智を開く

本当の「生きる力」を求めて…

感動~!

2021-03-26 14:06:13 | 2021年度(令和3年度)小学校受験
昨日、2020年度年長受験生の皆さんから、心温まる贈り物をいただきました
オリジナル木製時計と還暦祝いのアクセサリー
そして、子どもたち全員からのメッセージアルバム、何よりのプレゼントです
本当にこの仕事をしていて良かったと「一期一会」に改めて感謝の気持ちでいっぱいになりました
 
昨年はコロナの影響で合格祝賀会ができなかっただけでなく、各校の入学式も来賓参列が無くなり、楽しみにしていた子どもたちの晴れ姿も見られず、非常に残念です
 
これから始まる子どもたちの小学校生活が、楽しく充実したものであることを願って止みません
子どもたちの未来に幸あれ…と
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小学校受験で大切なこと

2021-02-27 10:23:43 | 2021年度(令和3年度)小学校受験

過去最高の全33回にわたってお届けしてまいりました今年の「合格体験記」
いかがだったでしょうか
毎日お忙しい中、執筆してくださったママ・パパたちに、ホント感謝しかありません
ありがとうございました

合格体験記を読んでいると、「小学校受験」にどう向き合うべきか、見えてきます。
・受験以前に、実生活の中で色々な「体験」や「経験値」を積んでおくこと
・小学受験を子の「成長(自立)」の好機ととらえ、前向きにチャレンジすること
・親も「手取足取り」ではなく、子どもの「主体性」を育む工夫をすること
・「合格」はゴールではなく、単なる通過点、燃え尽きずに「学び」を継続すること
・家族全員で一致団結して受験を「楽しむ」ことで絆を深めること
これらが大切だと、つくづく感じます
そして、アヤアカデミーが、これからもその一助であり続けたいと決意を新たにしています。

さて、ふと気づけば、もう2月も終わり
今年の入試もあっという間にあと7か月後です
コロナで、首都圏の小学受験人口は増加傾向にあり、各学校とも年々倍率が上がってきています。
さとえ小学校は既に入試が1回のみの実施となっていましたが、今年から浦和ーテル小学校も1回だけになります
各学校とも厳しい状況の中、アヤアカデミーでは今年も「全員第一志望合格」を目指して邁進してまいります

2021年度入試 合格実績
開智小学校(開智総合部) 17名受験17名合格
開智望小学校 17名受験17名合格
浦和ルーテル学院小学校 2名受験2名合格
さとえ学園小学校 1名受験1名合格
江戸川学園取手小学校 1名受験1名合格
つくば国際東風小学校 1名受験1名合格

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2021年度(令和3年度)入試 合格体験記 最終回

2021-02-26 10:45:20 | 2021年度(令和3年度)小学校受験

感謝を込めて…

我が子は家族以外の人に叱咤激励をいただけると頑張れるタイプ。
少し厳しく、規律のある環境の方が、本人の気持ちが引き締まることを理解していました。
田村先生の熱心なご指導のお話は卒塾生から伺っていた私は、アヤアカデミーが子どもに合ったお教室だということについて、疑問はありませんでした。

先生のレッスンは、とてもよく進行が練られています。
①具体物である積み木やパズルの競争などで、まずはアイスブレーク
②開智らしい思考を織り交ぜ、行動観察の要素を取り入れたゲーム
③ベーパー対策
④制作や折り紙の巧緻性課題と宿題
⑤保護者に向けたフィードバックやアドバイス
年間スケジュールも入塾時にいただけたので、必要事項を網羅する安心感があり、親としても毎週のレッスンのフォローがしやすかったです。

「こんな量のプリントをこなすの?積み木やパズルをそこまでやるの?」という、保護者としては受験対策の厳しさに驚きはありました。
しかし、子どもは、レッスン中に先生からいただけるシールを集めてGETする消しゴムが嬉しくて、毎回のレッスンを楽しく受けることができました。
小さな子どもには大変な受験勉強も、ゲーム感覚で楽しめるように工夫されているレッスン内容は、我が子にはピッタリでした。

何度となくお叱りも受けましたが、それが的を射ており、子どもにとっても私にとっても「痛いところを突かれた!」ということばかり。
ふだん保護者としてお叱りを受ける機会があまりない私にとっても、親以外に厳しく導いてくださる方に接する機会がない子どもにとっても、先生から頂戴したお叱りはとてもありがたかったです。

今年はコロナ感染症の影響により、様々なことに制限があった年でした。
でも、アヤアカデミーはいち早くZOOMでのレッスンを実施してくださり、不安なく受験対策を続けることができました。
毎回の授業に必要な資料や制作の材料など、全て郵送してくださり、当初の年間スケジュールに遅れなく対策してくださったことは、本当にありがたかったです。
先生にとっても初めての経験だったにもかかわらず、あそこまでシステマティックにぬかりなく授業を進行してくださるとは、先生にはどんなに感謝しても感謝しきれません。

緊急事態宣言下のZOOM授業は、常に親が横につきプリントを渡すなどアシストが必要でした。
そのため、子どもが実際にやっている積み木やパズルを目の当たりにすることになり、ヒヤヒヤしたり思わず口出ししてしまったりしました。
一方で、子どもの得意や苦手がよくわかり、想定外の授業ではありましたが、むしろ振り返るととても有意義な時間でした。
お陰様で在宅期間中も、通塾していた時と変わらず、むしろそれ以上に母子ともに週に一度の気持ちの引き締まる時間があり、メリハリのある時間が過ごせました。

第1回運動特訓をZOOMでやってくださったことは、目から鱗でした。
先生自らご自宅からの配信で、先生のお嬢様も協力してレッスンしてくださいました。
レッスンとして得るものがあったことは言うまでもなく、家の中で運動もできてコロナ期の楽しいひとときとなりました。

