智を開く

本当の「生きる力」を求めて…

平成24年度(2012年度)入試 合格実績

2012-01-08 10:45:35 | 2012年度(平成24年度)小学校受験

アヤアカデミーは、明日より授業開始です。
暦の巡り合わせで今回の年末年始は、たまたま2週間もお休みとなりました。
また気合いを入れて頑張ります!

平成24年度入試 受験実績
国立 埼玉大学教育学部附属小学校
1名合格
1名受験
私立 
開智学園総合部
12名合格
12名受験
私立 
開智学園総合部編入試験
2名合格
2名受験
私立 
浦和ルーテル学院初等部
1名合格
1名受験

合格率100%です。
これで、我が娘も含めると5年連続受験生「全員合格」を達成、記録更新中。
今年も、子どもたち一人ひとりの個性を伸ばしながら楽しく学習できる環境作りに努めたいと思っています。

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合格速報 最終回

2011-12-20 10:29:57 | 2012年度(平成24年度)小学校受験

開智学園総合部 
第2回入試 2名 合格!!
編入試験 2名(新2年、新5年) 合格!!

WE DID IT !!!!!

子どもたち、がんばったね、おめでとう
パパ、ママ、本当にお疲れ様でした

今年もAYA academy受験生、全員合格~ 

 

Rくんへ 

「意味のない試練など、存在しない」
先生は、今日ほど、このことを身に染みて感じたことはありません。

開智1回目入試の前日。
夜、キミのママからメールが…
「先生!Rが39度の熱があります!どうしよう…」
すぐに電話をすると、ママは半泣き状態。
「とりあえず一晩様子を見てみましょう。最悪、今回受験できなくても、今年は2回目があるから、気を落とさないで!」
そう励ましながら、実は一番先生が動揺していたかも…

翌入試当日、早朝。
熱は依然として38度超だったけれど、食欲もあり、電話口では元気そうなキミ。
「頑張ってみる?もし、しんどくなったら、我慢しないでテストの先生に言うんだよ!」
神様、あなたは、なんて残酷なの!
先生は、ただただ、祈るしかなかった。

そして、合格発表。
アヤアカで、たった一人だけなかった受験番号…

「2回目で必ずリベンジしようね!」
キミとママと3人で誓いあったあの日から、約2か月半。
長かったね。
でも、取り残されたという想いを振り払って、前向きに、攻めの姿勢で、一緒に頑張ってきたよね!
えらかったよ!

人生初、かつ最大の試練を乗り越えたキミは、精神的に一回りも二回りも成長したよ。
自分が置かれている現実をきちんと理解し、受験を我が事として捉え、目標に向かって努力していた。
でも、悲壮感はみじんもなく、最後は楽しんで入試を迎えられたよね。
入試が終わってすぐに電話してきてくれたキミの、あのはずんだ声で、先生は合格を確信しました。

本当に、本当に、良かった。
おめでとう!
みんなが待ってるよ。

意味のない試練など、存在しない…んだね。

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24年度入試 合格体験記 5

2011-12-14 14:09:05 | 2012年度(平成24年度)小学校受験

開智学園総合部 併願合格、埼玉大学教育学部付属小学校 一次・二次合格(抽選外れ)。 

これが、2年余り共に頑張った私と息子の「証」です。 

 

振り替えれば年少の11月。

息子は小さい頃から好奇心旺盛で、新しいことを学ぶことが大好きな子どもでした。

ところが、いくつかの教室に通わせたり習い事をさせたりしても、途中で飽きてしまったり拒絶されてしまったり…と、どれも思うように通い続けることができませんでした。

そんな時に出会ったのがアヤアカデミーでした。

 

現在のアヤは受験希望のお子さまばかりとなりましたが、当時の私は、附属どころか小学校受験をするかどうかさえ迷っている状態でした。

しかし、「ここでの勉強は、将来子どもたちが社会で生きていくために必要な力の基礎を作るものです。たとえ受験しなくても決して無駄にはなりません。それに、合格というのは結果としてついてくるものです。」という先生のお言葉で、安心してお任せすることに決めました。

 

