アラカン新米ママの東京ぐうたら日記

45歳でできちゃった婚、46歳でいきなりシドニー移住&出産、東京に戻り、右往左往のままはや娘は10歳を過ぎ・・・。

早めで少なめのクリスマスパーティー、学芸会、「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」来日

2019-12-17 15:50:52 | 日記

今年もサンタさんが来た!

クリスマスイブ前後に旅行するので、今年はうんと早めのクリスマスパーティーというか、ポーランド式のクリスマスイブの食事、
ビギリアを行いました。



ちょっと前までポーランドにいた夫は、いつもは調達に苦労する洋風のニシンの酢漬けなど、しっかり持って帰りました。
毎回ものすごく手がかかる、餃子みたいなピエロギやウシュカも、今回は冷凍したものを買ってきたので、例年よりかなり準備が
楽でした。そして楽な上に、お味ももしかしたら夫の手作りより美味しかったりして(笑)。



準備が楽ではありましたが、今年は例年より3人減り、合計8人とやや小さめでした。
祖母が少し前に自宅で転倒したので腰がまだしっかりせず、お世話をしている叔母とともに欠席。
さらに父も参加するはずだったのが、事前にいったスポーツクラブから戻らず、どうしたのかと思っていたら、ロッカー室で動けなく
なっている、とスポーツクラブから呼び出しをくらい、弟が引き取りに行き・・・という騒動があり、欠席。


サンタさん、バイバ〜イ!

おかげさまで、祖母も父もまた元気になりましたが、う〜ん、さすがにみんないい歳なんだなあと実感いたしました。
特に祖母はいつも元気なので忘れていますが、107歳という超高齢なので、いつ何があってもおかしくないんですよね。


似顔絵描いてあげたよ〜!

ビギリアあと、少ししてから祖母宅に遊びに行ったら、いつもの元気な様子。
何年生になったの?学校はどこにあるの?と同じ質問を繰り返しますが、ひ孫がいるということ、すでに保育園でないということ、
徒歩ではいけない学校に通っていることはわかっているようです。


大きいおばあちゃんにお絵かきを教えるひ孫。

「あれ、また大きくなって顔が変わったね、外で会ったらわからないわ」なんて言ってるので、顔の記憶もはっきりあるのでしょう。


途中から一人で集中して色ぬり。

最初の女性思想の芸術雑誌「女人芸術」に参画していた生田花代先生に自宅に招き、源氏物語の勉強会をしていた祖母は、
60代から短歌を始め、自費出版で数冊短歌集を出しました。でも何年か前に、まだ80代だった先生が先に亡くなってしまいました。


二人の合作。

女学校の頃から世の中で一番嫌い、と言っていたお習字も、90代になり、やっと老人会に入ったら強く勧められたので仕方なく始め、暇なので毎日1時間練習していたら、
準2段くらいになったようです。幾つになっても成長があるんだなあ〜とびっくりしていましたが、祖母より若かったお習字の先生も少し前に亡くなってしまいました。うんと若いお友達を作りなさい、と以前祖母に言われたことがあるのですが、実体験に根ざしたアドバイスなんですね・・・。


学芸会でのパントマイム上演中。

ところで、娘の小学校での学芸会が先日ありました。
最後の方にいくつか続く音楽の時間に練習した合唱や楽器演奏以外は、ほとんどが生徒たちが自由にエントリーした演目
で埋められています。今年は照明や音響など運営の裏方まで生徒たちが担当したようです。
小学生たち、表舞台と裏舞台、両方で大活躍でした!


蝶々を捕まえるという内容のパントマイム中。

去年は自由エントリーで出場したかったのに、最後の方でやめてしまった娘は、今年こそはエントリーする、と前々から宣言しておりました。
歌を歌う、とかダンスをする、とか色々言ってましたが、最終的にはもう一人の生徒とパントマイムをすること、あとは数人が集まってのオリジナル劇
に出ることで落ち着いたようです。

パントマイムはドビュッシーの「月光」が流れる中、親バカ丸出しで言いますと、とてもきれいに動いていました。


MVGとして表彰されました!

学芸会の最後に、最優秀観客賞(観客に選ばれた、でなくて、いい観客だった、という賞)とか、最優秀演技者、などの賞が表彰されますが、娘ともう一人のペアは
最優秀グループ賞を受賞していました。受賞スピーチで「去年の夢が叶いました。去年は出ようと思ったけど辞めてしまったので、今年はちゃんとできて嬉しい」みたいなことを言っていました。

4、5歳の頃、自分でやりたいというのでバレエ教室に通い出したけれど、ポーランドに数ヶ月滞在した後に辞め、小学生になってから始めたバイオリンも辞めてしまい、まあ、嫌なことを無理に続ける必要はないけど、すぐに諦めちゃうなあ(私も人のことは言えないのですが!)、となんとなく思っていたのです。
でもね、そのスピーチを聞いて、自分の中で引っかかったことについては自分なりに追求してるんだ、とちょっと嬉しくなりました。



さて、先週、「スターウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」来日があり、C3POを42年以上演じ続けたアンソニー・ダニエルズさんの通訳を
主にさせていただきました。

https://starwars.disney.co.jp/movie/skywalker.html


スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け、プレミアにて。

ほっそりとした体つきの上品は英国紳士のアンソニー・ダニエルズさんは、時々、C3POの動きを披露していましたが、あのコスチュームなしでも
C3POとはっきりわからせるのは、さすが!身のこなしがとてもしなやかで、なんというか精霊とか妖精みたいな、賢くて透明な存在感。
とっても優しい目で、穏やかな口調で丁寧に質問にお答えになり、通訳させていただきながら私も穏やかな気持ちになっていきます(笑)。


レッドカーペットでのアンソニー・ダニエルズさん。

40年以上続いたストーリーがやっと完結するというので、少しでも内容を聞き出したいという取材がもちろん多いわけですが、
アンソニー・ダニエルズさんは「あと少しで映画が公開になるから、それを楽しみにしてくださいね」と子供を諭すようにニッコリと
茶目っ気のある優しい笑顔でお答えになります。

今回は試写会もなかったので、一体どんな内容なのか、私も今から楽しみです!

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