和医輪癒

季節による日本薬膳の継承&野菜たっぷりセルフメディケーションのすすめ

心と体の中から健康に~

9月 薬膳アドバイザーコース

2010-10-01 21:56:08 | Weblog

9月 秋の薬膳

秋は1年のうちで最も過ごしやすい季節ですが、女心と秋の空というくらい、ころころ変りやすいお天気

朝夕~昼間の気温差も激しいので身体におもわぬ負担も多いんですね。

満月の7日まえから、気圧の変化もあり、そして救急車のサイレンが毎日3度は聴いた。持病もちの人はこの季節の移り変りがつらい。

今年は猛暑だったこともあり、身体に熱がこもったまま秋の涼しい風にさらされると皮膚にも影響が及びます。

秋を健やかにすごすには、肺を潤す食べ物を多くとるとよいとされます。

レッスンは、そばについて

新そばがでる時期には、その季節の身体の健康を保つ重要な意味がそばに含まれています。

韃靼そばを岩手軽米町から取り寄せました。韃靼そば茶を飲みながらダッタン人の踊りというクラシックのCDを聴きながら

韃靼そばは、中国の四川省 雲南省 チベットで食べられているもの。

岩手の軽米も、同じく緯度が高いこれには深い意味があります。

気圧~緯度~血圧の関係から、健康を守るのに食べられてきた韃靼そば

9月の薬膳メニュー

秋鮭と秋野菜をグリルで焼いてだしづけにしたもの。

れんこんと梅(生津作用)の炊き込みご飯

きゅうりと雑穀のポタージュ

梨とトマト、紫蘇のピーナッツごまあえ

麦粉のクレープ 梨 林檎 バナナ いちじく添え 巨峰の赤ワインコンポート

韃靼そば そば茶 金(肺によい)薬膳茶 黒豆茶 

生徒さんのおみやげの海苔巻き(豆類)有明の海苔がとても美味しいお菓子でした。

 

 

 

 


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