アラカン新米ママの東京ぐうたら日記

45歳でできちゃった婚、46歳でいきなりシドニー移住&出産、東京に戻り、右往左往のままはや娘は10歳を過ぎ・・・。

マイ・リトル・ポニーとダウントン・アビーでスクリーン争奪戦

2015-08-19 19:22:58 | 日記
なぜか先週あたりから、娘は「マイ・リトル・ポニー」というシドニーで買ってきたDVDにはまりまくっています。


ポニーたちの友情のドラマ(?)です。

一巻しかないのですが、同じものを何度も何度も繰り返してみている。「ほら、ここで穴に落ちる!」とか「ここで転ぶ!」
とか、全部ストーリーわかってみてるのがいいらしいんですねえ。

その前にはケーブルテレビのカートゥーンネットワークがお気に入りで、いつも保育園から戻ると「カートゥーン・ネットワーク!」と
騒いでいました。いろんなアニメがあるのですが、娘が見る時間帯は、「アドベンチャータイム」と「おかしなガムボール」などが放映しており、
ちょっと薄気味悪かったり、乱暴だったり、あんまり見せたくない感じ(笑)。



うちではあんまりテレビはみてないので、カートゥーン・ネットワークを「発見」するまでは、娘にとってテレビの画面をみるのは、DVDを
見る時だけでした。なので、テレビをつける、といわずに「DVDをつける」といいます。カートゥーン・ネットワークはテレビなんですが、
それも「DVDつけよう!」となります(笑)。


子供のアトリエ、行ってきたよ〜!

口では、プリキュアが好きといい、Tシャツなどプリキュアものをおばあちゃんに買ってもらうと狂喜乱舞してますが(私は嫌いなので、本当はきてほしくないのです・・・)、DVDを見るとすぐに飽きちゃう。キャラクター商品がたくさんでているアニメ、「アンパンマン」にせよ「プリキュア」にせよ、悪者と戦う、のが
メインテーマなのがあんまり私は嬉しくない。ディズニーのプリンセスもので、「王子様とダンスして幸せに暮らす」というコンセプトもまあね、とは
思いますが、まだ戦いよりはマシな気がします。

なので「マイ・リトル・ポニー」みたいな友情ものを気に入ってくれると、もうちょっとほっとする(笑)。以前シドニーにいる時に大好きだった
「楽しいドーラの大冒険」は、困った人や動物たちを助けるのがテーマだったので、娘に安心して見せていましたが、どうもドーラ時代は卒業したらしい。


なぜか甚平をきて、熱心に作業中。

ところで、たまたまお友達に「ダウントン・アビー」にはまった、という話をきいて、なんとなく借りてみました。
・・・のが運の尽き(笑)。見事にはまってしまった!最初は夫といっしょにみていて、そのあと、娘が寝たあとに
みて。どんどん先がみたくて、夫を残してシーズン1をみ終わってしまいました。夫は私が娘と出かけている間に
追いつこうと必死にみているようです(笑)。


ダウントン・アビー

このドラマ、電車の中吊り広告などでも見かけたし、いろんなところで見聞きしていたので、名前は知っていました。
でも、あまり気にしていなかったのです。誰かまわりで「はまった」と聞かなければ、そのままで終わっていたでしょう・・・。
貴族のお城が舞台の、超メロドラマで、遺産相続を中心に結婚話やら、親族との争い、使用人同士の争いなどなど、まあまあ、
豪華なお城の美しい背景や衣装にうっとりしつつ、嫉妬やら羨望やらどろどろうずまく世界にはらはらドキドキ、
こんなに先がみたくてうずうずしたのは久しぶりです(笑)。


自分が飾り付けた箱を抱えたまま、ペットショップへ。

テレビドラマ面白いんだろうけど、もともとテレビみなくなって久しいし、わざわざレンタルするのもなあ、なんてちょっと面倒くさがって、
みないままできました。「冬のソナタ」も友達といっしょに旅行中にみてみましたが、途中で眠くなってしまいました(笑)。

最後にテレビドラマシリーズに反応したのは、今世紀のはじめ(笑)に、たまたま陪審員コンサルタントの本を翻訳しており、
「まあ弁護士事務所の話だから、関係なくもないし」と「アリー・マイ・ラブ」をレンタルDVDでみたら、はまってしまったのでした。
たしか一話30分ちょっとくらいだった記憶があるのですが、翻訳の合間の息抜きにちょうどよかったのです。


うさぎちゃんやインコちゃんたち、可愛いけど、くさい・・・。

うちにはテレビは一台です。放っておくと娘が「ポニー」を見るのですが、「もう何回もみたでしょ?今度はママのDVD
見せて!」というと「このお話が終わってから」と娘。私はコンピューターの画面でDVDを見るのが嫌いなので、
娘の機嫌がよくなってきた瞬間にDVDを入れ替え、テレビのスクリーンで見る。娘を寝かしつけているうちに自分もいっしょに
寝てしまうことが多いので、娘の起きている時間にも、できればみたい(笑)。かくしてテレビのチャンネル争奪戦ではなくて、
スクリーン自体の争奪戦はげしい今日この頃でございます。