通塾が再開し、夏期講習、そして直前講習…
受験に向けて追い込みとなった期間も、ほどよい緊張感を子どもたちに持たせ、鼓舞してくださいました。
入試当日も、先生からいただいた「秘密のお薬」で、娘は自信をもって臨むことができました。

お世話になった1年間。
アヤアカデミーのお陰で張り合いのある時間を過ごすことができ、子どもも勉強のリズムをキープすることができました。
受験で合格したことはもちろん、有意義な時間を過ごせたことに、感謝しております。

コロナ感染症対策、ご自身のお母様のご介護など、先生にとっても大変な年だったにもかかわらず、歩みを止めず変わらぬ熱量でご指導してくださった先生。
感謝の気持ちを忘れずに、これからも頑張ってまいります。
ありがとうございました。

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2021年度(令和3年度)入試 合格体験記 第32回

2021-02-25 10:01:39 | 2021年度(令和3年度)小学校受験

この度、第一志望の開智望小学校にご縁をいただくことができました。

アヤアカデミーには年長の夏期講習からお世話になりました。
それまで近所の大手塾に通っておりましたが、別の小学校を志望校としていたためその対策を中心に学習していました。
しかし年長の夏になり志望校を変えたため、志望校対策が不十分である状況に焦り、不安から落ち着かない日々を過ごすようになりました。
当時入試まで2か月という時期でしたので、塾を変えること自体も不安ではありましたが、アヤアカデミーの実績や評判から藁にもすがる思いでお世話になることを決めました。

授業初日に感じたのは、先生は教え方や子どもの心を掴むのがお上手だということ。
いままでにお会いした先生方とは違うものを感じました。
娘も幼いながらにそれを感じとったと思います。
はじめは環境や学習スタイルの変化に戸惑うこともあった娘でしたが、すぐに慣れ先生を信頼し、教わったことをどんどん吸収していきました。

それまでの塾とは違うところは…
「少人数制でひとりひとりの生徒をよく見ていただいていること」
「良いことも悪いこともきちんと本人に伝えてくれること」
「保護者へのフィードバックがしっかりしており、学習の到達度や今後の課題が見えること」
これらの点が特に良く、効果的だったと感じています。

夏期講習では制作も含め過去問や過去の類似問題を数多く行っていただきました。
過去の傾向を研究した自信たっぷりの先生の指導に触れ「この先生について行けば大丈夫だ」と安心したのを思い出します。
受験に対しては本人よりも親がナーバスになっていたため、精神的な負担を軽減していただけて大変助かりました。

アヤアカデミーに通うようになり、娘は苦手分野だった図形を克服できました。
短期間で驚くほど変化があり、パズルなど具体物を使った学習がいかに大切であるかを実感するとともに、勉強のさせ方が悪く苦手を作ってしまっていたのだと反省しました。 
このときの経験から、今でも具体物を使った学習を継続しております。
また先生は問題を解く過程を大切にし、論理的に説明してくださるので、考え方が身に付きました。
娘なりに筋道を立てて問題を解く様子が見られたときは、成長したなと感じました。
このように小学校受験だけでなく今後学んでいく中でも役に立つことをたくさん教えていただき、本当に良い先生に出会えたなと思っています。

あと数か月後には、制服を着て小学校に通う娘を見ることができるのかと思うと、楽しみでなりません。
また、教室で一緒に学んだお友だちと再会できるのも待ち遠しいです。
田村先生をはじめ、アヤアカデミーを通じて知り合えた皆様との出会いに感謝しております。
ありがとうございました。

これから小学校受験を迎えられる皆様にも、良いご縁がありますよう、お祈り申し上げます。

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2021年度(令和3年度)入試 合格体験記 第31回

2021-02-24 10:52:38 | 2021年度(令和3年度)小学校受験

兄が開智小学校に合格し、はや2年。
毎日充実した小学校生活を送っております。
今の環境は、アヤアカデミーで学ぶ機会がなければ、なかったと思います。

娘は、その2歳上の兄と同じように開智小学校での学びに憧れ、入学をずっと願っていました。
それをご存知だった田村先生は、入塾前の体験授業の際、受験経験者である私のそれまでの意識や姿勢に対する甘さをハッキリと指摘してくださいました。
そのことで、娘だけでなく私自身も、気持ちを入れ直して年長クラスに参加することができました。
その時、先生からいただいた言葉がなかったら、きっと合格は難しかったのではなかったかと、よく思います。
入塾させていただいてからは、田村先生の教えの厳しさや楽しさの中、日々成長する娘の姿を嬉しく思いました。
そして、親である私にも、先生は常に的確なアドバイスを送ってくださいました。

娘は、田村先生や同じクラスの生徒さんたちが大好きで、アヤアカデミーに行くことをとても楽しみにしていました。
帰りの車の中では、その日に学んだことを楽しそうに話してくれました。
100点をとったご褒美に消しゴムをいただいたり、パーフェクトの解答の時には”Very Good!“と書いてくださったり…
勉強が大変な中、子どもたちにとって、消しゴムや”Very Good!“が自信に繋がっている気がします。

田村先生が怖いとか厳しいとか言われる方がいらっしゃいますが、先生は1人ひとりをしっかり見てくださいますので、その的確な言葉が心に刺さるのだと思います。
厳しくてもその言葉の奥には優しさがあふれているのです。
子どもたちも親たちもそれがわかっているから、田村先生についていくのだと思います。
また、田村先生の授業はユーモアもあり楽しい時間も多く、私もたくさん学ばせていただいた上、よく笑いました。