始まってみると、叱るときは厳しく、できたときはしっかり褒めて下さるメリハリの利いた先生の授業が息子には合っていたようで、毎週お教室の日を楽しみにするようになりました。

「先生の子どもになりたい!」というくらい、先生のことが大好きでした。

年長の夏休みは週に3日授業があり、始まる前は少々不安でしたが、毎日のプリントを楽しみにしており、嫌だと言ったことは一度もありませんでした。

 

それほど楽しみにしていたもう一つの理由は、同じクラスのお友だちと週に一度会えることでした。

良い意味で「競い合う」ことができて、とても息子の刺激になったようです。

 

「小学校に入ってからも、お友だちと楽しく切磋琢磨しながら勉強を続けてもらいたい。」

「自らの意思で自主的に学べる子どもに育って欲しい。」

そう思うようになってから、次第に私の小学校受験に対する気持ちが固まっていきました。

しかし、息子にどの学校が一番合うのか、最後まで結論は出ませんでした。

 

そんな気持ちのまま開智の入試を迎えましたが、合格を手にすると息子は「開智に行く!」と言うようになりました。

しかし、まだ第一志望にしていた附属の入試が残っています。

そこから約2ケ月は附属特訓の日々となりましたが、息子は私と一緒によく頑張ってくれたと思います。

 

そして、一次検査も二次検査も合格!

それなのに最後の抽選にあっけなく外れた私は、悔しいというより息子に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

でも、いつまでも悔やんでいることは息子にとっても良くないと気づきました。

我が子にとってご縁があったのは開智であり、パパは元々開智ファンでしたので、もう迷いはありません。

こうして、私の息子との小学校受験の日々は幕を閉じました。

 

小学校受験を終えて、母も子も共に成長することができたと思っています。

実は、来月、私も出産を控えております。

慌ただしく毎日が過ぎて行きますが、たくましくなった母子でこれからも色々なことを乗り越えて行きたいと思っています。

 

息子は先生と出会えたことによって、学ぶことが以前にも増して好きになり、楽しい気持ちで受験を終えることができました。

先生を初め、アドバイスを下さった皆様に、心から感謝しています。

これからも末永くよろしくお願い致します。

開智学園総合部 
埼玉大学教育学部附属小学校
合格
S.A.

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合格速報 3

2011-11-28 07:27:19 | 2012年度(平成24年度)小学校受験

埼玉大学教育学部附属小学校 一次・二次 1名 合格

おめでとうございます

昨年度の合格者(女の子)も今年の合格者(男の子)も、併塾無しのアヤアカデミー単独。
年少さんから丸2年間お預かりして、第一志望の附属合格という成果につながったことは、私にとっても大きな自信になります。
本当にありがとうございました

抽選もこの勢いで突破しましょう

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24年度入試 合格体験記 4

2011-11-16 07:22:02 | 2012年度(平成24年度)小学校受験

10月4日 合格発表の日。
私と息子の2人で発表の掲示を見に開智へ向かう。 

「だんだんドキドキしてきた!」
スキップしながら笑顔で私を見る息子。
(ママなんて、もうドキドキどころか、心臓がバクバク!足がガクガク!ちゃんと歩けているかな?)

達成感と自信にあふれた息子の笑顔を見て、
(ホントによくここまで頑張ったなあ
いろいろな思いが込み上げてきて、発表を見る前からもう私は胸がいっぱい!
こうして合格発表の日を迎えることができるなんて、半年前には全く想像もつかなかったからです。

 

当時、主人と開智総合部の受験を本気で考え始めた私たちは、幾つかの教室の体験授業を受け、どこにしようか決めかねていたところでした。
そんな時、開智の先輩ママから「開智で評判の塾があるわよ!」と教えてもらったのが『アヤアカデミー』でした。
体験で初めて先生にお会いし、息子との様子を見ていた私は、「ここに決めた!この先生なら一緒に頑張れる。」と思い、迷うことなく入塾を決めました。
(ちなみに、年長クラスはあと1名で定員とのことでした!)
こうして3月下旬からアヤに通い始めました。

 

