あざみ野荘つれづれgooブログ

おもに、サッカー関連のコメントを掲載していきたいです。
’78年のW杯アルゼンチン大会以来のサッカーファンです。

なんかなっとくいかない・・

2008-05-07 23:58:56 | フィギュアスケート
 「織田信成のコーチにニコライ・モロゾフ」のニュースが流れた時から、予想はされていて、やきもきしていたのだが、それがいざ現実になってしまうと、「やっぱり、」というか、落胆は隠せない。方向がはっきりしてよかったとは、すっきりと思えないような経過だからだ。
 
 まず、モロゾフの織田のコーチ就任は、高橋サイドには、まるっきり相談もなく水面下で進められて、高橋サイドは、”寝耳に水の記者会見”で正式に知らされたということ。公式の会見等では、その辺りの経緯に関して、あからさまに不満とか不信感を表すことはできないだろうと思うが、ニュースで引用されている言葉の端や、何より「モロゾフと訣別」という決断に、高橋サイドの、この経緯に関する不信感を感じます。

 正直、同じ国の”世界ランク1位の選手”のコーチを、その選手に断りもなく、去年、出場停止処分で競技に出ていない選手のコーチにって、去年の高橋の実績や、何よりも、高橋とモロゾフの素晴らしいコラボ、「ヒップホップ白鳥の湖」を観た世界のフィギュア関係者も、開いた口が塞がらないのではないでしょうか。いくら高橋大輔が、ひとのよい好青年だとしても、あまりに無神経でひどい仕打ちです。先月末の「はなまるマーケット」に出演時、司会者のフィギュアに関する質問に、「ニコライ(・モロゾフ)コーチが・・、ニコライが・・、」と彼への絶対の信頼と親密さを持って語っていたのに・・・。
 そして、バンクーバーに向けて、ふたりの新しいコラボ作品をどれだけ楽しみにしていたことか・・。モロゾフのように、あのステップ技術と豊かな感情表現を生かせる振り付け師やコーチが、簡単に見つかるとは思えません。この事態がどれだけ彼にとってはリスキーで、激戦の男子シングルにおいて、ライバルたちにとってはGood News!であることは間違いなく、連盟は何を考えているのか!!!
 本当に、腹立たしいです!

 連盟は高橋がどうなってもいいのか?まさか織田>高橋なのですか?
 


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