智を開く

本当の「生きる力」を求めて…

ハンドボール 完全燃焼

2019-02-17 19:01:19 | 開智っ娘

平成30年度埼玉県中高交流ハンドボールフェスティバル🤾‍♀️
昨日、県選抜選手として娘が出場しました~@くまがやドーム

この大会は
・埼玉県選抜
・東部選抜
・西部選抜
・南部選抜
・北部選抜
・中学選抜
6チームによるトーナメント戦です。

結果、娘たちの県選抜は総合2位
南部と西部と北部に勝利
東部に引き分け中学選抜に負け
優勝は中学選抜、恐るべし中学生パワー

しかし、実は県選抜チームはメンバー7名(埼玉栄)を、修学旅行で欠くという状況。
他のチームは16名のフルメンバーの中、県選抜は5試合全て9名で戦った結果。
(ハンドボールでは何回でもメンバー交代して良いのです)
大変素晴らしい~

 主力がいなくても皆で声を出し合い「やり切った感」で、大満足の笑顔笑顔…です
まさに「完全燃焼」

実はこの大会は、今秋開催される「いばらき国体」の選手選考を兼ねているのです。
ところが、娘は、今回の大会を最後に「引退」を決意しています。
もし選ばれても辞退する、という固い決意です
高校3年生にもなるし、これからしばらくは勉強に専念したいとのこと。
ただ、身体がなまってしまうので、後輩の指導も兼ねて学校の部活には時々顔を出すようです。

今まで3年間、よく頑張ったね
本当に本当に、お疲れさまでした~
これを区切りに、今度は新たなる次のステップへ
ハハはいつでも応援しているよ~

以上、熊谷と病院を2往復もして、ヘトヘトのハハでした~(笑)

コメント (2)
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節分の奇跡

2019-02-08 20:26:55 | ハハ

2月2日、節分の前日。
81歳の母と一緒に、横浜の「万葉の湯」に行く。
その帰り道、南浦和駅直前で胸の痛みを訴え始めた母。
もともと母は「上行大動脈瘤」という持病を抱えていたので、すぐにハッと気づいた私。

「救急車を呼んでください!」南浦和駅の駅長室に駆け込む。
10分後、救急隊が到着。
「母には大動脈瘤があるんです!かわぐち心臓呼吸器病院がかかりつけなので、そこに運んでください!」
10分後、かわぐち心臓呼吸器病院到着。
すぐに検査開始。
当直の医師から「急性大動脈解離」との説明。
大動脈の血管が裂けて出血、命に関わる危険な状態なので今から緊急手術をする。
最低6時間はかかる手術、とのこと。

日付が変わり、2月3日、節分の日。
0時30分頃 手術開始。
私はICUの面会室のソファーで仮眠。
7時00分頃 手術終了。
執刀医から説明。
大動脈は「解離」というより、ほとんど「破裂」に近かった。
ただ、下の方で血液がたまっていたので、広がらなかったのが幸いした。
脳内に出血していないのも幸いだった。
患部の血管を切除し人工血管に置換、人工弁も付けた。
手術は成功したが、心臓を3時間止めていたので、今後、脳梗塞などの後遺症、心臓そのものの機能不全、他臓器への影響などの心配は残る、とのこと。

なんと!
その当直医!
母の大動脈瘤が万が一破裂した時に執刀してもらう予定の医師だったのです!
かわぐち心臓呼吸器病院」は大動脈手術で2017年症例数全国6位の病院です。

その後の経過。

7時20分頃
ICUへ入り、顔を見る。
たくさん管がついているけど、生きている!
良かった~!

2月4日(月)ICU1日目
手をさすっても、ほとんど反応ない。
が、何回か語りかけるうちに、ほんの少し手を動かす!

2月5日(火)ICU2日目
目はほとんど開かないが、こちらの問いかけに、首をふったりうなづいたりできる!

2月6日(水)ICU3日目
管が外れて、目を開けている!
会話もちゃんとできる!
意識もハッキリしている!
ただ、救急車で運ばれてから昨日までの記憶は無いらしい。

2月7日(木)
授業中、スマホに電話あり、何か異変か?とドキドキして出ると…
「今日から一般病棟に移りました」
ナニぃ~~
普通は1週間くらいICUです、って、看護師さんから言われてたけど!
授業終了後にお見舞いへ行くと、本当に一般病棟にいた!
しかも、お粥も食べて、クスリも飲めて、介助付きでゆっくりだけどトイレにも行ったらしい!

驚異の回復力に、ただただ驚く。
驚きを通り越して笑いが出るくらい。
看護師さんたちもビックリしているのよ!と本人とも、大笑い
本当に81歳の老人

ただ、タンを出すとき咳き込むと傷が痛むらしい。
その傷を見せてもらったら、なんと30センチ以上切開していた!

 

 

いつかは来る道、と覚悟はしていました。
2012年の年末、不整脈治療のため心臓カテーテルを受けた後、脳梗塞になって1ヶ月入院したこともある母。
しかし、奇跡的に後遺症は残りませんでした。
今振り返ると、今回も色々な奇跡が重なっていました。
・私と一緒にいる時だったこと
もしも私が授業中で母が家で1人だったら、もしも外出先だったら、手遅れだったかも!
・かかりつけの病院の近くまで帰って来ていたこと
あのまま横浜の湯に泊まっていたら、別の病院に搬送されていた!
・何かあった時に執刀する予定だった医師が、たまたまその日の当直医だったこと
加えて
・学生時代、水泳で鍛えた母自身の強靭な体力
・神職の免許を持ち、神道に帰依している母の信仰心
・私自身、温泉に泊まらず帰る決断をした「虫の知らせ」

ともかく、母は「生きている」!
会話をして笑っている!
そのことに、今は安堵と感謝の気持ちしかありません。

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インフル 大流行

2019-02-01 14:45:33 | 開智っ娘

2月になりました~

 

世間では、インフルエンザが猛威を奮っています

なんと5年生の娘の学年=18期が、今日から月曜日まで学年閉鎖になってしまいました

娘も昨日の模試から発熱でお休み

しかし、病院で検査してもらうも、インフルは「陰性」

毎年インフルの時期に熱を出す娘

でも毎年「微熱」検査しても「陰性」

ワクチンは打たない主義なので、ここ数年ハハも含め予防接種は全くしていませんが…

本当は感染しているのに反応が出ないだけじゃないのかしら…なんて疑います

ウイルスに強い

ハハもかれこれ8年間、インフルには感染していません

子どもたちと接していてたくさんのウイルスにさらされているはずなのに…と、ママたちに驚かれます

ここ2年間、歯医者以外、病院に行っていませんから

フフフ…やはり「免疫力」ですよ~

どんなにウイルスにさらされても発症しない「免疫力」

そして感染しづらい環境作り、それもポイントです

 

「インフルエンザ様」のおかげで18期はみんな「ヤッホー」

でも閉鎖中の学習課題がホームページに出るらしい…

今日は、都内の中学受験スタート

受験生は死に物狂いで頑張っているんだから、ちゃんと勉強しましょう

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