アラカン新米ママの東京ぐうたら日記

45歳でできちゃった婚、46歳でいきなりシドニー移住&出産、東京に戻り、右往左往のままはや娘は10歳を過ぎ・・・。

ポーランド最古の都市カリシュで一泊し、お城を経由してグォグフに戻る。

2016-08-14 14:27:53 | 日記

レジーナ城前の公園で遊ぶ!

ワルシャワから義姉の家のあるグオグフまでグーグルマップによると5時間弱。日差しが強い日で、エアコンは壊れたままなので、
また私の体調がおかしくなりそう・・・なので中間点のカリシュで一泊することにしました。


19世紀の貴族のお家だったというホテル

ワルシャワから2時間半くらいのカリシュの中心地から7キロ離れたところに、昔の「お城」だったというホテルがあったので、そこに泊まることにしました。
お城と言っても、大きなお家、くらいな感じですが、インテリアはクラシカルでシック、なかなか素敵。レストランは、帽子二つ(どうやらポーランド版
ミシュランガイドみたいなものらしく、帽子3つが最高らしい)が付いていました。夜遅く着いて、朝出てしまったのでレストランで
食事することなく、10時間くらいの滞在だったのが残念・・・。







Dwor Stary Chotow、ドゥウォル・シュタレ・ホトヴという名前のホテルで、サイトはポーランド語だけですが、booking.com などからも
予約できます。3つ星で、お値段はかなり手頃ですが、雰囲気はとてもいいです。

私が宿泊者として初めての日本人だそうです(笑)。私たちが出発した次の日に2番目の日本人宿泊者が来る、と女主人が嬉しそうに言ってました。

http://www.dworstarychotow.pl/


カリシュの旧市街の旧市庁舎。

カリシュはすでに2世紀には定住する人がいたらしく、プトレマイオスがその名前に言及したとされるポーランド最古の都市だそうで、
9世紀に作られた街が原型になっているのが今の都市の姿らしいです。


広場に幾つかカフェがあって、可愛らしい。

こじんまりとまとまった、かわいらしい広場を歩くと、なんだかスペインのどこか小さな町の広場にいるような気持ちにもなります。


グラフィティもカトリック(笑)。

1264年に「カリシュの法令」と呼ばれるユダヤ人の自由に関する一般憲章が発令され、ユダヤ人の自由が認められたらしい。
そういえば、ワルシャワのポーランド・ユダヤ歴史博物館にそういう記述があったような?


ゴシックな聖堂の内部には立派な壁画がありました

旧市街は小さいですが、綺麗に手入れされている建物ばかりです。東欧のベニスと呼ばれている、と夫がどこかで読んだらしいの
ですが・・・う〜ん、かなり誤解を招く記述だと思いますです(笑)。


青空市場がありました。

こういう青空市場を歩くと、どこかアジアの国の田舎いるみたいです。


青空市場のディスプレイ。


石鹸屋さんでお買い物中


バナナとキウィのナチュラルアイスを舐めながら一休み。

25度くらいですが、湿気がないので日陰はひんやり。でも日差しが強いので、少し歩くとクラクラします(笑)


パパとママはりんごのケーキ、シャルロットをシェア。

さらに車で1時間ほど西へ行くと、レジーナという古城があるので、見学しました。


15世紀に建てられ始めたお城。


中はピンクでかわいらしい。


結婚式の披露宴の準備中かな?

このお城、かなり大きくて立派ですが、二つ星のホテルで、英語でも読めるホームページがあります。

http://en.zamek-rydzyna.com.pl/

こういう古城ホテル、2つ星とか3つ星が多いようです。お部屋はそれほど広くないところが多いし、設備にそれほどお金をかけてないから
なんでしょうかね?


グオグフのテスコ

レジーナ城から1時間ほどでグオグフにつきました。
義姉はまだフランスにいるので、果物やパン、ハム、チーズなど念のため食料を調達してから義姉の家に戻りました。

義兄や甥っ子二人、甥っ子の息子、と男性四人3世代が迎え入れてくれ、無事に「帰宅」できたとホッとしましたです。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。