あざみ野荘つれづれgooブログ

おもに、サッカー関連のコメントを掲載していきたいです。
’78年のW杯アルゼンチン大会以来のサッカーファンです。

Number 625号&ナカタのホームページ

2005-04-09 17:26:44 | サッカー
 Number 625号を読んで感じたことを、一言コメント風に書いてみたい。
 
 宮本、大変だったんでしょうね。精神的にも。(今日の浦和戦もスタメンではないみたいだし・・・。)彼の苦労は中間管理職のそれとでも言ったらいいのか。ほんとにお疲れ!

 大黒の顔を見ると、何故か笑ってしまう。(ゴメン!)その緊張感のない自然体な感じがいいのでしょう。

 福西って不思議なタイプの選手ですねー。(イラン戦のシュートは本当にナイスでした。)中田に対して、ものおじしないところも貴重な存在だと思います。

 楢崎の「今回は、ポジションを奪い返そうという気持ちは全くなくて、チームに勝利をもたらすことだけを考えてました。親善試合なら自分のアピールの場としてやってもいいけど、最終予選なんでね。」というコメントに納得。(彼らの証言。楢崎正剛 より)

 一番おもしろかったのは、西部謙司氏の「ナカタというベストポジション。」という記事です。中田という選手の特徴を適確に説明してくれてます。この記事や宮本の「今のチームは誰かひとりの力に頼るチームじゃないと思う」(彼らの証言。宮本恒靖 より)という意見を見たりして思うのは、この二試合での宮本や福西のように、中田を生かすには、廻りが中田と積極的に自分の意見を言ってコミュニケーションをとっていくことが大事という気がしました。

 それで、中田選手のホームページの4.07のメールで、彼が珍しく自身の感情を率直に吐露しているのを見て、今回の予選ニ試合やその前後の合宿などを通じて、いろいろと感じるところが多かったんだという気がしました。本当に珍しく感情を露にしています。でも、ドイツのWカップには最後のチャンスなので出たいという気持ちが強いということも言っていました。

 Numberにもどりますと、現マリノス監督の岡田監督のインタビューも載っていまして、仏Wカップの時は、ほんとうに大変だったんだなあと今更ながらに思いました。インタビューで印象的だったのは、岡ちゃんが、最近は勘を大事にするようになったと言っていたところ。仏での岡田監督は、理論にこだわりすぎるあまり、勘の鈍さが感じられたので。

 この号には、カズとゴンのインタビューも載ってます。