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平成25年度入試 合格体験記 その11

2012-11-07 13:10:48 | 2013年度(平成25年度)小学校受験

「番号あったよ!合格!」
妻は娘の合格を私の電話で知りました。
開智に在学中の兄の時もそうでしたが、妻は自身でWEBでの合格発表を見る勇気がなかったのです。
「本当?良かったぁ~…!」
長い取り組みが実を結び、心からほっとする瞬間でした。

娘は早生まれでした。
兄の受験を経験済みとは言え、また開智は月齢を考慮してくれるとは言え、早くから受験勉強に着手すべく、娘は年少の1月からアヤアカデミーにお世話になりました。
アヤアカデミーでは、過去問を細かく分析され開智の受験に即した授業を進め、「ペーパーA」「ペーパーB」「巧緻性」「運動」「行動観察」、そして事前の校長先生との合同面談に至るまで幅広い内容を、非常にリーゾナブルな価格で提供して頂き、大変効果的でした。
通常授業と宿題に取り組むことで、年少と年中のうちはしっかり基礎を身につけられ、年長になると開智の受験レベルの実力をつけられるようなカリキュラムになっていたため、親も子どもも無理なく取り組むことができます。
また、苦手な分野があると、丁寧に具体的な教材を教えて頂き、すぐに対策を取ることもできました。

今年の入試は昨年よりも競争倍率が上がり、厳しい戦いになることが予想されました。
そんな中、娘は成績にばらつきがあり、直前の模試でも良い結果の時と悪い結果の時の落差が大きく、大変心配していました。
それに追い打ちをかけるように、入試事前面接当日の自己発信で行った水泳では、有り得ないミスを犯してしまいました。
予定では4泳法を25メートルずつ泳ぐところが、泳ぐことができるにも関わらず、ご丁寧に全て真ん中で一度止まって足をついてしまったのです。
「前の子がそうしていたから真似した」ということでした。
我々は落胆し、自信を無くしてしまいました。

先生にお話したところ…
「普段の実力を私は知っています。絶対大丈夫!自信を持って取り組みましょう。」
と助言を頂きました。
その言葉で、我々が自信を持たないと子どもも自信を持てない、と思い、前を向いて本試験に臨めたと思います。

入試本番では、特にアヤアカデミーで年少の頃から鍛えて頂いた「ペーパーB」で高得点を挙げられたことが合格の決め手になりました。
正直、兄の受験時から色々な塾を見てきましたが、誠に僭越ながら開智の受験に向けてはベストの塾であることに間違いありません。

先生やアヤアカデミーに一緒に通ったお友だちのお陰で、この1年9か月もの間、楽しく学ぶことができました。
この経験は、開智入学の切符という結果を頂いただけでなく、親子ともども人間的な成長にも繋げられたと感じています。
本当にありがとうございました。

N.K.(パパ)


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