都会の垂直、いなかの水平

今日は最高気温２９度にまで上がりました。暑いです。
長袖のシャツに薄手のパーカーを羽織ってビーチを歩いたら汗かきました。


ビーチで集まる、母親グループでしょうか？


波がないので、サーフィンをカヌーがわりにする人（笑）


水面の光も『夏です！！！！」って主張しているような。。。。

こんなのんびり、だらだらなところから今日ははるばる都心に行ってきました。



視覚的に、ちょっとショックをうけます。この直線、幾何学的なイメージは、威圧的とさえ感じてしまう。
雲一つない空が、直線的な建物に（曲線的なのもありますが）陰影をくっきりつけるので、よけいに圧倒されます。



このくらいだと、ちょっと和らぎますね。おのぼりさんです、はい。

自然は水平、人工は垂直、とウィーンの画家フンデルトヴァッサーが言っていたような気がしますが、たしかに屹立するビルは人工の象徴かもしれません。
海の向こうにある水平線は、とっても自然です。まっすぐだけれど、やわらかい線です。



帰宅すると、夫のひざにのっかって本を読んでいる娘がいました。この子もやわらかい線でできていて、とっても自然です（笑）



四角い本は人工ってことかな。本を読むって、ある種人工的なことか？？？？

マンリーの砂浜で裸になる

春の３日目、うちから２０分ほど車で南下したところにある、マンリーという観光地にまた行ってきました。



都心からフェリーで２０分弱で着きます。



週末は混むのかもしれませんが、今日はのんびり。



ながーい砂浜が続きます。
砂浜が終わったあたりにラグーンがあり、緑の散歩道がはじまります。


かめもいて、


かえるもいます（笑）

砂浜にまた戻り、お店が続く通りを反対側にでると、フェリーの船着き場があります。


平日の今日は、船着き場もまたのんびりです。


はあ、やっと乳母車からおろしてもらえた！


ビヤガーデンをのぞきます。


さらに歩きます。


わ～い、砂遊び！


暖かかったので、水遊びしている子供もいました。それを見て、思わず裸にしてしまいました。どんどんオーストラリア化していきます（笑）
いや、オージーだったら、オムツもとって完全ヌードにさせるかな？



うちの近くのビーチの住人たちは、「マンリーは観光地すぎる。いそがしすぎる。ここぐらいがいい」と言うのですが、
う～ん。。。。少なくとも春の平日は、まだまだのんびりですよねえ？