我が家はもう1人受験予定ですが、また田村先生に是非お願いしたいと考えています。
本当にありがとうございました。

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2021年度(令和3年度)入試 合格体験記 第30回

2021-02-23 11:23:39 | 2021年度(令和3年度)小学校受験

第一志望校である開智望小学校の合格発表の当日。
HPで娘の受験番号を見つけた瞬間、思わず涙が湧いてきました。
この喜びを合格まで導いていただいたアヤアカデミーの田村先生に直に報告いたしました。

我が家にとって、小学校受験するには二つの課題がありました。

  • 夫婦共働き→保育園より帰宅後、勉強できる時間が少ない
  • 外国人→言語力及び日本文化への理解が不足、受験スタイルの違いなど、壁だらけです

先輩ママの紹介でアヤアカデミーを見学させていただき、田村先生は上記の課題を持つ我が家を受け入れてくれました。
娘は限られた時間の中で、先生のご指導のもとで、効率良く受験勉強ができました。

まず、90分の授業で、ペーパーの勉強以外に、積み木・パズル・制作・折り紙など、螺旋状にレベルアップしていくカリキュラム。
計画的に練習し、受験に必要な様々なスキルを集中的に身につけることができました。
フィードバックでは、娘の不足している部分や指導方法なども教えてくださいました。
濃縮された精緻な学習内容は、親子とも大変勉強になりました。
正直、月謝はもっと高くても良いと思います。

また、志望校の全試験項目に対し、先生が練習の場を作ってくださいました。

・2回の運動特訓を通じて、娘の苦手な項目を見つけることができました。
自宅で練習しても良い効果が得られなく悩んでいる時も、先生よりトモスポをご紹介いただき、娘は楽しく丁寧に運動項目を一つ一つクリアできました。
本人にとっても、それが自信に繋がったようです。

・行動観察及び面接特訓を通じて、娘は入試本番時の緊張感を体験することができました。

・教室での自己発信リハーサル時、せっかく工夫して編集し何十回も家で練習した民族ダンスを、お友だちと親たちの前で発表できませんでした。
それでも、先生は励ましくれて、アドバイスをしてくださいました。
そのアドバイスに基づき、民族ダンスの背景や平素練習時の写真などをプラスした結果、入試本番の時、娘は楽しく踊り無事発表することができました。

上記以外、特に感動した以下の内容は、本当にアヤアカデミーでしか体験できないと思います。

  • 娘は4月入塾でした。
    1回目の授業終了後、コロナの影響で政府より緊急事態宣言が出され、教室でのお勉強ができなくなりました。
    他の塾は全て休講になった時、アヤアカデミーはすぐにZoomでのオンライン授業をスタート!
    最初は半信半疑で、子どもが本当にお勉強できるのか?と思いました。
    でも3ヶ月間のオンライン授業で、娘の成長は目で見えました。
    7月より教室での授業が再開すると、お友だちに会えることを楽しみにしていた娘は大喜び、勉強意欲ますます強くなりました。
  • 行動観察訓練後、田村先生が心を込めて準備していただいた子どもたちへの魔法のプレゼント、親子ともとても感動しました!
    親のように子どもを愛している田村先生はとても素敵で、キラキラに見えました!
    娘は先生よりいただいたプレゼントの魔法の力を信じて、自信満々で入試に臨みました。
  • この6ヶ月間、疲れた娘と喧嘩になったとき、母親である私は受験を諦めようと思ったこともありました。
    救われたのは先生より紹介された個性学講座です。
    家族全員の性格を改めて科学的に分析いただき、娘の勉強指導が得意ではない主人、マイペースの娘との向き合い方法などを習い、以後の受験道はスムーズになりました。

反省しなければならないのは、当初、私は日本の小学校受験を甘く考えていたということです。
娘を塾に入れて先生の授業を聞かせさえすれば大丈夫だと思い、完全に先生に任せておけば良いと思っていました。

実際はそんなに簡単ではありませんでした。
まず、先生から学んだ知識をしっかり復習します。
それから、娘の個性を生かし、試験項目のバランスを取りながら、戦略を立てます。
最後は、娘のことを信じます。
子どもの能力は思ったより以上に強いのです。

アヤアカデミーでの受験勉強は外国人である私にとって、親子とも大いに成長し、精神・体力とも強くなりました。
人生の中で貴重な体験でした。
一生の宝にします。
親を介護されていた田村先生は、ご多忙の中でも、娘を含む年長受験生35名全員を第一志望校合計6校に合格まで導いてくださいました。
心より感謝しております。
誠に大変お疲れ様でした!
今、娘はアヤアカデミーの小学校準備クラスに通っており、親子とも受験勉強より更に一層新知識を勉強しております。

最後に、授業時、特に夏期集中講座中、時間短縮など協力してくれた勤務先に感謝いたします。
大変ですが、今後も仕事と娘の教育を両立できるよう、引き続き頑張ります!

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2021年度(令和3年度)入試 合格体験記 第29回

2021-02-22 11:21:12 | 2021年度(令和3年度)小学校受験

私たち親子が毎日奮闘した小学校受験の結末は、受験した2校とも合格するという、信じられない結果となりました。

私たちは母子家庭です。
娘の将来を考え、私立小学校を受験させたいと考えていましたが、日々のことで精一杯だった私は、他の方々よりも遅れたスタートとなってしまいました。

田村先生と面談し入塾しましたが、当初より準備不足を指摘され、娘を勉強させる難しさを痛感しました。
模擬テストなどでも、なかなか結果が出ない日々が続きました。
塾に行っても何年も前から塾で勉強してきた他のお子さんたちを見て、娘の不出来な結果に赤面し、家でも幼い娘に心を鬼にして一緒に取り組んでいるのにどうして?という気持ちで一杯になり、心が折れたことがありました。