ところが、初めの頃は、震災の不安もあったのか、教室の前で私と離れる時に「ママも一緒にいて!」と泣く息子。
帰りの車でも「僕だけできない。」「僕が一番遅い。」と悔しくて泣いていました。
受験に向けてようやくスタートしたばかりなのに、最後まで続けることができるのか不安になった時期でした。
開智の入学試験は半年後に迫っていました。 

それでも「アヤに行きたくない。」「プリントやりたくない。」とは決して言わない息子。
そんな姿を見て、親として息子の頑張りをしっかりと認め、褒めてあげようと思いました。
すると、息子はそれに応えるように積極的にパズルやブロックにも取り組むようになり、また、少しでもみんなについていけるよう、繰り返し復習を行うようになりました。

 

その成果もあり、アヤでの授業を重ねるにつれて、息子の様子に変化が表れてきました。
「先生に褒めてもらった!」
「100点 Very Good!ってかいてあるよ!」
帰りの車中では、アヤでの授業の様子を楽しそうに、また自慢気に話すことが多くなっていきました。
帰宅後も嬉しそうにプリントを見ている姿はどこか誇らしげであり、息子の成長を感じる瞬間でした。
こうして、GWの頃にはアヤでの勉強がとても楽しみになり、一週間が待ち遠しい様子でした。
今にして思うと、アヤでの勉強が楽しかったのはもちろんですが、学ぶことの楽しさを感じ始めたのがこの頃だったのかもしれません。

 

夏休みに入ると一日おきに夏期講習があり、復習プリントもこれまでとは比べ物にならないくらい多くなりました。
スタートの遅かった息子にはチョッと大変かな、と思いました。
しかし、そんな親の心配をよそに、息子はアヤに行くことが夏休みの一番の楽しみであるかのように毎回喜んで通っていました。
ただ、受験一辺倒の夏休みだったかといえば決してそうではなく、家では一緒に夕食を作ったり、時には思いっきり遊んだり、また家族で旅行に出掛けたりとメリハリのある毎日を過ごしました。

 

外部模試も積極的に受けました。
次第に息子から「合格して開智に行きたい!」という強い気持ちが感じられるようになり、受験に臨む姿勢も確実に変わました。
「絶対合格する!」
この息子の自信信念の芽生えこそが、アヤアカデミーを信じ先生にお任せした成果だと、強く思います。

 

今回の受験を通して、子どもと一緒に親である私たちもたくさんのことを学び経験しました。
「子どもの成長の早さ」
「子どもの可能性には限界がない」
改めて気付かされたのも、この度の受験を通してでした。 

アヤを信じ、先生を信じてついて来て良かったとつくづく思っています。
アヤと出会えたからこそ、開智合格への道程が開けたと確信しています。

 

また、素敵なママたちとの出会い、仲間との出会いもアヤあってのことです。
アヤとの出会い、アヤでの出会い、すべての「出会い」に感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました!

 

親子三人、この貴重な時間を心に刻み、これからも頑張りたいと思います。

 

開智学園総合部合格
T.O.

 

 

 

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24年度入試 合格体験記 3

2011-11-04 21:23:41 | 2012年度(平成24年度)小学校受験

入試を終えて戻ってきた娘の第一声は「ねえねえ、ペーパーBをもう一回やりたい!」でした。

この言葉を聞いて「えっ大丈夫?」と心配な気持ちと同時に、娘にとっての受験が受動的な物ではなかった、と嬉しくも感じました。

 

我が家が小学受験を考え始めたのは、英会話教室の先生の言葉がきっかけでした。

「私立の小学校には興味ないの?娘さんは公立だともったいないと思うよ。」と言われたのです。

それまでは、「お受験」といえば詰め込み教育、「私立小」といえばお金持ちの子どもが行く学校、という勝手なイメージを持っていました。

しかし、現状を知って驚きました。

現在の私立小学校はそれぞれ高い志を持ち、その教育内容はとても魅力的なものでした。

 

私立小学校のことを色々調べているうちに出会ったのが、先生の旧ブログ「母と娘のお受験合格体験記」です。

「ここに出てくる娘さん、うちの娘となんだか似ている!」という所から始まり、「このお母さん、私が育児の中で教育について漠然と感じていたことを論理的に書いている!」と二重の驚きでした。

