智を開く

本当の「生きる力」を求めて…

アヤアカデミー感染症対策

2020-02-21 14:34:16 | AYA academy

アヤアカデミーでは、開講以来、年間を通じて感染症対策を徹底しております。
①お子さまの入室時の、手洗い&うがい(手洗い石鹸もうがい薬も無添加)
②玄関に消毒スプレー常備
③教室の空間除菌&消臭(100%天然アロマ)

特に③は、ロンドンのアシュレイ&バーウッド制フレグランスアルコールランプ(写真)を使用しております。
教室に入ると、ふわ~とよい香りが漂うのは、人工の芳香剤ではありません。

・天然植物由来オイル
・ランプ3時間使用後の生菌除去率
 バクテリア、ダニ、カビ胞子、ハウスダスト等99%除去
・食物、タバコ臭99%消臭
(イギリスAIHAラボラトリーISO17025実証)

ランプも一つ一つ手作りで作られており、とてもステキなので、皆さまのご家庭にもオススメです

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母…「奇跡」再び

2020-02-13 19:43:44 | ハハ

1月28日 火曜日
リハビリ中に再度、徐脈(脈拍が落ちること)を起こした母。
昨日、主治医から連絡あり。
「このままではいつまで経っても埒があきません。
ちょうど明日、同じ患者数名の手術が入っているので、急ですが人工ペースメーカー植え込み手術を行いましょう。」
そして午後、無事に植え込み手術終了。

1月29日 水曜日
看護師さんから衝撃の事実。
昨夜、母が錯乱してカラダについている管を全部外し、真っ裸になって廊下に立っていた、とのこと。
すわっ「認知症」発症か?と焦ったが、入院が長いと高齢者にはよくある「せん妄」らしい。
再び肺に水が貯まっていて、今日からまた点滴再開。

1月30日 木曜日
肺炎を起こしている可能性があるので、抗生剤の点滴と酸素マスクを装着するため、再びHCUに移動。
もう何回目のHCUか…

1月31日 金曜日
肺の水は少し引いたが、尿が出ない状態。
貧血の症状もあり、輸血。

2月1日 土曜日
このまま尿が出ないと危険な状態。
急遽「大動脈バルーンパンピング」カテーテル手術を行うことに。
大動脈(下行)に風船を入れて、患者の心臓の動きに合わせてバルーンを膨らませたり縮めたりして、血液を全身に送る力を補助する方法。
これでダメなら、もう打つ手はないです、とのこと。

2月2日 日曜日
呼吸苦、尿も出ず、吐き気もあり、お見舞い行ってもほとんど会話できず。
再び人工透析。
あとは、本人の生命力に賭けるしかない。

2月3日 月曜日
相変わらず尿は出ない。
肺の水を3リットル抜く。
医師からは…
「また感染症になる危険性があるので、今のまま管を入れた状態では1週間が限界。
もし、容体の改善が見られなければもう打つ手はありません。
その場合、ご本人は延命治療を望んでいないので、痛みや苦しみを自然に取っていく薬を使う方向で、よろしいでしょうか…」とのこと。
ついに覚悟の時が来たのか…もう祈るより他に手はない。

2月4日 火曜日
腎臓の値も少し改善して、尿が少しずつ出始める。
不整脈も少しずつ改善してきて薬も減る。
酸素マスクも軽めに変更。
吐き気も少し治まる。
そして、午後、医師から電話。
腎臓も落ち着き、血圧も安定しているので、今、機械が入っているうちにカテーテルアブレーション手術を行いたい、とのこと。
もちろん、このままゆっくり症状が改善するのを待つという方法もある。
でも、不整脈の根本は治っていないので、またいつかどうなるか保証はない。
一方、
・バルーンパンピング
・ペースメーカー
を装着しているので、普通のアブレーションよりもリスクは高い。
でも、アブレーションをやらないで後悔するくらいなら、トライしてみてダメだったら諦めもつく。
結論、やる!しかも明日。
最後の賭けに出る。
でも、何とか「節分」を乗り越え「立春」を迎えられた!

2月5日 水曜日
8時に病院にて説明を受ける。
昨日のうちに血栓の検査が終わり、問題ないので、午前中別の患者2件の後、本日予定通りカテーテルアブレーションを行う。
リスクが高い患者さんではあるが、細心の注意を払って行います、とのこと。
17時30分、無事終了、との電話。
今晩、何も起こらないことを祈るのみ。
入院して、ちょうど2か月経過。

(精神的にも肉体的にも疲れ切った私自身、この後、散発的に発熱し、週末ダウン)

2月8日 土曜日
点滴はほぼ外れて、呼吸苦も無し。
しかし、不整脈がまだ見られる。
術後には良くあることなので、不整脈を抑える薬で様子を見たい、とのこと。

2月13日 木曜日
久々にお見舞いに行くと、一般病棟に移動。
不整脈は依然として残ってはいるが、ベッドから起き上がることができ、食事も可能。
退院に向けてリハビリ中。

 

 

今回、終末期医療の話が出た時、初めて母の「死」を覚悟しました
葬儀社も3件、回りました
ところが、結果、予定していた人工ペースメーカーの植え込みも、カテーテルアブレーションも完了
今、母はベッドから起き上がり、リハビリをしています
生きているのです

手を尽くしてくださった主治医をはじめ医療関係者の方々には、もうどんな事態に陥っても「感謝」の言葉しかありませんでした
大動脈解離の時と同様、医師の方々のプロの判断とその腕には、本当に感銘を受けました
アヤアカのママたちも、万が一授業中に呼び出された時のためにと、母子同室授業に協力してくださいました
たくさんのママ友やお友だちが、年末からの風邪が長引き心身ともに疲れ果てた私のカラダを気遣ってくださいました
本当に本当に、涙が出るほどうれしかったです
母の命を救ってくださった「神様」や「ご先祖様たち」にも、感謝です
とにかく、感謝、感謝、の二文字しか、今は、ありません。

今回、お陰様で命を救っていただいた母にも、いつかは必ずお迎えの時が来ます。
その時が来ても、きっと皆さまに「感謝」の気持ちで見送ることができるような気が、今しています

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