あざみ野荘つれづれgooブログ

おもに、サッカー関連のコメントを掲載していきたいです。
’78年のW杯アルゼンチン大会以来のサッカーファンです。

アウェイ2連戦の先発FWについて考えてみた

2005-04-05 02:47:59 | サッカー
 6月のアウェイ2連戦のFWの先発について、何となーく考えてみた。

 バーレーン戦は玉田、北朝鮮戦は大黒先発でいいのではないでしょうか。得点している選手というのは、やっぱり相手もいやでしょうから。相性はやっぱり大事だと思います。もうひとりは、高原はやっぱりきびしいので、高さのある鈴木と組ませるのがいいかと思いますが。コンデション次第ですが。

W杯予選ウィークを終えて

2005-04-02 18:07:10 | サッカー
 イラン戦、バーレーン戦の疲れが残っているような今日この頃ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

 いろいろなブログ、スポーツ紙、一般紙などの試合後のコメントをざーっと見渡したところ、”オウンゴールのみの得点では物足りない”&”フォワードの得点力不足”といった意見が大勢を占めていたでしょうか。

 私なりにバーレーン戦を振り返ってみると、イラン戦に比べて守備は安定していたと思う。前半の中村の怒涛のコーナーキックはことごとくバーレーンの高い壁にはねかえされましたが、これまでの代表ならば、攻めても攻めても点が入らない→集中が切れる→カウンターをくらって失点するという悪いパターンにはまっていたと思いますが、よく辛抱して0-0で折り返せたのは見ているほうはストレスがたまりますが良かったんじゃないかと思いました。日本が攻めているかぎり負ける気はしませんでしたが、勝てるという確信もなかったんですが・・・。引き分け狙いのチームに対しては、集中を切らさないということがポイントだと思いますので、結果オーライで評価したいです。そんなに活躍したようには見えませんでしたが、鈴木の復帰もポイントのひとつだったと思います。

 後半も、粘り勝ちといったオウンゴールが生まれて、やっぱり引き分け狙いという消極的なゲームプランでは勝てないということをバーレーンも身に染みて感じたと思われるので、ホームでは攻撃してくるでしょう。後半、目立っていたのは、日本が得点した後の、バーレーンの攻撃の起点に対して、中田が献身的にプレスをかけて相手の攻撃の芽を断ち切っていたことです。試合終了前の何回かのピンチはひやっとしましたが、バーレーンの決定力の無さに助けられたという感じでした。もし、もっと決定力のあるチーム相手だとやばかったでしょう。この辺は、選手交替も含めて反省点だったと思います。

 フォワードの決定力については、久保、大久保待望論を含めていろいろ言われていますが、予選というのはリスクを考えた選手起用が必要だと思われるので、あんまり安易に今回のツートップがだめだとかいう意見には乗れないです。結果論として負けなかったのだから。若い選手というのは、意欲が空回りして結果を出せないことがよくあると誰かが言ってましたが、これって誰かのことみたいですよね。

高原の詰めの甘さも、多分に、ここ暫く代表で結果を出せてない焦りというメンタルなものだと思う。代表のエース意識からくる力みとでも言ったらいいのか・・・。その力みがある限り、次の試合も厳しいでしょう。個人的には、大黒が代表でどこまでできるかをもう少し見てみたい。