それまで教育観が同じ友人がいなかった私は、お友だちになって欲しいと思いながらブログを読み続けていました。

すると、塾を開校したとのこと。

知るや否や、小学校受験を決めてもいないのに「この先生に娘を預けたい!」という想いからすぐに熱いメールを送ってしまいました。

「まだ入塾には時期が早いので、もう少し待っていてください。こちらから連絡させて頂きます。」と言われ、首を長くして連絡を待っていた記憶があります。

 

あれから2年。

今振り返るとあっという間でした。

「開智小学校」は、知れば知るほどこの学校で学ばせたいという想いが強くなる学校で、何の迷いもなく当然のように受験をしていたという感じです。

 

早くからスタートして良かった点は、「四季」を紙の上ではなく体験しながら覚えられた点です。

季節の花、食べ物、行事…私も良くわかっていませんでした。

今まで気にも留めなかったことでしたが、日々の会話に盛り込むように心がけました。

私「あっ梅の花だ。今は冬だもんね。あれっ?そういえば、桃の花の季節っていつだっけ?」

娘「春だよ。だってひな祭りの時かざるでしょ?」

私「すご~い!よく知ってるね!お母さんびっくり!!もう少しして春になったら桃の花とか、この道沿いの桜の花も咲くね。楽しみだね~。」

こんな感じで日常会話をすることで、年長になると自然と季節が理解できていました。

 

逆に、悔やまれるのは「巧緻性」です。

我が家の場合、通塾の目的は入試合格ではなく先生に指導してもらうことによって娘の可能性を伸ばしたいということだったため、受験対策についてはおろそかになっていました。

開智の制作では、10分間で形ある物を作らなければなりません。

「時間はかかっても、できるのだから良いだろう。」という考えは大間違いでした。

もっと早くから毎日少しずつ制作の練習をしていれば、子どもも楽しいし親子のコミュニケーションにもなるし、何より焦らずに済んだはずです。

先生には、もどかしい思いをさせましたよね?スミマセン…

勉強は、理解のスイッチが入ると突然出来るようになることがありますが、「巧緻性」や「空間認識」は、まさに日々の積み重ねの賜物なのだと実感しました。

 

年長の夏期講習。

夫婦共働き、娘は保育園で毎日7時までの延長保育。

そんな我が家に、夏休みなんてありません。

たまっていくプリントをこなす時間の無いことに焦りはしましたが、不思議と受験に対する不安はありませんでした。

なぜなら、アヤアカデミーで学んだ2年間は受験に対するテクニックでは無く、将来必要となる大事な基礎力をつけていたのだから。

それこそ、開智が求める力でもあると思うから。

だったら合格できない理由はない♪

 

アヤアカデミーで得たもう一つの宝物。

それは友人です。

ライバルだと思ったことはありません。

子どもも仲良し、親も仲良し(^^)

受験が終わってほっとしましたが、毎週当たり前のように会っていたメンバーと会えなくなって、なんだかさみしい今日この頃。

もう一度1年前に戻りたいくらいです。

そのくらい、楽しく受験ができました。

 

娘は今、受験期に封印していた読み書き・計算のドリルを楽しそうに広げています。

娘にとって「合格」がゴールでなかったことを、何より嬉しく思います。

子どもにとって学びは遊び、遊びが学び。

勉強は「やらされる物」ではなく、自らの向上心で取り組むもの。

娘には、学ぶことが楽しいと思ったまま大人になって欲しい…そう願っています。

そのためには、周囲の大人のサポートや環境作りがとても大切だと実感しています。

 

先生は、子ども個々の性格やレベルを見極め、できるのにやっていないと判断したら厳しく指導する。

あえて厳しく言うのは、その子の成長を切に願うから。

でも、すごいと思えば褒めることも忘れない。

そんな指導者に巡り合え、開智という環境を得た娘は幸せものだと思います。

でもそのことに気がつくのは大人になってからかな?

それまで先生、現役でバリバリ頑張って下さいね(笑)

開智学園総合部合格
M.M.

