アラカン新米ママの東京ぐうたら日記

45歳でできちゃった婚、46歳でいきなりシドニー移住&出産、東京に戻り、右往左往のままはや娘は10歳を過ぎ・・・。

3人いっしょに「子供のアトリエ」と「ヒップホップ」

2015-01-18 11:34:41 | 日記
先週末は、娘とそのいとこの双子の男の子たち、3人でいろいろ楽しみました。


「子供のアトリエ」に、また行ったよ〜。

まずは、毎月一度ある「子供のアトリエ」。今回は切り抜きコラージュをやりました。はじめてだし、3人いっしょだと
最初は走り回ったり、大騒ぎだろうなあ、という予想をあっさりと裏切られ、最初から3人それぞれ集中して自分の「作品」に
没頭していました。全部で90分なのですが、ず〜っと集中していた。


床に張り付いたまま。

いとこの双子は、一卵性双生児で、同じ顔をしているのですが、趣味や性格はまったく違います。
ひとりは普通の男の子の遊びが好きで、わりとさっぱり。もうひとりは女の子っぽい遊びの方が好きで、細やか。
「子供のアトリエ」みたいなところは、普通の男の子っぽい方は、飽きちゃうかな〜と思ったのですが、
自分で好きな形に折り紙をきって、貼り付ける作業にとても熱中していました。その次の課題にはいかず、
最初の作品にずっと90分集中していたし、出来上がった作品がとても気に入ったらしく、みんなに見せていました。


お互い自分の世界に没頭。

もうひとりは、予想どおり、ずっと熱中。かなり細かい作業を黙々とこなしていました。こういうの、好きなんだなあ、と
見ていて微笑ましくなります。

娘は、以前は、最初は私にしがみついたりしていたのですが、前回あたりから「早くアートクラスにいきたい!」と
せがむようになり、今回もアトリエについた途端、もう私から離れてやる気まんまん。

「楽しかった〜!」「また行きたい!」と双子ちゃん。娘も「またいく〜!」。ではまた一緒に行きましょう〜!


準備体操。

次の日は、近くの「大きいおばあちゃん」のお家で3人いっしょにお昼をご馳走になり、そのあとはおばさんたちふたりと
遊んでもらいました。おばさん、といっても私の母の妹たちなので、子供達からすると「大叔母さん」。
年齢をばらしちゃうと70代ですが、いっしょになってかけっこしたり、取っ組み合いしたり、まあ、激しいのです(笑)。
私より体力あります。
103歳の祖母の面倒をみているので、頑張らなくちゃと毎日ジムに通って鍛えているだけのことはある!


さあ、ステップだよ〜!

大きいおばあちゃんちで遊んだあとは、たまたま近くにあるダンススタジオで「幼少ヒップホップ」無料クラス
があると知ったので、試しに行ってみることに。

娘はダンスと聞くと、とりあえず「やりたい」と言うのですが、双子にも聞いてみると「じゃ、見てみようかな〜」くらいな感じで、
とりあえず一緒に行くことにしたのです。


暑いからシャツぬいじゃった。

が、ふたをあけたら、双子の方がものすごく熱心。大汗かいて、1時間ばっちり動きました!
いくつかステップを習って、音楽をかけて、そのステップを試す、という
繰り返しで、そのステップがちょっと難しいのです。なので娘はうまくついていけず、それでも30分頑張りましたが
「疲れた!」「早すぎる!」と文句を言い出して「もうやめる!」とやめちゃいました。

双子のひとりは「プリキュア」など見よう見まねですぐに覚えちゃうので、まあ、踊りは大丈夫なんだろうな、と思いましたが
予想どおり、先生の動きをすぐに覚えてしまう。もうひとりは、彼なりのリズムが体から出てくる感じで、それにしたがって
動いています。ふたりともいい感じ!

終わってから、双子は「楽しかった〜〜!」。
リズムが体からでてきた方の子は「すごいね、動いてると、体が元気になる!骨がダンスしたがってるんだよ。体がもっと動きたくなる!」
そうそう、ダンスってそうなんだよね〜!

5歳児にして、ダンスの起源をちゃんと感じてるんだな〜、とちょっと感動しちゃいました。


みんなでお子様ランチも食べたよ〜!

「このクラスに連れてきてくれてありがとうね!」双子はそれぞれ、ふたつのクラスのあと、こうお礼をいってくれて、
これまた私を嬉しがらせるのでした。

双子ちゃんのお母さんが亡くなって2年ちょっと、お父さんひとりでがんばって育てていますが、けっこういい感じに育ってるなあ、と
おばバカは週末でございました。