アラカン新米ママの東京ぐうたら日記

45歳でできちゃった婚、46歳でいきなりシドニー移住&出産、東京に戻り、右往左往のままはや娘は10歳を過ぎ・・・。

人形劇とタンゴクラス

2015-01-06 16:53:20 | 日記
まだ松の内ですが、すでにほとんどのお店などは開いていて、もう平常通りですね。


人形劇団プークの公演。

新宿にある劇場で、人形劇を見てきました。娘が喜べば、と思って行ったのですが、大人の私もしっかり楽しめました。

最初にご挨拶があり、ミニミニ劇場が5分くらいあり、そのあと短い人形劇が10分と、最初に人形劇という形式に
慣れさせてくれ、15分の休憩を挟んで、次は1時間弱の本番「こぎつねコンとこだぬきポン」の上演でした。
前座のような劇は「いっぽんばし」という、ごくごく軽い内容で、かつメインの劇のテーマである「橋」の
前振りになっています。よく考えられているんですね〜。


これから始まる〜ドキドキ。

舞台前にまわりにかざってある人形が怖い〜と言っていた娘ですが、開演したら、「あれ、こわくない!」。
どんどん引き込まれて、最後は「また見たい〜!」だって。


人形使いの人は顔を出したり、隠したり、時には人形使いの人たちだけだったり。

この人形劇団プークは、なんと昭和4年設立だそうです!
新宿にある常設劇場は1971年創立だそうで、毎月違う公演があるようです。
人形劇を最後に見たのはいつかも忘れてしまいましたが、今回思いがけず私自身が楽しんでしまいました。
子供のため、でなくて自分の楽しみで、来月もいっちゃおうかな〜!


けっこう真剣に見学中。

人形劇のあとは、銀座のタンゴクラスに向かいました。といっても、私や娘が受けるのではなくて、
夫が4時間の入門スペシャルクラスを受けていたので(!)、見学にいったのです。

クラスの最後15分くらいのところで私たちが到着して、はじっこで見せてもらいました。
途中から私も踊る、と娘がフロアの上をつるつるすべりだしたので、あわてて私が抱き上げて、タンゴもどきの
動きをしたのですが「そうじゃなくて、くるくるまわって〜」とご不満(笑)。


クラス終わってからパパといっしょにタンゴ・・・

クラスが終わった直後にパパのもとに駆け寄った娘は「パパ、どんな女の子と踊ったの?お名前は?」と
根ほり、葉ほり(笑)

実はパパが家を出るとき「どこに行くの?」と娘が聞きました。「タンゴクラスだよ」と答えると、「じゃ、
女の子と踊るのね?どんな女の子?」とこれまた根ほり、葉ほり聞いていたのでした(笑)。

「クラスが終わったから、パパと踊れば?」と私が娘にいうと「ううん、パパとママが踊って。私が写真
とるから!」というお答え。ふふ、娘なりにちょっと心配だったのでしょうか??


ではなくて、違う踊りかも(笑)。

タンゴの踊り自体には興味がないようでしたが、その場で販売していたキラキラしたハイヒールや衣装に見とれて
「小さいのがないね」と残念そうでした(笑)。でも帰り道には「またタンゴクラスに行きたい」そうです。
新しい場にいくこと自体が楽しいのかな?あれ、これって母親と同じじゃない(笑)??


銀座駅で見つけた、アナと雪の女王のポスター。

ところで、どうやら私は内耳炎にかかったようです。

お正月の3日、プレオープンのホテルのアフタヌーンティーに
お友達が誘ってくれて、うきうきしていたのですが、どうも朝起きたら耳がおかしい。どんどん水がたまっていく
ような感じがひどくなり、さらに痛みまででてきたので、泣く泣くアフタヌーンティーをキャンセルし、
大学病院の救急病棟にかけこみました。

「かなりお待たせすると思いますが」と受付でいわれたのですが、
思ったよりも迅速で丁寧な対応に嬉しい驚きでした!
お正月なのに、ありがたいことです。

その時には中耳炎だろうということで抗生物質をいただき、飲み終わったのですが、どうも耳鳴りやつまった感じがとれないので、
かかりつけの耳鼻科に見てもらったら、内耳炎かもしれない、とのこと。
なんとなく朝晩、鼻がつまるし、ちょっと咳が出るかも、くらいな軽い症状がけっこう続いていたのですが、それが
こじれて耳に来たようです。でも、これって子供によくあるパターンで、大人はあんまりないような気が・・・。

まあ、でも子供みたいな日々を送ってるからかな〜、なんて納得しておりまする。