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24年度入試 合格体験記 2

2011-11-02 00:46:54 | 2012年度(平成24年度)小学校受験

アヤアカデミーの扉を叩いたきっかけは、他塾での指導の不安からでした。
子どもに緊張感がなく授業態度に問題があったため、開智小学校の入試まで10か月を切っていましたが、転塾を検討していました。

そんな時、アヤアカデミーを知り、体験授業をお願いいたしました。
初めて先生にお会いして、できた時には思い切り褒めて、いけないことは厳しく注意をして頂ける指導者だと思いました。
その教育者としての態度にとても感動し、この先生に子どもをお任せしたいと私の中では決まりました。

ただ、開智を受験するためには、主人の同意が必要でした。
なかなか話だけでは理解してくれない主人に、一人で開智の学校説明会に参加してもらいました。
帰ってくるなり「開智でいいよ!」との返事でしたので、すぐ先生にお願いしました。
既に年明けとなっていましたが、先生を信じ、子どもを託す気持ちで新たなスタートを切りました。

子どもはすぐにアヤアカデミーに溶け込み、楽しく時には厳しくご指導いただきました。
毎回の制作の発表時に自信がなかった子どもが日に日に自信をつけていきました。
また、もともと好きだったパズルについても、不得意なものを発見することができ、家庭で特訓して先生に褒められたときは満面の笑顔でした。
こうして試験まで楽しく過ごせたのは、先生のおかげです。
毎日ピリピリと子どもに接していた自分が嘘のように、気持ちが楽になりました。

試験1か月前は、苦手なところだけ復習するようにして、土日は朝から夕方まで公園で遊びました。
本人にもプレッシャーがあったし、母親の私も本当に開智だけで大丈夫なのだろうかという不安がよぎっていました。
2人で公園で運動してお弁当食べて不安な気持ちを発散していたのかもしれません。

試験当日はアヤママたちにも励まされ、楽しく試験を受けることができました。
しかし、合格を頂くまでは仕事も食事も手につかないほど不安でした。

合格発表のナンバーを見た時は涙が自然と出てきました。
子どもも園バスの中から手で「〇?」と聞いてきたので、合格だよ、と抱きしめてあげました。
ママとアヤ先生に本当によくついてきてくれたなあ…とただただ涙で、努力した子どもを褒め称えてあげたい気持ちです。
今も思い出し、涙しながらパソコンの前に座っています。
教育者としての先生の指導力、子どもを持つ同じ親として、また仕事を持つ同じママとして、大変勉強になることばかりでした。

第一目標をクリアした余韻に浸っていますが、これが最終目標ではありません。
気持ちを切り替えて、これからも子どもの可能性を信じて二人三脚で頑張りたいと思います。

先生のお守り、どんなお守りより効き目抜群でした。
今後ともご指導ご鞭撻の程、よろしくお願いいたします。

開智学園総合部合格 
Y.N.

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24年度入試 合格体験記 1

2011-10-25 18:14:02 | 2012年度(平成24年度)小学校受験

まずは、アヤアカデミー(以下アヤ塾という)のおかげで、我が子が無事に開智小学校に合格できましたことを感謝申し上げます。

先生に初めてお会いしたのは1年半前になります。
当時同じマンションに住む年長児のママ(現開智小1年生)に紹介されて「入試分析会」に参加した時でした。

私には現開智小3年生の長女がおります。
しかし、受験を決めたのが入試の約2ヵ月前。
当時は何の知識も情報もなく、完全に準備不足のまま入試に臨み、まぐれで合格を頂戴しておりました。
したがって、長女と同じ教育の機会を与えたいと考えた時に、次女に対して応用できることは何一つなかったのです。

幼児教室を一つの選択肢として検討し始めた時、アヤ塾は正に渡りに舟の紹介でした。
ただ正直、入試分析会には様子見のつもりで参加いたしました。

参加してみて、まず、配布された資料の中身の濃さに度肝を抜かれました。
また、短時間ではありましたが、先生の人柄、熱意、本気度がひしひしと伝わってきました。
様子見のつもりで、また、営業トークには負けないつもりで参加したのですが…
「この先生になら我が子を預けてもいい、いやいや、大事な我が子だからこそ、是非ともこの先生にお願いしたい!」
と、強烈に思いました。
本人の了解が得られれば入塾たいとの旨、その場でお伝えしたと記憶しています。