そんな私たちを、田村先生は優しくするのではなく、むしろ厳しくそして強く、手を引いてくれました。
もし私の心が折れたとき、優しくされていたら、その優しさに甘えてしまい、小学校受験を乗り越えられなかったかもしれません。
不安な気持ちの毎日でしたが、田村先生と会うと不安な気持ちよりも「今すべき大事なこと」に目を向け、気持ちを切り替えることができました。
それは、私たちの気持ちがふらついていても、先生はいつもと変わらず凛として接してくれたからだと、思います。

コロナウィルスの影響で今年は前例の無い厳しい受験となるかもしれない、ということでしたが、田村先生は豊富な経験と知識から、対策と傾向をしっかりと立てて私たちを導いてくれました。
特訓でも、娘の手を握り、声をかけてくださいました。
私たちを見捨てず、最後までご指導いただけたからこその、結果です。
この場をお借りして、お礼を申し上げたいと思います。
田村先生、本当にありがとうございました。

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2021年度(令和3年度)入試 合格体験記 第28回

2021-02-21 11:20:37 | 2021年度(令和3年度)小学校受験

田村先生には兄弟でお世話になり、先生のご尽力のおかげで、良い結果が残せましたこと、兄弟揃って学校に通えること、家族一同、大変嬉しく思っています。
本当にありがとうございました!!

我が家は開智しか受験はしないと決めていたので、同時に塾は絶対にアヤアカデミーと決めていました。
アヤアカデミーは受験勉強をするためだけではなく、入学してからも生かせるように勉強の基礎作りをしていただきました。
本当の意味の学びの場だったと思います。

息子はかなりのマイペースで、同い年の子よりもとても幼く、自分の好きなことしかやらない性格です。
田村先生との相性は大丈夫かな?
塾での学習内容やレベルについていけるかな?
お友だちの足を引っ張らないかな?
90分間飽きないかな?
心配は尽きませんでした。
案の定、準備も片付けも、何をしても息子は一番遅いのです。

さらに、授業中何度もトイレ休憩…
はっきり言って授業には全くついていけてなかったですし、受験向いてないなぁ…と思うことばかりでした。
ところが、本人は全く気にしていませんでした。
先生は時に厳しく、そしてたまに優しく、メリハリのある授業をしてくださり、子どもの頑張ったポイントをしっかり褒めてくださいます。
息子はそれが嬉しいようで、「田村先生、大好き!」と、いつも言っていました。
他の習い事は「今日休もうかな…」と言うことも多かった息子ですが、アヤアカのある日は「今日はアヤアカだね!楽しみ!!」と、嫌がることは一度もありませんでした。

コロナ禍での受験という不安な年でしたが、授業をいち早くzoomに切り替えてくださり、田村先生の判断力、決断力のおかげでアヤアカ生は安心して受験勉強に打ち込めたと思います。

実は、受験が迫った大事な夏期講習後半、主人がコロナ濃厚接触者として隔離されてしまいました。
私たち家族も万が一のことを考えて、泣く泣くアヤアカをお休みさせていただくこともありました。
その時も授業分を丁寧に袋に分けて自宅に送っていただき、質問にもすぐに返答してくださり、こちらの不安を払拭してくださいました。

本当に感謝しております。
ありがとうございました。

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2021年度(令和3年度)入試 合格体験記 第27回

2021-02-20 10:11:31 | 2021年度(令和3年度)小学校受験

アヤアカに入塾したのは年中の夏ごろでした。
当時は何となく子どもに良い教育環境を与えたいという漠然とした思いで私立小学校受験を考えていましたが、受験校も不明確のまま年中の6月まで特に動きませんでした。
その時、同じ幼稚園の友だちの紹介でアヤアカを知り、7月下旬ごろに田村先生の体験&面談を受けました。

体験授業の際に子どもにいくつか問題が出され、いずれも難問ではなく、本人が非常に楽しめました。
問題を解く能力だけではなく、しつけや言葉遣いについてもしっかり見られたようです。
親の目線から見れば田村先生は厳しめのベテラン先生という印象でしたが、わが娘は田村先生がとてもやさしい先生だと話しました。
面談の際にお受験のことはともかく、日々の教育の在り方についても丁寧に説明され、お受験を通して、一人の人間としても成長できそうだと感じました。
たとえ小学校受験に失敗しても、このような指導を受けることによって、今後子ども教育の方向感もつかめるではないかと思い、入塾を決めました。

アヤアカの強みとして、第一に、ノンペーパーの指導が非常に充実しているところです。
毎回の90分授業ですが、ペーパーの練習だけではなく、制作や発表の指導もあり、運動と行動観察の特訓も複数回開催されました。
授業中の行儀も厳しくチェックされており、まさに全人格的に指導されていると思います。
毎回授業の最後に次回の授業までの宿題が課されますが、宿題もペーパーのみならず、制作および積み木の宿題も出されています。

私たちは夫婦ともに中国出身で、日本で幼児教育を受けたことがなく、行事や季節問題が非常に苦手でかなり苦労しました。
また、制作の課題についてもどこで何を買えばよいのかわからず、毎週土日は家族全員で宿題三味です。
年長の夏以降の後半戦になると、親も徐々に慣れてしまい、家庭指導もとてもスムーズにできるようになりました。
子どもだけではなく、親もかなり成長したと思います。

コロナ禍の影響で、緊急事態宣言中はZOOMでの講義が行われましたが、対面授業と比べても、劣りのない内容でした。
さらに、年長の6月以降は、制作宿題のLINE発表会が毎週行われ、アヤアカも時代および時勢とともに進化していることを実感しました。
そのおかげで、模擬試験も本試験もノンペーパーの部分が得点源となりました。

