あざみ野荘つれづれgooブログ

おもに、サッカー関連のコメントを掲載していきたいです。
’78年のW杯アルゼンチン大会以来のサッカーファンです。

ジーコとマラドーナ

2005-07-16 23:20:13 | サッカー
 このブログの以前の記事を読んでくださってる方なら、私が、ジーコとマラドーナのどちらが好みであるか(選手として)はもうお解かりだと思いますが、勿論、私はジーコ派です。日本ではどちらが人気があったでしょうか。多分、全盛期がちょっとずれているので単純な比較はむずかしいと思いますが、マラドーナのほうが、マスコミの扱いも派手だったし、W杯でも優勝しているので人気が高かった気がします。私はあんまりマラドーナのサッカーには当時も今も興味がないんです。何故なら、マラドーナのいたアルゼンチンのサッカーは、マラドーナのサッカーでしかなかったから。私はああいうスーパープレーやチームには、あんまり熱狂できないんです。今でも。だから、サッカー番組のシュートシーンだけを編集したスーパーゴール特集みたいなコーナーを見るのもそんなに好きではない。というか、見てもそんなに感心したりしない。―どうも、私のサッカー観戦の原点の’78W杯でオランダを破ったアルゼンチンのケンペスのような身体能力抜群の体力系フォワードに対するトラウマのような気持ちがあるのかもしれないけれど。日本人の参考にもならないし。やはり、シュートシーンだけでなく、そこに至るまでの課程、パスのつながりや選手の連動した動きなどを見るのがサッカーの醍醐味ですからね。去年のイングランド戦の小野のゴールの時のような。

追記:昨夜のTBSスーパーサッカーのアルゼンチン代表のアイマールのインタビューは、なかなか感じよかったです。サッカーで一番大事なことは「楽しむこと」、そして、パスがつながって入ったゴールが一番好きなどと答えていました。

さらに追記:今日(7/17)帰国したジーコは「オールスター優先」の考えを示した模様。余裕の発言とも取れますが、東アジア選手権、イラン戦の結果次第では、状況は変わってくることも考えられるし、私の、フル代表で遠征に行ってほしいという気持ちは変わらないですが。

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