実際に授業がスタートしてみて、継続できるのかという不安はありました。
が、私の不安をよそに、熱があっても疲れ気味でも「アヤ塾だけは楽しいから絶対に休みたくない!」という我が子でした。

しかし、正社員としての勤務、夫の協力は皆無、最低限度の復習は土日のみ。
課題は山積みの中で常に葛藤しておりました。

そんな折、今年3月、妊娠が発覚しました。
悪阻がひどく、通院・入院・長期休職・自宅安静(ほぼ寝たきり)を余儀なくされました。
6月いっぱいまでは送迎どころか、自宅での復習でさえままならない状況に陥りました。

我が子にとっても、震災のショック、母親のひどい体調不良、やりたいのにできないアヤ塾の復習や勉強のこと、と三重苦の状態だったと思います。
毎日毎日アヤ塾の復習プリントやパズルを…
「今日やりたい!」
「じゃあ、いつやれる?」
「明日は絶対やれる?」
の繰り返し。
要望に一切応えることができず、親子でストレスばかりが溜まっていきました。
そんな時は先生から励ましの言葉を頂き、何とか気持ちを持ち直して過ごしてきました。

体調が落ち着いてきた夏期講習からは、やっと本腰に入ることができました。
しかし、職場復帰をして9月の産休に入るまでは残業も続き、帰宅後、夜8時からの勉強となってしまいました。
何としても姉と同じ小学校に通いたいという気持ちで、本人も眠い目をこすって頑張りました。
とは言うものの、先生から指示された最低限のことしかできませんでした。
が、先生を信頼しておりましたので、余計なことは考え行わなくてもいいのだと納得していました。

こうして、山積みだった復習プリントも、夏期講習の宿題プリントも、パズルも、本人主導で全てやり遂げました。
夏期の立体対策や制作演習を経て、9月の運動・行動観察の集中講義を終えたころには達成感でいっぱいでした。
その達成感は、そのまま自信につながりました。

気が付くと、一回りも二回りも成長した我が子を感じることができました。
結果が出るまでは、もちろん、不安がないと言えば嘘になりますが…
「うちの子を落とすわけがないよね~」と、傲慢とも言える思いで入試当日を迎えることができました。

事前面接や試験会場で出会った他塾の受験生を拝見しても全く動じませんでした。
「どうぞ我が子を見てください!」という母。
「私を見てください!」という子。

本番数日前から風邪気味だったにもかかわらず、我が子はテンションが高く、楽しそうでした。
どんな勝負も最後は精神論だと思います。
気持ちで負けたらアウトですよね?
堂々と、楽しんで勝ちを取りに行ったことが合格につながったのだと思います。
アヤ塾の子どもたちは皆、楽しんで試験に臨んでいたようです。
日頃から先生がそのようなご指導をされている成果だと思いました。

今振り返れば、あれもこれも何もかも、我が子がアヤ塾とご縁があったからこそであり、先生とのご縁に感謝しています。
もしもアヤ塾との縁が無かったなら…
受験を決めてから時間がたっぷりあったにも関わらず、長女同様、信用できるかわからないような少ない情報を頼りにやみくもに対策をしたつもりで、やはり一か八かの賭け受験になっていたはずです。
考えただけでも冷や汗が出ます。

合格させて頂いた今、入学後の不安は特にありません。
アヤ塾の友だちもママ友もたくさんいますから!
ただただ4月からスタートする学校生活が楽しみです。

他方で、何が心残りかと言うと、親子共に毎週楽しみにしていたアヤ塾に通塾する必要がなくなってしまったことです。
先生には大変お世話になり、公私共に支えて下さり、感謝の念が尽きません。
本当にありがとうございました。

妊娠中の第3子は明後日出産いたします。
受験テクニックのみならず、人間として成長し、入学後も楽しい小学校生活を送るためにも…
第3子につき、5年後の入塾予約を切に希望いたします。

アヤ塾をご検討中の方、また、アヤ塾とご縁のあった方々へ
くれぐれもチャンスは逃しませんように。
ご自身の手で掴み取られますように!

