アラカン新米ママの東京ぐうたら日記

45歳でできちゃった婚、46歳でいきなりシドニー移住&出産、東京に戻り、右往左往のままはや娘は10歳を過ぎ・・・。

ポーランドに戻って、あっと言う間に1週間。

2019-08-27 06:37:43 | 日記

たくさん野の花摘みました〜

ウクライナ、リトアニア、ラトヴィアの旅からポーランドに戻り、1週間経ちました。今日、東京に向けて出発します。


最後の日は、湿原で従兄弟と写真撮影。


塔の上から見た湿原。


湿原の日暮れ。

この1週間、ほとんどの日々が娘のサマープロジェクトに費やされ、おかげさまでポーランドでやろうとしたことは達成したようです。


道で人にインタビューしてます(パパの通訳付きで)


なぜかソファの上で作業。


なぜかベランダで作業。

合間に近くの川岸に遊びに行ったら、たまたまこの近くで実際に12世紀にあったドイツ軍とポーランド軍の戦いを記念したイベントがありました。


ポーランド人の子供を盾にドイツ軍が攻めてきた、と言う再現劇を野原で実演中


本当に干し草を燃やして煙モウモウで、戦いを再現


再現劇の後、役者さんが霧シャワー浴びてました。


これ以外にも首吊り用の縄などもありました!


当時のカリグラフィーを体験。


川岸で日向ぼっこ。

去年も遊びに行った姪っ子のおうちにお呼ばれ、去年よりだいぶ家も出来てきてました(笑)!
東京にも遊びに来てくれた姪っ子夫婦、東京の話も出てきて楽しく、姪っ子の旦那さん、お料理上手なので、お料理も美味しかったです!


そろそろ始まりかな〜


人数増えて、宴もたけなわ。料理人の姪っ子の夫はいつも立ってます(笑)。

お料理上手の義姉、ポーランド料理をたくさんご馳走してくれました。ウクライナ料理やリトアニア料理など、今回旅した国の料理は
ポーランド料理と似ていますが、どこのお店より義姉のお料理が美味しかった!


トマトソースをかけるマッシュルーム入りナレシンキ(ポーランド式クレープ)、お庭のインゲン、チキンカツレツなどなど。


最後の夜はお庭で、キャンドル。

お料理が美味しく、止められないのがわかっていた夫はあらかじめ東京で数キロ減量してきました。そして順調に復活(笑)。


この日は珍しく夫と私が作りました。


外で食べたランチ、大量です・・・。

娘も縦横共に伸びたようです。東京では白いご飯が大好きで、ご飯ばっかり食べるのですが、ポーランドにくるとジャガイモばっかり
食べて、白いご飯が欲しいと一言も言わないのがすごい(笑)。


朝食(だいたいブランチの時間ですが)はお庭で。

東京に帰ったら、自分たちでご飯を作って食べるのが面倒だねえ、と夫と私で今から嫌がっています(笑)。


親子でなにやら大笑い。

夫のポーランド語通訳を介して、ウクライナのリヴィヴが今回一番好きだったとに義母にしたら、義母が若い時、リヴィヴにお買い物に
行くのが楽しみだった話をしてくれました。

今はベラルーシという違う国になっているエリアで義母は生まれ育ち、当時はウクライナのリヴィヴもまだポーランド領だったのですね。
まだ小学生の頃に第2次世界大戦が始まり、終わった時には今住んでいるポーランドの西部に強制移住させられ、最初は他の家族と一緒に住まわされ、
大変な生活だったそうです・・・。


娘が摘んだ野の花を飾る。

戦中、戦後の大変さは、私の両親や祖父母からも聞いていましたが、国境が変わってしまう話はありません。
苦労話の後に「あなたは私のお花ちゃん。お人形ちゃん。大切な義理の娘」と義母が私に言ってくれるのを聞くと、とってもありがたい気持ちになります。


ソーセージ屋さんのウィンドウ

いろんなお土産も買いました。夫は自分用に(笑)、日本では手に入りにくいソーセージ類も買いましたよん。


お揃いのシャツもついでに。


ピクニック用ウォッカショットグラス!(買いませんでしたけど)

そろそろ支度して、出発します。車で2時間くらいかけて、ヴロツワフ空港に連れて行ってもらい、フランクフルト経由で東京へ。
空港からの送迎両方とも、姪っ子の夫が担当してくれます。ありがたい!
そして今回のフライト、乗り換えの時間が短いのもありがたい。ポーランドから三人一緒に帰国するのは初めてなので、娘は喜んでいます。


義姉宅から見た夕暮れ。

ポーランドのみなさま、また今回もいろいろと大変お世話になりました!おかげさまで、また楽しく過ごせました!
またよろしくお願いします(笑)