アヤアカ第二の強みは、先生が一人一人の状況をよく把握しており、非常に親身になっていただけるところです。
授業自体も少人数で行われており、毎回授業後の20分間に親へのフィードバック時間が設けられています。
授業でやった内容及び子どものパフォーマンスの説明、そして日々勉強の確認が行われ、大人が子どもよりも緊張感のある20分間です。
それによって、毎日の家庭勉強の本気さも変わると思います。

夏期講習の頃になると、ペーパーはほとんど仕上がっており、スタンダード的な問題は9割以上得点できるようになりました。
我が家は年長の夏ごろに第一志望校を変更しましたが、田村先生はとても親身に相談に乗ってくださいました。
アヤアカは開智専門塾というイメージがありますが、ペーパーもノンペーパーも途中で志望校を変更しても全く問題ありません。
田村先生から言われた通りにしっかりやっていけば、どこの学校も合格できると思います。

私たち両親も子ども本人も田村先生に対して絶対的な信頼感を持ち、基本的に田村先生の指示通りにコツコツとやりました。
それ以外に我が家の独自の取り込みとしては、志望校以外の過去問も本試験と同じく時間を計って解きました。
夏に入ってから都内難関校8校程度をそれぞれ10年分やりました。
そのためか、長文の聞き取り問題はほとんど苦労しませんでした。
そして、ピアノの練習は試験の前日と当日も含め、1日も休まずに続けました。

田村先生は本当に素晴らしい先生です。
小学校受験の合格はもちろん、真の成長を目指すなら、ぜひアヤアカを検討してください!

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2021年度(令和3年度)入試 合格体験記 第26回

2021-02-19 09:26:34 | 2021年度(令和3年度)小学校受験

1年前、娘は自分の考えや意見を他人に伝えるのがとても苦手でした。
年中の10月にアヤアカデミーの入塾面談を受けた際も、先生の迫力に呑まれ号泣。
娘は一言も話すこと無く、プリント自体もほぼ解答できずに終了しました。
泣き止まない娘は、とても小学校受験を目指すレベルではありませんでした。
「ここでこれから学ぶことは受験に限らず、お子さんの今後の成長に繋がりますよ。」
入塾自体、無理だと諦めかけていた時、先生は温かい言葉をかけてくださいました。
その言葉に私は思わず涙しました。
先生は娘の伸び代を前向きに評価してくださったのです。
こうして、我が家の小学校受験がスタートしました。

入塾前、私たち家族は、受験=孤独な闘いだと思い込んでおりました。
しかし、アヤアカデミーは先生を中心とした一つのチームのような結束力がありました。
先生はもとより、周りのお母様方も「全員合格!!」という共通の信念を持っています。
スタート時から受験の心構えを含めた情報を教授していただける恵まれた環境に身を置けたことは私たちにとって幸運でした。
娘もまた一緒に学んだお子様方から良い影響を受けました。

特にコロナ禍の中、先生が考案された毎週の宿題は…
「全員、制作物&プレゼンを年長グループLINEにアップする。」
これが、娘の自己発信力を伸ばすのに非常に役立ちました。
それまでは他クラスのお子さまの作品やプレゼンを見ることはできなかったのですが、LINEを通じて全てのお子さまの作品、及びプレゼンを見ることができました。
回を重ねる毎に、お子さま方の発表内容の質がみるみる向上していき、我が家もそのレベルに追いつこうと必死に、何度も家族全員で取り組みました。
(制限時間内にできるよう制作のスピードアップ、プレゼン内容の整理、話し方…など)
普段見られない他のお子さま方の成長ぶりを画面越しに肌で感じ、切磋琢磨できたことは娘にとって本当にプラスとなったと思います。
その甲斐あって、入塾当初は一言も話せなかった娘が少しずつ自分の考えや意見を話せるようになりました。
それは本番の自己発信発表時の自信にも繋がったと思います。

先生が、娘を含め一人ひとり個性の異なる子どもたち35名を、一人も欠けることなく全員第一志望合格に導いて下さったことは、気力・体力ともに高い志を持たないと成し遂げられないことだと思います。
娘は先生のおかげで無事第一志望に合格し、新たな道を歩み出すことができました。
親以上に子どもの可能性を信じ、最後の最後まで希望を持って接して下さった田村先生にとても感謝しています。
本当にありがとうございました!

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2021年度(令和3年度)入試 合格体験記 第25回

2021-02-18 10:18:50 | 2021年度(令和3年度)小学校受験

我が家が開智総合部受験を決めたのは年長の6月の半ば頃でした。
もともとペーパー試験のない国立小学校(もしくは私立)を「記念受験」しようかなという軽い気持ちだったので、受験対策はもちろん、幼児教室にさえ行ったことのない状態でした。
しかし、コロナによる自粛期間中の対応が学校や地域によってかなり差があることがわかり、小学校での学びについて考え直していく中で、開智に出会いました。

早速過去問を取り寄せてみたところ、
「これどうやって解くの?」と、親の私が「???」の連続でした。
受験を甘く見ていたことを痛感し、こんな無知のまま家庭学習だけで取り組んだら娘を勉強嫌いにさせてしまうと思いました。
「どうせ挑戦するなら受かりたい!」
そう思い、すぐにネットで情報収集、見つけたのが「智を開く」という田村先生のブログでした。

先生の入試に対する知識の広さ、深さに驚き、「合格のためだけの勉強ではない」「経験を大切にする」という方針は開智と通ずるものがあると感じ、先生のもとで受験に挑戦したいと思いました。
熱い気持ちをメッセージに綴ったところ、こんな状態の私でも受け入れて下さいました。
面談時には「娘ちゃん、受かると思うよ!」と勇気づけて下さり、俄然やる気がわきました!

