姉弟!?
メリー・クリスマス! いかがお過ごしですか?
撮影by娘。お天気の良いクリスマス当日。
24日の夜、ビギリアというお肉なしのポーランド式クリスマス・イブ・ディナーを家族十人集まってお祝いし、
25日の今日は家族三人だけで、昨日の残り物をいただいたりして静かに過ごしております。
24日のビギリアの残り。
ビギリアのお料理は、毎年夫が一人で準備します。
最初のうちは私もお手伝いしていたのですが、手順などについて
喧嘩になってしまうので、「一人でやるから手伝わなくていい!」と夫が宣言して以来、5年くらいかな?
ビギリアのメニュー
今年も何日も前から、ピエロギという餃子のようなものの皮を手作りし、ザワークラウトとマッシュルームとか、マッシュポテトとカッテージチーズなどの具を入れたり、バルシチというビーツのスープを作ったり(今年はウクライナのボルシチの素を頂いたので、ちょっと楽しましたが)、夜中遅くまで頑張っていました。
カンパーイ!
「あれ、テーブル、変えた?前より小さくない?」と叔母たちが入ってくるなり言ってましたが、いいえ、テーブルは前と同じです。座る子供たち三人がぐんと大きくなっただけです(笑)。
ケーキが一番好き!
子供たち、娘11歳一人と、双子の甥っ子、13歳。三人とも150センチをゆうに超えて、おばあちゃんやおばさんたちよりずっと大きいのです。
新人サンタ、頑張ってます。
去年は娘がサンタクロース役になり、みんなにプレゼントを渡していましたが「自分がプレゼントもらえなくてつまらないから、今年はやらない」と言い出し、仕方なく、私が初サンタクロース役。
楽しかったね?
サンタ衣装に着替えて、「ホーホーホー」と言いながら階段を降り、「1年間、いい子にしていたかな?」なんて、子供たちのみならず、87歳の父や85歳の母、81歳、77歳の叔母たち、60歳の夫に53歳の弟に言いながら、プレゼントを渡すのはなかなか楽しかったです(笑)。
岡本太郎の墓標にもなっているという彫刻。
クリスマスの数日前、久々に会ったお友達と岡本太郎展に行ってきました。それほど好きなアーチストではなかったのですが、なんだか気になって・・・行って大正解でした!
https://www.tobikan.jp/exhibition/2022_tarookamoto.html
植木鉢が背中のところに入るようになっています。
一緒に回ったお友達と一致したのが「彫刻がとっても可愛くて大好き!」ということ。太陽の塔があまりにも有名ですが、
それ以外にもたくさんかなり大きめの彫刻というのか彫像というのか、立体があり、どれも思わず写真を撮りたくなる
愛嬌と存在感を放っていました。
女神像、というタイトル、まさに。
どの作品もエネルギーがとても高いので、平面だと持て余してしまうような印象を受け、3次元になるとやっとそのエネルギーが解放され、輝きがひときわ大きくなるような気がしたのでした。
一番最初に展示されている、かなり大きな作品。
「大きなお庭があったら、全部飾りたい!」などとお友達と盛り上がり、なんだろう、童心がそのまま立体になったような
作品と一緒に遊んだ気持ちになれる展覧会でした!
12月28日まで、あと数日ですが、元気になれる展覧会です、ご興味のある方はぜひ!
ふむふむ、元気100倍、紙ビリビリ。
ビギリアの前の週末は、娘の学校の学芸会でした。人数制限なしで行われる学芸会は数年ぶりです。
「背景に使われてるのは私の絵だってちゃんと書いて」と娘の指示あり(笑)
高学年が中心になって企画、実行をするので、5年生の娘たちは演目の練習もしつつ、実行する側にもなるのでかなり大変そうでした。
5年生のダンス!
特にダンスは、曲を決めるのにものすごく時間がかかり、振り付けにも時間がかかり、と最初から涙、涙の連続・・・。最後の表彰式でMVG、Most Valuable Group(最も価値あるグループで賞)が授与され、本人たちが一番驚き、大喜びしたようでした。
表彰式で記念写真。
今年は娘は同級生の男の子と二人で組んで、司会も担当し、最初から最後まで頑張っていました。
これも途中で「司会なんてやりたくなかったのに・・・断ればよかった」と落ち込んだり、文句言ったり。
でもね、これも終わってみると、いい経験、いい思い出になったみたいです。
この写真もいいでしょ、私が撮ったってちゃんと書いて、と娘より(笑)。
12月、師走。
先生だけでなく生徒たちも走りまくったひと月です。
そして今年もあっという間に過ぎてしまう・・・いろいろお世話になりました!
川原から山が見えた快晴の日。
まだまだ大掃除など、これから一仕事残っているのですが・・・みなさま、
お体にお気をつけてお過ごしくださいね。