンドリュース大学がある場所としても有名かもしれません。この大学にホストマザーとファザーも通い、出会って結婚後10年ほど住み、引退後ずっと住んでいる場所です。

ビーチにゴルフに大学という珍しい組み合わせの観光地で、たくさんの観光バスが停まっていました。


セント・アンドリュース大学博物館でヨットを作る子供ワークショップ


ビーチでヨットが浮かぶか実験中

ここセント・アンドリュースセント・アンドリュースには10年弱前、ホストファザーの70歳のお誕生日のお祝いに来ました。
留学時代も何度か来たことがあり、ホストファミリーのお友達も遊びに来てくれ、嬉しく懐かしい。


街の中心地で

久々に会う人々と、一通りの挨拶を済ますと、まずは英国EU離脱の話で盛り上がります。離脱反対の人たちばかりなので、
大変な嘆きぶりです。大学街なので、大学関係者が多いのですが、セント・アンドリュース大学も
EUからかなりの補助を受けているので、それがなくなると困るらしいし、他にもEUから離れると大変なことになると
本気で怒っていました。


ホストファミリーのお家で


ホストファミリーのお庭

夫にとって初めてのスコットランドでしたが、グラスゴーからロッホ・ローモンドを抜けてのドライヴ中、石造りの小さなコッテージハウスが
並ぶ可愛らしい村や、羊や牛がたくさん草を食んでいるならだかな丘の続く山道を見て、何度も「いいねえ〜」。


家の前の小川のカモに餌をあげてみる

目の前の小川で鴨が遊び、可愛らしいお花が咲く庭のある、カラフルな壁のホストファミリーのお家や、黄色い砂のビーチを娘はすっかり気に入り、
特にウィリアム王子もよく食べたという、イーストサンド・ビーチの小さなキヨスクのバーガーは「今まででベスト!」だそうで(笑)。


ベスト・バーガーの店(笑)


貝を探してます

雨ばかりの天気予報でしたが、晴れの日もあり、幾つかのビーチにパッティング、クイーンマザーのお城、Glamis Castleの見学
など、まる3日間の滞在をびっちり楽しみました。


セント・アンドリュースからグラスゴー空港への帰り道。

出発の日はどんより灰色の雲が迫ってくるような空でした。
グラスゴーからポーランドのヴロツワフに到着して、まずびっくりしたのが暑さ!でも26度ですが(笑)。
そして空の高さと大地の平べったさでした。
ポーランドとは平原の国という意味だとどこかで読んだのを思い出しました。


小人がたくさんいる、ヴロツワフ。

これからしばらくポーランドに滞在します。
初めての国(スコットランド前に1日だけ滞在しましたが)、言葉も通じないし、さて、どうなりますやら!

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