アラカン新米ママの東京ぐうたら日記

45歳でできちゃった婚、46歳でいきなりシドニー移住&出産、東京に戻り、右往左往のままはや娘は10歳を過ぎ・・・。

プリキュア映画鑑賞&「私は、マリア・カラス」来日&滋味溢れるフレンチ。

2018-11-20 09:22:46 | 日記

プリキュア映画見て、満足顔?

「どこか行かない?」と週末、娘に聞いたら「パンダのシャンシャンが見たい!」。ネットで調べたら、休日は2、3時間待ちとのことで、即刻却下(笑)。
「じゃ、この前学校でいったムンク展にまた行きたい」。学校の外出で平日にいっても入場券買うのに30分待ったらしい。休日は推して知るべし、で、
これも却下。結局、最新のプリキュア映画鑑賞に落ち着きました(笑)。


タイトルが長くて覚えられないよ〜

プリキュア映画を見たのは、何度目かなあ?入り口でライトを受け取り、映画の中で窮地に陥ると「みんなライトを振って応援して!」と画面から
観客に訴えかけるのです。するとみんなライトを振って、口々に応援する・・・という観客参加型。あれ、これこの前の「ボヘミアン・ラプソディ」の応援上映に
ちょっと似てる(笑)。プリキュア映画では定番でやってきてることなんですねえ。


一応「ハイヒール」はいた娘、でも踊らないよ〜!

その後、知り合いのアルゼンチンタンゴのスタジオに久々に遊びに行きました。

猫カフェに行ってから、という予定でしたが、時間も遅くなってきたので、タンゴを先にしたのが間違いでした・・・ある時点で、
ものすごい癇癪を起こして、「猫カフェに行きたかった〜!でも今から行くのは遅すぎるし、まだここに最後までいたいし。先に猫カフェに行きたかった〜!タイムマシンが欲しい!」と私に抱きついて大号泣。今思えば、お腹が空いたのが一番の原因だったとは思うのですが・・・。


なぜか引っ張りっこ大会(?)になり・・・

コアラ状態で散々泣いて、喚いて、少し落ち着いたら、スタジオのオウナーの「スパゲティ食べる?」にうなづき、そしてオウナーは買い物へ(笑)。
娘はタンゴの曲に合わせてママに抱っこ踊り(?)してもらったり、自分が床に寝転がって誰かに足を引っ張って動いてもらう「掃除機踊り」(?)をしたりして、楽しく過ごしました。もちろんオウナーが作ってくれたスパゲティーナポリタンもお代わりしました(笑)!

いやはや、周りにいたみなさま、大変お騒がせして申し訳ありませんでした&癇癪娘に優しく接してくださってどうもありがとうございました!


12月21日封切りです。

さて先週は「私は、マリア・カラス」というドキュメンタリー映画のトム・ヴォルフ監督が来日したので、通訳させていただきました。

https://gaga.ne.jp/maria-callas/

ドキュメンタリー映画なんですが、全て本人の言葉(言ったり、書いたりしたもの)、また本人が生きていた当時の素材のみを使う
というあくまで本人目線を中心に据えた、いわば自伝的な映画です。


ネットより借用、本編のシーン。

本人のインタビュー、家や休暇でくつろぐ姿を映したホームビデオ、観客席から密かに取ってしまったビデオ(盗撮ってやつですね、つまり!)などの古い素材を修復し高画質にして、ときには本人の手紙の朗読が入ったり、本人が歌うアリアが1曲丸々入ったものがあちこちに流れたりして、まるでドラマを見ているかの
ような感動を覚え、最後に「私のお父さん」が流れる頃には、知らずに涙が流れていました。


ネットより借用。トム・ヴォルフ監督、綾戸智恵さんとのトークイベント。

監督さんは、まだ32歳で6年前までほとんどマリア・カラスを知らなかったそうです。ふとしたことで彼女の歌声をきき「恋に落ち」、色々調べている
うちにドキュメンタリー映画を作りたくなり、3年かけて世界中を巡り関係者に会い、素材を集め、合計5年かかって出来上がったのがこの映画です。


ネットより借用。本編より。

「本人が描きおえなかった自伝になった」とマリア・カラスをよく知る人が喜んでくれたのが何より嬉しい、と監督がおっしゃっていました。
マリア・カラスのファンには未公開素材満載なのが魅力的でしょうし、全く知らなくてもある女性の波乱万丈の人生ドラマとしても楽しめますし、
音楽の素養がなくても、単にマリア・カラスの歌声に触れるだけで心震えることでしょう!おすすめです!


白子のスープ。ハマグリの出汁にレンコンのすりおろしが入っています。

これまた先週、お友達に「体にいいフランス料理」のお店、ラ・ボンヌ・ヌーベルに連れて行ってもらいました。

http://labonnenouvelle.jp/?fbclid=IwAR3AhQfufPiQc2lNl9_3rvSN1JMfyXMCBGhumhT7exbRJnhAqlc_eX5le2I


鰹のタタキにおろしチーズ!美味しいんだ、これが!

厳選されたお野菜や魚介の素材の味を生かした、乳製品を使わないフレンチは、どこか和風の懐かしさもあり、しみじみと美味しくて、
体にジワ〜っと栄養が入り込んでいくみたい。


これ、ビオなんですが、スッキリ美味しい。


いきのいい野菜たち!大地の恵みをいただきます。


粗めの大根おろしが乗った、鰆だったっけ?


キノコたくさん、甘みがあったのね、このお魚。金目鯛だったかなあ?


ワインでつけたいくら丼。

体にいいもの、もっと食べよう!と気持ちを新たにさせてくれる(?)美味しいお料理の数々。
カウンター席だったので、作っているところが見えるのも、なんだか親近感が湧いて嬉しいです。


お店の看板もぐるぐる、私の洋服もぐるぐる(笑)

いつも美味しいものを教えてくれて、ありがとね〜!

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