和医輪癒

季節による日本薬膳の継承&野菜たっぷりセルフメディケーションのすすめ

心と体の中から健康に~

2月の手仕事☆ブレンド豆で寒仕込み

2019-02-16 17:55:48 | 発酵食

手作り味噌を作るなら真冬がおすすめと言う訳でブレンド大豆(ミヤギシロメ あおばた豆 紅大豆)を使って~仕上がりがどうなることやら ですが、楽しみでもあります。

東北の冬はまだまだ寒い

お隣の名取市の沼にいた白鳥☆近くには鴨がいます。白鳥の長い首は水面下の泥につっこんでエサを摂取するとき ちょうど水面にもエサが上がってくるので首の短い鴨は それをしめしめと頂戴する、いわゆる生きていくための知恵 たかりか(笑)

大豆は1晩

たっぷりの水に浸水させ ふっくらとなり圧力鍋で10分程度で指でつぶれるくらい柔やかくなります。ガスの節約、災害時にも活躍できます。

山椒の木でペースト状になるまで叩きます!ゆっくり呼吸しながら あわてず急がず 美味しく食べれることを思いながら☆

麹と自然塩も丁寧に混ぜていきます。話しながらテレビみながら。

麹は今日出来上がったばかりのを購入 香りが日本酒みたい。酒の原料ですから ある意味当たり前かな。

丸めてホーロー鍋にぶん投げる!エイッ!

平にして空気を抜き 鍋の周りに塩をふり(カビが発生しやすい場所) あとは全体に塩をふりラップをかけ

重し(砂糖 塩など)のせて蓋をし、冷暗所で梅雨までそのまま~~~

手作り味噌の材料の配分量は様々  今回は、大豆1キロ:麹1キロ;塩500グラムにしてみました。

ブレンド豆のお味噌が大好きなので出来上がり楽しみです☆

寒仕込の利点・・・ゆっくり醗酵=味に深みがでる カビが発生しにくい 冬は雑菌が少ない 美味しくなる

麹菌が生きたまま☆など良い事たくさん~~~先人の知恵に活かさないとと思います。

日本人の米文化=ご飯にはやはり温かいお味噌汁が1番かな お味噌は縄文時代からあるということで日本人のソウルフードでもありますね。

お味噌の塩分はあまり気にしないでいいと言われていますが、気になる方はカリウムをたっぷり添えて(腎臓病などない人)

ある日の朝ごはん  紅白の餅 しじみ汁 バナナ小松菜レモン豆乳ジュースなど。

麹を触れると なんとなく手がしっとりし つやがでるような気がします。

手荒れもあかぎれも無縁です。面の皮だけでなく 手の皮も暑いのか(笑)


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