夏期講習から参加させていただけることになり、それまでの1ヶ月間は膨大な量のドリルとパズルやブロックの宿題が出ました。 
パズルやブロックはもともと好きなので楽しく取り組めましたが、まだまだ私の受験に対する意識が甘く、ドリルをじっくり取り組みすぎたせいで夏期講習までに終わったのは出された宿題の3分の1程度…
そのため、夏期講習は通うだけで精一杯で全く授業についていけず、何度も心が折れかけました。

そんな中で、心の支えになって下さったのがクラスのお母様方でした。
受験の情報、宿題やドリルの取り組み方等のアドバイスもらったり、励ましてくださったり…
本当に救われていました。
初めて塾に通う娘にとっても、クラスのお友だちの存在は受験を乗り切る原動力となっていました。

夏期講習を無事に乗り越えたものの、入試直前の1ヶ月間が一番しんどい時期でした。
模試では全く結果が出ず、ペーパー対策はやればやるほど開智の試験や周りのお子様のレベルの高さを痛感。
制作、行動観察、自己発信、運動、どれも準備が足りていない。
試験前は自信をつけさせてあげるべきなのだろうけれど、焦りから娘を何度も感情的に怒ってしまいました。

先生に相談したところ、娘は復習するより、たくさん新しい問題に取り組んだ方が良いという具体的なアドバイスをいただき、それを信じてひたすらドリルに取り組みました。
その結果、入試直前には少し手応えを感じられるようになりました。
が、二回目の入試が本番と考え、一回目の試験はダメもとで挑戦しました。

試験当日もいろいろとハプニングがありつつも、先生の「おくすり」のおかげでなんとか乗り越えることができました。
不安と緊張でお腹が痛い私をよそに、娘は緊張もせず、終わったあとも「楽しかった~!受かると思う!」と豪語していました(笑)

そして結果発表の日。
娘の番号を入れると、そこにはまさかの「君が開智だ」の文字が!
涙ながらに合格を先生にご報告すると「受かると思ってたよ~!最初から言っていたでしょう?娘ちゃんはTHE開智っ子だもの!」と言って下さりました。
その時に改めて、子どものタイプを見極めて一人一人に合った対応をして下さっているんだなぁ…と先生のすごさを再認識するともに、先生の言葉を信じてついてきて良かったと心の底から思いました。

田村先生は普段は明るくユーモアにあふれた楽しい方です。
しかし、授業ではとても厳しい方です。
でも、娘は一度もアヤアカデミーに「行きたくない」と言ったことがありませんでした。
(授業が終わると「疲れたー!お腹すいたー!」は連発していましたが…笑)
むしろ、毎回の授業をとても楽しみにしており、家庭でも田村先生の真似をしたり、もらったシールを嬉しそうに見せ報告してくれました。
毎回授業の最後にある制作の発表も、最初はモジモジして足首を回しているだけだったのが、回数を重ねたことで発表することに自信がつき、それが確実に自己発信でも生かされていました。
アヤアカデミーに通っていなかったら、受験自体を諦めてしまっていたかもしれないと思うぐらい精神的にキツイ日々でした。
けれど、同じ目標に向かう仲間が支えてくれたこと、
「大丈夫!」と自信を持って言ってくれる先生がいてくれたことで乗り越えることができました。
アヤアカに通えたことに、心から感謝しております。

先生、娘を合格まで導いてくださり、本当にありがとうございました。

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2021年度(令和3年度)入試 合格体験記 第24回

2021-02-17 09:52:33 | 2021年度(令和3年度)小学校受験

今年は異例ともいえるコロナ禍での受験。
また我が家は更にいろいろな状況が重なっての受験でした。
緊急事態宣言が発令され、自粛中はコロナへの不安と無事に受験できるかが、何より心配でした。

しかし、他塾は休校の中、田村先生の迅速なご判断でアヤアカデミーはいち早くオンライン授業に切り替わりました。
保護者同席での授業は、保護者も緊張感がありましたが、普段では見られない授業風景が見られ、子どもたちの姿勢も知ることができました。
田村先生もコロナ禍でのオンライン授業の準備には大変ご苦労されたか思うと、感謝の思いばかりが募ります。

自粛中の2か月間は、幼稚園も休園となりました。
様々な制限、できないことへの不安や不自由さ。
そんなことを考えるより、今その時にできることを親子で考え、この自粛期間を逆に有効に使おうと思いました。

朝起きてから夜寝るまでの一日のスケジュールを立てました。
毎日のプリントから始まり、午前中には季節のお勉強を兼ねて近所の河川敷で昆虫(チョウ てんとう虫 バッタなど)を観察しました。
また、草花(チューリップ 菜の花 シロツメグサ アジサイ 朝顔など)を探究しながら、お散歩をする毎日でした。
その甲斐あって、季節や行事が苦手だった息子も、一気に季節と行事を覚えることができました。
この自粛期間は、息子の不得意分野や苦手分野、また挑戦する力を付ける時間となり、この親子の時間は、共に学び乗り越え、親子の絆も深められた大変貴重な時間だったと思います。
逆にこの期間があったからこそ、合格できたのではないかと思うくらいです。

自粛期間が開けると、早速、統一模試が始まりました。
いつまた試験が中止や延期になるかわかりません。
一回一回の試験を大事に、また健康面も常に意識して過ごしました。
息子も少なからずストレスは溜まっていましたが、どんなことがあっても諦めない粘り強さを持ち、常にポジティブでありました。
自分の可能性を信じ、開智に絶対合格する!という息子の信念は最後までブレることがありませんでした。
開智小学校合格という結果をいただけたことに母として大変誇りに思っております。

