アラカン新米ママの東京ぐうたら日記

45歳でできちゃった婚、46歳でいきなりシドニー移住&出産、東京に戻り、右往左往のままはや娘は10歳を過ぎ・・・。

アジアな1日

2012-09-19 15:06:42 | 日記
また栄養医学の先生の診察を受けに、チャッツウッドという副都心みたいなところに行きました。



先生は韓国人移民の女性で、ごらんのとおり、チャッツウッドはアジア系の人がたくさんいるのです。


ショッピングモールもいくつかありますが、そのひとつ。

栄養医学の先生に、追加血液検査の結果をききました。前回言われた甲状腺ホルモンの低下以外に、副腎の機能も低下している。
アドレナリンとかノルエピネフリンなどのホルモン分泌が低い。「戦うか、逃げるか」つまり緊急事態に対応するホルモンや、「ハッピー』ホルモンが
少ないわけです。なんとなく、無気力でぐうたらってことですなあ。うう、たしかにそうかも。。。。


このショッピングモールには中国系や韓国系のお店が多いのですが、ここは韓国系の美容院「おたく」!!

この前のお薬にくわえて、プロゲステロン軟膏を処方されました。女性ホルモンで、甲状腺ホルモンの分泌に必要だそうです。
飲むんじゃなくて、下腕の内側、太ももの内側など皮膚の薄いところに塗るそうです。
また、アメリカの会社のネットショップを教えてくれて、サプリを注文するように言われました。

1日のメニューは、
朝食前:アーマーサイロイド服用
昼食後:プロテインシェイク(タンパク質が足りないので!!)、マルチビタミンのサプリ服用、プロゲステロン軟膏塗布、
夕食後:鉄分、ビタミンCのサプリ服用

これで一ヶ月様子をみてください、と言われました。


新しくできた広場。このあたり、けっこう混みあっているのですが、ここは広々しています。

妊娠中に甲状腺機能が低下しているから、治療をしたいと日本のお医者さんに言われたのですが、そのままシドニーに来ることになり、シドニーのお医者さんは「別に問題ない」。
韓国人のこの先生に言わせると「妊娠中に甲状腺治療をすべきだったわね。長く放っておいたから、こんなに低下しちゃったのよ。
時間をかけて戻しましょう」。

オーストラリア人の平均と、日本人(あるいは東アジア人?)の平均値と違うんですかね?妊娠中に、日本では「体重増加は、あなたの場合7キロから10キロまで」
と言われましたが、シドニーでは「11キロから16キロ」と言われましたし(笑)


夕方には、こんなおどろおどろしい(?)雲が。。。ちょっとクリームみたいでもあり、指で触れそうな感じ??


少し雨が降ったあと、こんな感じで晴れて来たので、お散歩にいきました。


雨が降ったせいか、誰もいません。


と、思ったら、他にも人がいました。娘がついていきます(笑)

娘があまりにもついていくし、じーっとみているので、男の子が近寄ってきて「かわいい赤ちゃんだね」と私に話しかけます。
女の子も「いくつなの?」と話しかけてきます。人懐っこい姉弟で、娘に話しかけ、ぎゅっとだきしめてくれたりします。
娘もいやがらず、うれしそう。


記念写真もとってしまいました(笑)

お母さんもいっしょでした。チベット人だそうです。名前を教えてくれたけど、よく覚えられませんでした。。。。
お姉ちゃんが7歳、弟くんが5歳だそうです。「うちのお母さん、赤ちゃんが大好きなの。でも、僕たちが大きくなっちゃって、
小さい赤ちゃんが懐かしいって」



娘は男の子がことのほかお気に入りでした(笑)



手をつないで、ずっと離しません。あんまりぎゅっと掴むので、男の子が「痛いよおおお」。



また雨がぽつぽつ降ってきました。「おうちに帰ろうよ」とお母さん。「明日、またね」といっても娘は全然男の子から
離れません。何度も何度も「またね、明日ね」をくりかえし、やっとバイバイと手を振りました。

今日も、会えるといいね。