平成23年10月18日
T.K.

 

 

 

 

 

そして…2日後の10月20日

2910グラムの、元気な女の子が誕生しました

再び、おめでとうございま~す

今年はおめでた続きで良い年になりましたね

5年後が楽しみで~す

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転編入試験 募集要項

2011-10-11 23:54:17 | 2012年度(平成24年度)小学校受験

埼玉入試第一弾が一段落し、秋の気配も深まってきた今日この頃

先週末の第8回開智運動会も、天候に恵まれ無事終了しました
娘は、4年連続ティーム対抗選抜リレー選手に選ばれ、4年連続徒競走一等賞
周囲の皆がそれが当然だと思っているのでこれだけは外せない、と本人の弁。

娘の出場したその他の種目
3・4年「台風の目」 1位
ティーム対抗「綱引き」 2位
ティーム対抗「大玉運び」 1位
ティーム総合成績 準優勝
プライマリー最後の運動会は、とても良い思い出になったようです。

アヤアカデミーの合格者や年中さんたちも未就学児徒競走に参加してくれました。
ありがとうございました
年中さんたちは、いよいよ11月から新年長クラスがスタートしますね。
これからまた一緒に頑張りましょう

 

そして本日、24年度転編入試験募集要項が発表されました。
http://www.kaichigakuen.ed.jp/sougoubu/EntranceExam/h22hennnyuu/h24nennhennnyuujisshiyoukou.pdf
私の教室からも挑戦する予定です。
今年は、開智以外の私立受験者は、既に合格したルーテル以外にいません。
12月17日に照準を定めて、あともう少し頑張らねばっ

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合格速報 2

2011-10-04 21:13:42 | 2012年度(平成24年度)小学校受験

開智学園総合部 第1回入試 10名 合格!

子どもたち、そして保護者の皆様、おめでとうございました!
そして、お疲れ様でした。

 今年の入試はまだまだ続きます。

 

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運動会プログラム

2011-10-01 00:48:00 | 2012年度(平成24年度)小学校受験

HPに発表されていました。
http://www.kaichigakuen.ed.jp/sougoubu/gyoji/11/h24unndoukaishinnkou.pdf

未就学園児かけっこは10:30~です。

 

去年の合格体験記を読み返していたら、またまた泣けてきた
みんな、絶対に合格してから走るんだぞ~~~

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怒涛の埼玉小学入試スタート

2011-09-30 07:30:38 | 2012年度(平成24年度)小学校受験

いよいよ今日から埼玉県内私立小学校の本試験が始まります。
入試日程は、例年なるべく重ならないように設定されていました。
しかし、今年はこの三日間で複数校の日程が重なっています。

9月30日(金)
開智 第一回
星野 単願、一般第一回

10月1日(土)
さとえ A日程 一日目
西武文理 第一回 一日目
星野 一般第二回

10月2日(日)
さとえ A日程 二日目
西武文理 第一回 二日目

さとえと西武文理は、どちらか一日を選択すればよいので併願も可能。
実行するかは別として、一日一校最大三日連続受験というパターンもあり得るわけで、中学入試並みです。

開智が二回入試に戻ったことで今年はどの学校も複数回入試となりましたが、とにかく次はないものと思って一回目で合格を決めたいものです。

応援しています、全ての受験生
がんばれ、アヤアカの子どもたち

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入試始動

2011-09-26 07:26:36 | 2012年度(平成24年度)小学校受験

去る23日、県内トップを切って行われたルーテルの入試
アヤアカからは1名が受験し、見事合格
郵送発表のルーテルですが、まさか昨日合否がわかるとは思っていなかったので、テンション上がっています

そして、今日から開智の事前面接・自己発信がスタート
最終第一志望者数=103名。
受験生全員がいつもの実力を出せますように

もちろん、アヤの皆、信じています

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合格速報 1

2011-09-25 14:47:09 | 2012年度(平成24年度)小学校受験

浦和ルーテル学院初等部  1名 合格

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出願状況

2011-09-14 07:46:20 | 2012年度(平成24年度)小学校受験

開智総合部志願者数
9月10日(土)時点

第一志望 97名
一般志望 13名

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