和医輪癒

季節による日本薬膳の継承&野菜たっぷりセルフメディケーションのすすめ

心と体の中から健康に~

薬草の花盛り♪ルバーブ(大黄)の薬効

2014-06-03 23:56:05 | 野菜の花

庭の薬草の花が咲き始めました~

行者にんにくの花  韮の花に似ています

またたびの花

昔 旅人が疲れたとき またたびの実をかじると元気がつき また旅ができるようになるという生薬の実~かじると苦いです!良薬口に苦し? 我が家では、どんぐり型の実=またたびに虫が入らない状態のは、甘露煮にしていました。また味噌漬けにも。  虫が入ると形が変わり、平べったくり、薬効が強くなるので、生薬としては、こちらが薬酒に使用されます。

またたびは鉢植え  今のところ のらにゃんこは来ていません~

秋に赤い実をつけ よく薬酒にされる がまずみ  花の香りは青臭いです~

これはーインパクト強すぎ!ルバーブの花が終わり、実がついてきたところ

畑を陣取るので、邪魔者扱い(笑) 肥料ではなく、土の関係で茎が緑色です。ルバーブの茎は酸味が強く ジャムに利用されますが、これは酸味が無いので、ジャムにするときはレモンなど酸味を足します~でも美味しくないんだよね!やはり赤の茎に比べて数段というか、かなり味が落ちます。なので、切ろうか?迷っているところ~

ルバーブの葉は毒性があります!シュウ酸が強く食にむいていません。

ルバーブは漢方薬に使われます生薬名=大黄(ダイオウ)  使用部分=根 茎

性味;苦/寒 帰経;肝 脾 胃 大腸  

薬理作用;下剤  抗真菌 血圧降下 血糖コントロール 胆汁排出促進 利尿 止血

熱や湿熱を追い出し血の停滞~鼻血 痔の出血に   月経不順にも薬として使われるそうな~

血液に熱がこもり悪さを引き起こすのを改善していくのですね。西洋では主に下剤として使うようです。いずれにしても葉は薬にも使われないということで~こんなに大きくなる葉~捨てるのはもったいないのですが、毒性があるのでしょうがないですね!

5月末から真夏日が続いています~6月に入り3日 少し涼しく また過ごしやすくなりました。

15年前に6月に知り合ったお友達 秘密な仲の女性たちと安否確認?楽しい思い出話をと、ディナーをするため 待ち時間調整にアフタヌーンティーでフルーツハーブティーを飲んで ゆっくりと流れる時間を和んで~

夕方の仙台駅  気温が高いせいか、半そでの人もいますね。会社帰りのお友達と待ち合わせ場所に向かいます~


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