鮎太郎のラストファイト

 鮎釣りを始めてから36年が過ぎました。
北は新潟、南は熊本まで機会がある度に遠征しています。
今期も行くぞー!!

2015 3月28日(土) 鮎太郎、救急車に乗る

2015-03-29 05:53:48 | 健康・病気

 27日の夕方、風邪気味の孫を息子宅に返し、ハンドルを握ると何か変でした。

ホワホワとした感じで集中出来なかったのです。いつもなら一般道で帰るのに

高速道に乗りました。(何となく危険を感じたのか?)

7時過ぎに家に着いて、チュニジア戦を見ようとテレビのスイッチを入れると

頭がフラついてきました。座ってもいられず、目をつぶって床に伏せました。

薄目を開けるとグルグル目が回っていました。

何とか携帯電話だけは手元にと、必至で1m程の台の上の携帯を取りました。

もうダメかなとも思いつつ、ダイアル『119』を押しました。

「火事ですか・救急ですか」 「救急です・・・ 目が回って動けません・・・」 数分後・・

ピンポーン 「救急車です! 開けてください・・・」 と言われるのですが立てません。

玄関まで這って行き、やっとの思いで玄関の鍵を開けました。 

 

 羽曳野の『城山病院 脳外科』に運ばれ、CT→MRI と身体を縛られ耳を塞がれ

(大音量発生の為)数十分検査を受けました。その後 血液検査後、処置室で

めまい回復用の点滴を受けました。

2時間ほど経った10時ごろ、枕元に立っていたのは次男坊でした。

救急車で運ばれている中、次男坊から電話で行き先だけは虚ろな中言っていたのです。

検査結果は、「異常有りません! 点滴終了後帰って下さい」 ・・・何と??

頭はクラクラで、やっと話せる状態なのに 「帰れ! だと??」 結局、入院1日で

落ち着きました。

 

 四人用の大部屋で、他の患者さんのうめき声も聴きながら一晩を過ごしました。

朝の10時には退院手続きも済ませて、三男坊の迎えを待ちました。

熊本からは、新幹線の始発に乗って家人も帰って来ました。

何と忙しかった週末だった事か。

病院からの帰り道、スーパーに寄って昼・夕の食材を買って帰り、昼飯は私の

作った『退院祝い』の食事会で週末のドタバタ劇は終了しました。

 しかし、あのクルクル目まいの原因は? 単なる疲れ? 歳が年だけに

気になる状況が続きます。



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