何よりも、合格へ導いてくださった田村先生に心より感謝申し上げます。

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2021年度(令和3年度)入試 合格体験記 第23回

2021-02-16 07:29:32 | 2021年度(令和3年度)小学校受験

娘が開智小学校に合格するまでの出来事やアヤアカでの授業に対する私の率直な感想につきまして、皆様のご参考になるか分かりませんが、少しご紹介をさせていただきます。

最初に、開智小学校の志望動機とアヤアカの入塾の経緯につきお伝えします。
今の時代は多様な価値観を認め合うことが大事ではないか、そして一人娘の短所を直すよりも長所や主体性を伸ばしていただけるような教育環境がないかとの思いから、日々学校選びをしておりました。
そんなある日、偶然開智のことを知りました。
東京での生活を送っていた私たちには、遠方にあるさいたまの岩槻の学校に通わせることについては当然最初不安がありました。
しかし、娘自身も学校見学をしたり体験学習などを受けたりするうちに開智のことが大好きになっていき、娘が年中の6月に受験することを決心しました。
当然、周囲に埼玉の開智に通っている知り合いがいるはずもなく、どこの塾に通えばいいのか全く分かりませんでした。
ひたすらネットで検索し、その結果、アヤアカのブログに辿り着きました。
計算し尽くされた授業内容と何より子どもたちが楽しく授業を受けている様子に惹かれ、「きっと、ここなら間違いない!」という思いで、先生へお電話をし、体験へ伺いました。
ところが、人見知り&場所見知りの激しい娘は玄関で尻込みしてしまい、その後の体験授業もまともにできる状態ではなく、ずっと私の膝の上に座っていました。
先生には「母子分離が課題ですね。」と言われてしまいましたが、先生の御厚意により、なんとか入塾させていただくことができました。

次に、アヤアカの実際の授業や娘の受験までの様子につきお伝えします。
入塾のときの私の心配をよそに、娘は初回の授業から「楽しい!面白い!」と言って、毎週の授業を楽しみに通うようになりました。
パズルや積み木、プリント、ゲーム、制作、発表、折り紙など、テンポのいい授業に、1時間半でも飽きることなく受けることができました。
授業中に満点を10回取るとかわいい消しゴムの景品がもらえることも、モチベーションの維持に大いに役立っていたようです。
毎回、授業の終わりに、私たち保護者にも問題が投げかけられるドキドキのフィードバックがあるのですが、そこでは事細かにお話いただき、これから取り組むべき課題がよく分かりました。
またプリントを自宅学習する際も、年長クラスのグループLINEで先生からのアドバイスを共有できる点も非常に助かりました。
今年はコロナの影響で、4月からは3ヶ月間に及ぶオンライン授業をしていただくことになりました。
娘は最初慣れずに落ち着きがなく、しばらく経ってからも苦手なパズルや積み木をするのを嫌がり、それを先生に注意されたら大泣きをし、授業どころではなくなってしまったことも何回かありました。
アヤアカのオンラインでの模試でも、集中力がなく白紙解答も多くて、ひどい成績でした。
同じクラスの皆さんにご迷惑がかかるので、しばらく授業をお休みすることも考え、悩みました。
一連の経過を先生にお伝えしたところ…「気になっていたので、良かったです。①親への甘え②頑固な性格③耐性欠如、様々な場面で母子分離が進んでいないところが課題です。」ときっぱり。
「小学校受験は、そう言ったマイナスの部分も入学前に克服する修行の場でもあります。開智に行きたいという明確な意思があるなら、辛いこと、苦手なことも頑張ってもらわないといけません。」
同時に、先生からは励ましのお言葉もいただきました。
先生のこのような的確なアドバイスにより、娘の弱点を克服するために家族全員で頑張ろうと再度話し合いをしました。
最終的に娘本人が「やっぱり開智に行きたいから、頑張る!」と言いました。
そこで、決意表明と言っては大袈裟ですが、娘に自分の言葉で今後どうして行きたいか先生に伝えられるか尋ねると、「言えるよ!」というので、先生にお電話する時間を頂戴しました。
結局、電話口ではもじもじしてしまい、先生からの問いかけにうなずくくらいでしたが、その日以降、集中力と緊張感を持って授業に臨めるようになっていきました。
そんな娘の成長を肌で感じ、改めてアヤアカに通って良かった!と思いました。

最後に、合格後に振り返ったアヤアカの感想をお伝えします。
入試の際の校長面接や自己発信では、2日とも笑顔で戻って来てくれました。
本人曰く、「大きな声で自信たっぷりにできた!」と。
あれだけ課題だらけだった娘が、入試本番でも「すごく楽しかったよ!」と。
念願叶って合格し、春から開智に入学できることになりましたが、入塾前は埼玉に全く知り合いのいなかった私でも、入塾後は色々と問題だらけであった娘でも、入学後、親子ともに苦楽を共にした友人がいることが何より心強いです。
皆さん同じことを言いますが、アヤアカでは同じ学年の皆さんはライバルではなく仲間なのです。
私たちもこの環境のアヤアカだからこそ、受験を乗り越えられたと思います。
何よりも、単なる受験対策だけでなく、精神面でも大きく成長でき、楽しく学習する姿勢を学ばせていただけたことは、今後の娘の人生において、大いに役立つことでしょう。
本当に先生のご指導のおかげだと思っております。
感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。

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2021年度(令和3年度)入試 合格体験記 第22回

2021-02-15 09:20:18 | 2021年度(令和3年度)小学校受験

我が家は幼稚園の年少さんにあがる2ヶ月前に幼児教室に通い始めました。
当初は、女の子なので私立小でのびのびと…と考えていましたが、年中の頃に関西から関東への引っ越しを機に、都内の国立もいいのでは?と、国立の小学校専門の幼児教室に入り、年中の一年間を過ごしました。
しかし、下の子がまだ幼く毎週都内の幼児教室へ通うのもきついこと、そして家から近い私立もいいね、ということで志望校を変えることにしました。
同時期に、アヤアカデミー在塾生のお母様にアヤアカをご紹介いただいたのです。

