あざみ野荘つれづれgooブログ

おもに、サッカー関連のコメントを掲載していきたいです。
’78年のW杯アルゼンチン大会以来のサッカーファンです。

最近のTVより( 9/30のTBSサンデーモーニングより )

2012-10-01 23:08:14 | テレビ
 9月30日のTBSサンデーモーニングより、少しだけ紹介します。

 領土問題での金子勝氏( 慶応義塾大学教授 ) の発言。経済的側面からの意見と断って、100年に一度の経済危機が第二ラウンドに入っている。たぶん衝突の影響は、これから出てくるとの発言の後、

 「 日中両国に言えるんですけど、経済状況が悪化して来たり、雇用が悪化してきたときに、ナショナリズムっていうか、ちょっと愚劣な方法なんですけど、安直なナショナリズムってのは国民を忘れさせる最も安直な政治手法なんですよ。で、それは日本の場合はさらに原発とか一体改革とかTPPとか民意に反する政策をやって、失敗を続けてるわけですよ。民意を失ってるわけですけど、ここで一気にこれを取り返す手段としてこれを使っている危険性を僕は感じるんです。だから本来ならば、日中両国含めて、世界経済の危機的な状況について共通認識を持ってどう対処するべきかを粘り強く話し合っていく時期なんです。だから本来そっちの方向へ戻らないと非常に危機的になっていく可能性は高いと思います。悪循環が起きる可能性が出てくる。」

 佐高信氏( 評論家 )

 風をよむ~”日本の針路”~のコーナーでの”世界から見た日本の右傾化”が紹介されたあと、

 「政治だけが先行しているっていうのが、すごくまずい状況で、政治が先行するということはイデオロギーが先行するということですよ。
経済でつながっていたら簡単に戦争は起こらないですよ。お互いの必要度があるわけですね。その経済交流とか文化交流ってのを、やっぱりあの絶たないっていうか(交流を)断られても行くという話にしないと、国民も自分たちの生活が大事なんだと、で尖閣問題でケンカしたら自分たちの生活がそれこそ根こそぎ失われるというふうに考えることが必要なんじゃないですかね。」


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