アラカン新米ママの東京ぐうたら日記

45歳でできちゃった婚、46歳でいきなりシドニー移住&出産、東京に戻り、右往左往のままはや娘は10歳を過ぎ・・・。

バースデーランチの後、谷中散歩、そして「シンデレラの世界」

2016-06-02 11:37:52 | 日記
6月1日、昨日は私の誕生日でした。


娘と夫からのカード

隣にいる母からもプレゼントと手紙をもらい、その中のメッセージに「45歳おめでとう」とありました。
母に「私51歳になったのよ」と訂正しに行ったら「ええ、そんな歳なの!?」と驚愕しておりました(笑)。

そういえば、104歳の祖母は「うちの娘たちももう40とか50代だし」みたいな発言をしておりました。
意地悪な孫である私は「みんな70代よ。長女は80歳になるのよ」と訂正してあげたら、「ええ、そんな歳なの!?」(笑)。

どんどん自分の子供の年齢がわからなくなってくる、というか、これも一種の「サバ読み」なんでしょうかね(笑)??


関係ないですが、真っ白上履きを買ったら、いきなりペイントしてました(笑)

それはさておき、以前、谷中散歩で見つけたこじんまりしたフランス料理屋さんで、バースデーランチをしました。


デザートで「はい、チーズ!」

シンプルなお店なので、モダンな軽めのフレンチかと思ったら、かなりしっかりした正統派で、アミューズ、前菜二つ、お魚、お肉、デザートのフルコースをいただいたら、夫も私も夜になってもお腹が空きませんでした。
娘には前もってお願いして、スープ、サラダ(トマトときゅうり、レタス、ブロッコリのみ)、トマトソースのパスタのコースを特別に用意してもらいました。

お店は「谷中すぎうら」と言います。
http://www.yanaka-sugiura.jp/page.php?category=lunch


「ママのパスタよりずっと美味しい!」と娘。よかったあ、だってそれなりのお値段ですもん(笑)

朝倉彫塑館の目の前で、厨房の見える入り口から階段を上がった2階の窓からは彫塑館の黒い壁と眩しい緑しか見えない、ちょっと素敵な眺めです。


アミューズの豚のリエット、鮎のコンフィ、トマトのキャラメリゼ、ケークサクレ


前菜その1、ハマグリ


前菜その2、ウニとかにと新玉ねぎのムースにトマトソース


メインの真鯛


さらにメインの牛の赤ワインソース


こちらは娘用のデザート、大人はミルクのアイスクリームの代わりにフランボワーズのシャーベットにベリーソースでした

夫はあまりウニが好きではないのですが、この前菜のウニは「美味しい、美味しい!」と何度も言いながら、じっくり味わっていました。
真鯛は鱗が一つ一つ立ち上がっていて、歯ごたえがよく、またソースもしっかりしているので、私にしては珍しくパンで全部さらってしまいました。
お肉も赤ワインソースが美味しくて、お肉自体は少し夫に手伝ってもらいましたが、ソースはまたしてもパンで綺麗にしちゃった。


腹ごなしの谷中散歩。リボン屋さんに入ろうとしている娘

ゆっくりのランチの後、谷中をぶらぶら散歩しました。平日だからか、それほど観光客もいず、お店ものんびりひやかせました。
ごちゃごちゃした通りに、面白いお店がたくさんあって、楽しいです。


「ザクロ」というトルコ料理&雑貨屋さんで。

谷中の後は、日比谷図書館で開催中の「シンデレラの世界展」。
プリンセス好きの娘が喜ぶだろうと思って連れて行ったのですが、結構夫や私も楽しめたかも。


日比谷公園。

シンデレラの物語の起源は17世紀のフランスの作家シャルル・ペローや19世紀のグリム兄弟のバージョンを介してヨーロッパに広がり、その後アメリカに
渡ったそうです。「夢に向かって努力すれば成功できる」というアメリカン・ドリームを体現するものとしてアメリカでブームになったそうです


こういう写真も撮れます(笑)

確かにアメリカン・ドリームですよねえ、言われてみれば(笑)

アメリカでのシンデレラの物語の展開が様々な絵本や広告物などの展示で見えてきます。もちろんディズニー映画にもなったところまで展示されていますし、
娘が喜んだ、シンデレラのドレスの再現やガラスの靴もありました。


王子様募集中(笑)

半日ぶらついたら、なんだかとても眠くなって、娘と私は9時前に寝付いてしまいました。そして今朝は早起き!
こういう早寝早起きが習慣になりますように・・・!