年少前から幼児教室に通い、以前からペーパーの出来も悪くないと言われていたのですが、初めて田村先生に体験レッスンをしていただいた時、先生から「あまりペーパーの出来が良くないですね…」と言われ、衝撃を受けました。
しかし、通塾が始まって、その理由がよくわかりました。
アヤアカではタングラムなどのパズルや積み木系をとにかく毎日すること、レッスン時のプリントと毎週出る復習プリント、決められた時間の中で立体的なものを作る制作…など
書き切ることができないほど、とにかく毎日やることがいっぱいです。
アヤアカに通うまでの幼児教室ではここまでやることがなかったので、今までどれだけゆっくり過ごしてしまったんだろう…という思いでした。
そこからは時間を取り戻そうと必死でした。
年中の2月よりアヤアカデミーをスタートしましたが、そこから受験までは、親子で同じアヤアカ生についていくことに精一杯でした。

田村先生の教え方は、普段は優しく頑張ったときにはたくさん褒めてくださいます。
でも、以前注意されたにも関わらずちゃんとお話を聞けていない時などは、ビシッと厳しく言ってくださいます。
娘はそんな先生に褒めてもらいたくて、一生懸命お勉強にも取り組めるようになったなと思います。
そして、親である私も「アヤでお勉強したら、どこの学校でも通用します!」という先生の言葉で、「先生を信じてついて行ったらいいんだ!」と、毎週のレッスン1回1回を大事にして娘と頑張るのでした。

そんな時、コロナウイルス感染対策のために幼稚園に通えなくなりました。
小学校受験まで半年もないのにアヤアカにも通えなくなってしまったらどうなってしまうのだろう…
不安に思っていたところ、田村先生はテキパキとオンラインレッスンを段取りしてくださいました。
事前にレッスンプリントや制作の材料を全員の自宅に送ってくださり、予定表に沿ってレッスンを進めてもらえました。
コロナ渦でもこれなら受験まで安心して前に進めるね、と、在宅で娘と頑張ることができました。

アヤアカでは何ヶ月かに1度の行動観察特訓、運動特訓があります。
娘の志望校はペーパー、行動観察、運動、どれもバランスよくできないといけない学校です。
なのに、娘は行動観察が苦手で、特にしっかりと対策しなければならないと判断し、大手幼児教室の講座を外部生として受講しました。
運動特訓も同様で、特訓でできなかった運動をピックアップして苦手を克服しました。
試験前の最後の行動観察特訓では、特訓終了後にみんなで円陣を組んで「一発合格するぞー!」とみんなで誓いました。
帰り際には、試験当日の子どものメンタルまで考えられた先生特製のお守りまでいただき、準備を万全にして受験日を迎えることができました。
蓋を開けてみると、アヤアカの運動特訓で出たものを練習していたためか、入試の運動がむしろとても簡単に感じられるくらいでした!

不安だったのは、試験が終わってから結果発表までの数日間でした。
でも、子どもに聞いた試験内容を先生に伝えた際に「そこまで試験内容を覚えられていたらきっと合格できますよ!」という先生の一言で不安が払拭され、結果発表の日を迎えることができました。
そして、無事に“合格”をいただくことができました!
合格してから1週間、合格したのが嬉しすぎて、足がフワフワしたような感覚で過ごしたくらい、感動で一生忘れることができません。

年中さんのあの時に田村先生にお会いできたことで、この合格があるのだと、先生には心より感謝しております。
受験まで私たち母娘を導いてくださりありがとうございました!
そして、あと2年後には下の子の受験でまたお世話になります!

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2021年度(令和3年度)入試 合格体験記 第21回

2021-02-14 08:56:05 | 2021年度(令和3年度)小学校受験

田村先生!
このたびは息子を合格に導いていただき、ありがとうございました。

我が家が小学校受験を考え始めたのは、年中の春。
体験授業を経て、新年長クラス開講の11月からお世話になりました。

早生まれの男児、マイペースなひとりっ子。
アヤアカデミーに幸運にも入塾できたのに、授業についていけるのか、そもそも小学校受験に向かないのでは…と、親である私が心の奥底で不安になりながらの通塾でした。
そんな親の不安とは裏腹に、授業を重ねるにつれ、息子は田村先生の授業を毎回楽しみにするようになりました。
「早く田村先生に会いたいな~早くアヤアカの日にならないかな~!」
その理由は、巧みな授業構成やご褒美のシールはもちろんのこと、田村先生が褒める時は思いきり褒め、良くない時は厳しく言い、そしてさりげなくフォローもしてくださる愛情にあると思います。
核家族である我が家にとって、愛情をもって厳しく言ってくださる家族以外の存在はとても貴重です。
「もし結果が残念なものになっても、アヤアカデミーに通ったことは息子にとって良い経験になるはず!」
当初の私の不安は、前向きな思いに変化していきました。

かと言って、1年足らずの受験勉強において、親も子もずっと前向きだったわけではありません。
ある時期、息子は、勉強に対するモチベーションが下がってしまいました。
親が何を言っても駄目でした。
そんな時、田村先生に個別でお話をしていただくと、見事に持ち直しました。
親の姿勢についても助言いただき、親子関係もしっかり見てくださっているんだと実感した出来事でした。

長いようであっという間の受験生活。
息子は、今振り返っても「楽しかった!」と言います。
親の私も、辛いことは沢山あったはずなのに、田村先生や塾生のお母様たちのおかげで充実した時間を過ごすことができたと思います。

新型コロナウイルス感染症対策で、春にはいち早くZOOMによる授業に切り替えてくださいました。
早いご決断、行動によって、安心して受験勉強に集中することができました。

田村先生!
息子の人生に関わっていただき、そして合格というスタートラインに導いてくださり、本当にありがとうございました。
今後も成長をご報告させていだたければ幸いです。

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