アラカン新米ママの東京ぐうたら日記

45歳でできちゃった婚、46歳でいきなりシドニー移住&出産、東京に戻り、右往左往のままはや娘は10歳を過ぎ・・・。

パパが帰国して嬉しい〜!

2019-12-07 14:18:12 | 日記

ドキドキ、帰国直後のパパのためにスクランブルエッグ作ったよ、美味しいかな?

無事にポーランドでの母のお葬式を終え、さらに甥っ子に元気な女の子が生まれたのをみんなでお祝いし、姪っ子の妊娠のお知らせに喜びながら、夫は日本に
戻りました。同じ頃、海を越え赤道を越えたシドニーでは、もう一人の甥っ子が3度目の結婚式を行い、ハネムーンを楽しんでいるようです。


帰国した次の日、パパのために朝食作ってます!

1週間くらいの間に、冠婚葬祭が続く・・・なんだか、人生だな〜って思います(笑)。日本の私の家族の周り、というか日本全体にそうなんでしょうが、
高齢なので、お葬式が続くってことはあっても、お葬式の直後に出産とか結婚式って、あまりないので、なんだか嬉しい。


完成!パパ用にトーストにジャムとチーズ、スクランブルエッグに、おまけのチョコレート(笑)。

ポーランドを見ていると、なんとなくひと昔前の日本を思い出します。
まだ子供がどんどん生まれていて、家族で集まることがまだまだあって、道路や鉄道がどんどん整備されていって。


自分にはトーストでなくてドーナツに、ホットチョコレートに氷を入れて冷ましたもの!

日本の戦後は、ポーランドの場合、ベルリンの壁崩壊後に当たるような気がします。となると1989年が戦後の始まり、みたいなもので、今が戦後30年目くらいかな?日本だと昭和50年代くらいな感じでしょうか?まだまだ成長への希望があって、勢いがある。少しずつ家族関係は変化しているけれど、でもまだ個人主義的すぎない。


小学校でのプレゼンテーション。パートナーが話している間、硬い表情で出番を待ってます(笑)。

「来年の夏、またポーランドに行こうね、そしたら、私より若い子が二人もいるね!」と娘。父母両方の親戚集めても、いつも一番のちびっ子だったのが、
やっとお姉さんになれると嬉しそうです。といっても、従兄弟の子供たちなので、娘は広い意味での「おばさん」ってことなんですけどね(笑)!


従兄弟たちの小学校で絵画展。

娘の従兄弟たちが通う、また娘が在籍している公立小学校で絵の展覧会があり、見に行ってきました。
娘が通学しているのはNPO法人なので、公式な意味での小学校ではありません。なので、在籍は近くの公立の小学校です。
一時学童に通いましたが、在籍している小学校自体に通ったことはありません。


絵画展、力作ぞろいです!

受付で、在籍している子供の欄に娘の名前があるので、そこにチェックすると、教頭先生が「あ〜!!やっと会えたね!!」と
言ってくださいました。ちょっと娘はうろたえておりました(笑)。


娘の手芸。ニット帽を切って、ペンケース。

さらに、展覧会場に入ると、「もしかして、〇〇ちゃんですか?」と、在籍上の担任の先生が話しかけてくださいました!
この時には少し慣れてきたのか、「学校とっても楽しいよ〜!!」と通学している方の学校の様子を色々話しておりました。
(・・・って書くと、本宅と妾宅の間みたい・・・!?)


いとこにもらったお人形の髪の毛とお洋服を変えて、改名しました(笑)。

一度も通ったことはない小学校とはいえ、在籍はしているので、顔と名前を覚えていてくださるんだなあ、ありがたいことだと
思いました。


スーパーにあったエチオピアからきたバラ!

たまたまスーパーに行ったら、エチオピアからきたバラが売っていました!
無知な私は、いまだに飢饉に苦しむエチオピア、というイメージが強いので、こんなに素敵なバラと結びつかなかったのです。
自分の想像力の貧困さ、偏見の強さ、みたいなものに軽くショックを受けました(笑)。


5、6日は元気でしたよ〜。

遠い国からはるばるやってきたんだ、エチオピアのバラ畑ってどんなに綺麗なんだろう、などと思うと、買わずにおられません(笑)。
そんなお花の遠距離輸出、地球温暖化にはよくないよね、という考えがちらつきながらも、バラの花に妖精がいるとしたら、東京のスーパーに連れて来られて、どんな気持ちにだろう、「まあまあ、遠いところから長旅でお疲れ様でしたね。少しゆっくりしていってくださいな」みたいな気持ちで花瓶にいけました。

黄色いバラを見ながら、パパが遠い国にいっている間、パパがやっていたお隣のおじいちゃんとおばあちゃんのゴミ出しを娘がしてくれたり(パパが戻ってきたらやめちゃったけど!)、朝5時起き(少しずつ遅れてきてはいますが!)して、自分で朝ごはん作るようになったり、頼りないママしかいない間に、娘は頑張らなくちゃ、と少し成長したんだろうなあ・・・。

エチオピアのバラから、あちこち連想が飛んでちょっと不思議な時間でした。

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