アラカン新米ママの東京ぐうたら日記

45歳でできちゃった婚、46歳でいきなりシドニー移住&出産、東京に戻り、右往左往のままはや娘は10歳を過ぎ・・・。

リトアニアの首都、ヴィリニュス第1日目。

2019-08-18 13:13:40 | 日記

夜の旧市街にて。

ウクライナの小都市で世界遺産のリヴィヴから、大雨の中40分ほどのフライトで到着したリトアニアの首都ヴィリニュス。
Uberで旧市街にある借りたアパートまで移動する街並みは、まばらで、旧ソ連時代の建物がリヴィヴより荒れ果てていて
なんだか拍子抜けでした。
「ここの人たち、つまんなそうじゃない?」と車の中で娘が呟き、私も思わず「そうだね〜」。


旧市街の観光名所の一つ、夜明けの門。


そこから歩く。




ハレス市場。


市場の中。

17度くらいですが、雨のせいか、うすら寒く感じ、1997年ごろに訪れた東ドイツを思い出しました。
共産圏時代の四角く灰色の建物が煤けて、その昔の装飾の美しい建物は荒れ果て、なんとも侘しい気持ちになった
のですが、夫にそれを伝えると「うん、なんかそんな感じだねえ」。

でもね、リトアニアって旧ソ連から独立してEUにも参加した国で、バルト3国としてだいぶ発展してきてるんじゃないの??


借りたアパートは真新しくて清潔。

借りたアパートに到着すると、そこだけ浮き上がったように改築されて新しい建物で、ちょっとホッとしました(笑)。


さらに歩く。


手縫いの洋服を売る可愛いお店。


旧市街の一番の目抜き通り。

ネットで調べて評判のいいリトアニア料理のお店、Etna Dvarasに行くと私たちのような観光客が行列していました。

https://etnodvaras.lt/


壁に手描きの花などの模様が可愛らしい。


クワス。ライ麦を発酵させた、ロシアあたりの飲み物。微量のアルコールの入った甘酸っぱい飲み物で、ちょっとだけマッコリ風??


手前がひき肉入り、もちもちしたじゃがいも団子のツェッペリン。向こう側が豚の首のグリル。

リトアニア料理は、ポーランド料理と似ていますが、ちょっと違うのが、このツェッペリン。ドイツのじゃがいも団子みたいに、もちもち
しています。まあ、豚肉とじゃがいものコンビネーションは同じなんですけどね(笑)あとは、ライ麦パンもソウルフードだと観光ガイドに
書いてありました。


レンタル自転車のある目抜き通り。


大聖堂と鐘楼がそびえ立っています。

お腹がいっぱいになって、外に出ると、雨が上がっています。近くに大きな広場があり、ライトアップされた大聖堂と鐘楼と王宮が
現れ、壮観です。


水があると触りたがる8歳児。

「この街、もしかしたら結構いいかも?」と事前学習をしない私たち、勝手な感想を言い合いながら、観光客の
溢れる夜の旧市街をぶらつきました。

明日はお天気らしいから、だいぶ印象変わるかな?

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