鮎太郎のラストファイト

 鮎釣りを始めてから36年が過ぎました。
北は新潟、南は熊本まで機会がある度に遠征しています。
今期も行くぞー!!

7月23日(火) 高津川釣行 4日目 支流匹見川

2013-07-26 09:30:55 | 釣り

釣行回数 29回目
 場所 島根県 高津川 支流匹見川 発電所下
 時間 9時00分~14時00分 5時間 (実釣時間 5時間)
 仕掛け 竿 がま鮎 ファインスペシャルIII 引抜急瀬 90
       水中糸 ナイロン 0.15 & ナイロン 0.2 
       針 一角      3本錨
         要       3本錨
 天気 晴れ 気温 33℃  水温 23~25℃  水位 平水
 釣果 16cm~22cm 
29尾 (時速=5.8尾)  累計 423尾

 昨日は終盤足も上がらずバタバタの状態で終りました。あんな好釣り場を
ギブアップの状態で終らすのは悔しさが残るだけと、今日も発電所下に釣行
しました。既に車は3台入っていて、その中の1台は東北ナンバーのK氏。
ヨレヨレ オトリ鮎も元気になり、いつもは釣り人が本流に入って行く通路の
チャラチャラにオトリを放しました。たちまちクルクル スー とチビ鮎が掛かり
ました。掛かる度に野アユは大きくなって来ました。5尾目は20cm越え。
 それらの入った舟を腰にくくって本流へ・・・。
今日は動きの良い 0.15のナイロンで釣っていました。5尾が10尾を越える
頃には、0.15では少し心もとなく思えてきました。(2時間経過)
振り向いて右岸に移動した際、0.2の太めのナイロンに張替えました。的中!
右岸のヘチのチャラ瀬の岩の横に鮎が動いた瞬間、張っていたナイロンが
瞬時に限界に伸びクルクル ギューンと下へ飛んで行きました。0.2に替えて
大正解。安心して止めて抜き上げると22cm以上(?)。この状態が2時間近く
続きました。竿抜け(?)だったのか、20cm越えが15尾ほど続きました。
流石にクタクタ。右肩も悲鳴をあげていました。今日は14時納竿予定でした。
釣り残しているだろうと思いながら、元の入川場所へ戻って行く途中にも5尾程
追加して、正に我が世の春(夏)となりました。
 30数尾の鮎を鮎缶から、宮島オトリ店で空けると店長もニコニコモードで
鮎を買い取られました。(やっと満足に渡せました)

 早めに用事を片付けて、今夜は久しぶりのホテル泊です。ワンセグのテレビ
では不満で、サッカーA代表の試合とボクシング亀田の試合を堪能しました。
又、連日の熱帯夜で車中泊には閉口してきた時期で、じっくり熟睡しました。


7月22日(月) 高津川釣行 3日目 支流匹見川

2013-07-26 07:21:17 | 釣り

 早朝6時に漁協日原支所に行っておりました。
昨夜、道の駅に戻ってから宮島オトリ店々主や山口県からのクワバタ小原似の
女傑釣り師の力添えで早急に部品調達の手配をしてもらいました。
そんな処に知らない番号からの着信履歴が有るのを気づきました。
「こんな高津の年券、来年は買えへんわ!!」と言って来た漁協の番号でした。

漁協には鮎缶のフタとブクブクが届いておりました。「誰が届けてくれました?」と
聞いていると、外に一人の老人が 「鮎友のフタと勘違いして持ち帰ってしまった」
と言う話でした。正直に謝りに来てくれていたので怒るに怒れず了解しました。
代わりに釣り場情報と駐車方法を詳しく聞いて紛失騒ぎは終りました。

釣行回数 28回目
 場所 島根県 高津川 支流匹見川 三箇所
 時間 10時00分~17時30分 7時間半 (実釣時間 6時間)
 仕掛け 竿 がま鮎 ファインスペシャルIII 引抜急瀬 90
       水中糸 ナイロン 0.175 & メタブリッド 0.04 
       針 KIMERA 6.5 4本錨
         てっぺん  6.5 4本錨
         Mチューン 7.0 3本錨 その他
 天気 晴れ 気温 33
℃  水温 23~25℃  水位 平水
 釣果 14cm~20cm 
26尾 (時速=4.3尾)  累計 394尾

 
さて釣行は、私の希望を入れて山口の女傑と東北の釣り師と一緒させてもらって
支流 匹見川に出かけました。女傑の引率でしたが別行動となり、先ずは一箇所目。
写真左の細い流れで2時間 7尾の成果。次は「あの流れが好き!」と私の希望を
入れてもらって写真中の釣り場へ・・・。
ここが竿抜け(?) クルクル キューンの連続で2時間で18尾の爆釣・・・型も20cm
クラスが揃いました。
写真右のどこでもポイントの釣り場。下流へと進み1尾目がエラ掛かりで即死。持って
出たオトリがどれもフラフラ状態。大岩ゴロゴロばかりの釣り場でこちらもフラフラ状態。
1時間半の竿出しで無念の納竿。

 鮎缶には30尾程の野アユを入れ、意気揚々と宮島オトリ店に持って行くと・・・
なな何と!! 大方の野アユぷかぷかダウン。宮島さんも残念そう・・・
ダウン鮎は冷凍してもらい、フラフラ鮎を3尾プールに保管してもらいました。