震災時にライフラインが閉ざされたときに活躍する乾物常備していたので厳寒の中スーパーにならばなくても食事の用意ができました。
防災として、水とカセットコンロ&ボンベもあり
被災地で役にたつかんぶつ
保存がきく戻さなくてもよく旨みがでる(アミノ酸の代用)少量でも栄養がよく、少食の高齢者や子どもにも向くたとえ避難することになっても、持ち運びに軽く、必要に応じて食べることができる
大震災からさまざまなかんぶつ料理を作りましたが、画像は、茎わかめと糸寒天、干ししいたけ、しめじ 人参と使ったチンジャオロウスウ風
肉の代用=茎わかめ たけのこの代用=糸寒天
材料 2人分
茎わかめ 糸かんてんは一掴み分用意 干ししいたけ2枚、しめじは、水100ccにつける
干ししいたけが戻ったら、細切りにする。しいたけの戻し汁に茎わかめと糸かんてんを3分ほどつける。
生姜 にんにく1片はみじんぎり 調味料 お酒 大さじ2(できれば紹興酒)黒砂糖 大さじ1
醤油 小さじ2 こしょう少々 オイスターソース大さじ1 サラダ油大さじ2 中華スープ大2または、または中華顆粒小さじ1
作り方
フライパンにサラダ油と生姜とにんにくをいれて香りがでたら、しいたけとしめじと人参を炒め、茎わかめと糸かんてんを入れさらに炒めて、酒を加えアルコールがとんだら、戻し汁と醤油スープオイスターソースをいれ、ひと煮したらこしょうをふる。
糸かんてんが形は残しつつ、とろみがでるので、水溶き片栗粉は必要ありません。
被災地では貴重な水です戻し汁もいかして無駄なく使います。
しめじは天気の良い日部屋のなかで干しました。
昆布茶は、20センチくらいの昆布をミキサーをかけるとこのくらいの量になります。塩を適量まぜ、ふりかけにしても美味しいです。
放射能対策にヨード含有の食材が良いと言われていますが、ヨード含有が1番多いのが昆布です。
かんてんもヨードを含みます。若年齢者でなければある程度の放射能は気にしなくてもよいとの説もありますが、海藻類は、身体の有害物質(たばこのニコチン ダイオキシン 水銀 カド二ウムなど)を排出してくれるので食べておくことが良いでしょう。