アラカン新米ママの東京ぐうたら日記

45歳でできちゃった婚、46歳でいきなりシドニー移住&出産、東京に戻り、右往左往のままはや娘は10歳を過ぎ・・・。

表彰状、水族館、「弟」家族、義姉の誕生日、そして山の家。

2018-03-06 10:20:16 | 日記

へへ〜、賞もらっちゃった〜!すでに折り目だらけ(笑)

小学校のお迎えに行ったら、娘が自慢げに見せてくれたのが、この表彰状。
「Staying Focused」の賞、つまり「よく集中したで賞」です。
朝の全校集会で、登壇して校長先生に賞をいただき、とても嬉しかったとのこと。
「前の学校はもっと長く通ったのに、何の賞ももらえなかったけど、今度の学校はまだちょっとしか通ってないのに
校長先生から賞をもらえた!」


放課後の教室で友達とふざけてる。

面談では、担任の先生から「すごくよく集中していて、知りたい、習いたい、という気持ちが強いです。補習クラスと普通のクラスを
両方受けているからか、英語もかなり追いついてきましたよ。クラスのみんなとも仲良くなってきて、今帰国するのはとても残念です」
とのコメント。


4人の机で一つの島になってます。前の学校と同じ。

娘なりに数日、ものすごく真剣に悩んでいました。

「ママともっと一緒にいたいし、保育園ももう終わっちゃうから、お友達とも過ごしたい。でもここの小学校はとっても楽しいし、もう少し通いたい。来週から来るポーランドのいとこにも会いたい。でもいとこはお仕事するから、遊んでもらえないかもしれない・・・」

やっと出た結論は「やっぱりシドニーにもう少しいる」。

私と一緒に来週の頭に帰国する予定でしたが、ちょうどフライトチケットも取れたので、パパと一緒に3月末に帰国することになりました。


シドニー水族館のジュゴン。

先週末は、土曜日には、電車でシティーに出て、ボーイフレンド(前の学校のクラスメイト)とランチデート、そのあと水族館、そして山に
戻って、夫の友人夫妻とディナー、日曜日には「シドニーの弟」が遊びに来てくれる、というお楽しみ満載の2日間でした。


Shark ray、辞書を引くと東雲坂田鮫、とありますがエイの仲間だそうです

今いる山から市内まで、電車で普通は2時間弱かかるところ、マルディ・グラというゲイのお祭りの影響で(今年は同性婚が
法律で認められたから、お祭りがさらに大きいらしい)3時間以上かかり、帰りの電車も少し遅れたので、往復6時間弱の移動。
やっぱりブルーマウンテンは遠いです(笑)。


お目当のサメは、あんまり大きくなくてがっかり。


Little Penguinが浮いてます。

ボーイフレンドとのランチの後、「会えて嬉しかった?」と聞いてみたら、「う〜ん・・・これしたい、ここ行きたい、と自分のことばっかりで、
ちょっと子供っぽいなって思った」そうで(笑)。


エイリアンのような・・・

ボーイフレンドのママは日本人で、初夏にはみんなで来日予定らしい。
東京に来たら、うちにお泊まりに来てね、と話してますが、果たして娘はどんな反応を示すか??


シドニーの「弟」くん家族とブランチ。

はるばる海辺から山まで2時間かけて遊びに来てくれた、「シドニーの弟」家族とのんびり過ごした日曜日。


新幹線〜!

最初は仲良く遊んでいて、途中からケンカして拗ねたり、怒ったり、でも最後に別れる時には離れがたくて・・・と何だか本当に姉弟みたい(笑)。


ブルーマウンテン。

実は娘の小学校沿いの道路をそのまま車で数分直進すると、こんなに素晴らしい眺めがあったのでした。
今回「弟家族」に連れられて初めて気がつきました(笑)。


よく見ると滝があります。

ブルーマウンテン付近には、xxxフォールズという地名がいくつかあるのですが、本当にそういう名前の滝があるんですね〜。
近くまでは行きませんでしたが、なかなか立派な滝でした。


いそいそとバーベキューする夫。

バーベキュー好きの夫は、東京ではなかなか腕前を披露できないのですが、シドニーでは年中バーベキューをするので、喜んでいます。


いい匂いがする〜。

台所でのガスコンロやオーブンでお肉を焼く代わりに、バーベキューで焼いちゃったり、ごく日常的な調理器具なんですね。
炭でなくてガスの火のものが一般的ですが、お肉も魚も、バーベキューで焼くと、さらに美味しくなる気がします。


バースデーガールがロウソク吹き消す中、他の人はしっかりカメラ目線(笑)。

さて、甥っ子のお誕生日のすぐ後に、義姉のお誕生日がきます。
いつも義姉にはお世話になりっぱなしなので、できるだけ素敵なお店でお祝いしたいと思ったのですが、お誕生日は月曜日。
シドニーは月曜日定休日のお店が多いので、気に入ったお店はみんなおやすみ。


カンガルーのお料理。燻製してあり、臭みもなく、しっかりした赤身肉です。

さんざん探して、眺めはそれほどよくないですが、お庭の素敵な一軒家で、
スッキリした色合いのインテリア、お料理もなかなかでした。


デザートはお互いに味見しあっちゃいました。

今回数件レストランに行きましたが、今回のお店のデザートが一番美味しかったかも。
ということで、みんなで味見大会(笑)。

家で渡した花束とシャンパンも喜んでもらえて、よかった〜!


キッチンからの眺め。

昨日、今日と雨つづきで、ヒーターをつけました。
オーストリアリアは南半球なので、今は夏の終わり、秋の始まりなんですけど、山は寒いのです。
でも、雨が降ると緑がさらに映えて綺麗です。


使わせてもらってる部屋の窓からの眺め。

引っ越し好きの義姉のおかげで、シドニーの都心部、いくつかの郊外、今回は山、といろんなエリアを経験させてもらっています。



今お世話になっている家は、レンガとどっしりした木でできていて、天井も高くてゆったりしています。ヨーロッパの山の家っていう
雰囲気がして、これまで経験した義姉の家の中で、私は一番好きです。


寒くて暖炉もすでに使いました。

でもね、「今度はやっぱり市内に戻ろうと思うの」と義姉。
次回シドニーに来た時には、また違うお家になっているかもしれません(笑)。

明日から海辺に移動して、そのまま私は帰国するので、このお家とはもうさようなら??
ちょっと悲しいです・・・。