4月29日土曜日、開智小学校(総合部)、開智望小学校、(仮称)開智所沢小学校「3校合同説明会」を開催いたしました~
アヤアカ史上初の試みです
当日は、新年度の大変お忙しい中、スケジュールを調整いただき、以下の先生方にご登壇いただきました。
・青木徹開智学園理事長兼開智望小学校校長
・開智小学校(総合部)教頭補佐・募集統括 有田祐介先生
・開智望小学校募集広報主任 竹川理和先生
・(仮称)開智所沢小学校開校準備室・PYPコーディネーター 野口真五先生
いわゆる普通の「学校説明会」とは異なる趣向にしたいと、色々と思案した結果…
保護者の方々に事前アンケートを取り、その質問に対して先生方にご回答いただく、という形をとりました
しかし、さすが意識の高いアヤアカ保護者の方々
バラエティに富んだ膨大な量の質問をいただき、まとめるのに一苦労しました
中には「こんなことまで聞いちゃって失礼ではないかな」と、少し不安になるような質問もありましたが…
いえいえ、そんなの杞憂、どんな質問にも真摯にかつ具体的に受け答えしていただき、無事に終わりました
改めて、先生方のご厚意に感謝いたします
保護者の方々からいただいた感想を、一部抜粋して以下にお届けします。(長文です)
・今日の会を通し、開智学園全体での横の連携が非常に取れていることや、それぞれの先生が非常に熱心に教育や学校のことを考えていることが伝わりました。理事長も常に一歩引いて他の先生からの意見も尊重され、その姿勢をきっと先生方も自然と真似しているんだろうなと感じました。今日特に聞けて良かった点は入学後の塾に関する考えです。補習塾などは考える必要もあるのかもしれませんが、塾前提ではないことには大変安心しました。他にも開智の説明会では聞けないことがたくさん聞け、入学後のギャップを最小化できた気がします。
・幅広い質問に対して各校の回答をすぐ比較できることで、細かい点での各校のコンセプトの違いをよく理解することができました。何より先生方が本音で教育観を話されていたことや、理事長や先生同士に良い意味で遠慮されていない信頼関係を感じ、自分の子どもの近くにこんな大人がたくさんいたらどんなに幸せだろうと思いました。(自分自身がこんな学校に通いたかったです!)親だけでなく、子どもにも開智の素晴らしさを感じてもらえるよう、子どもと向き合う時間を大切にしたいと思います。
・まずは現場の先生方に直接話を伺う機会を設けていただけたこと、こんな贅沢な機会をいただけたことを有り難く思っております。先生方の熱意に触れ、どれだけの思いと願いを込めて学校作りをされているかを知ることができました。先生方のお話が面白くて時間があっという間でした。これから入学予定の方対象の説明会でしたが在校生保護者が聞いてますます安心できる内容だったと思います。
・これまで学園主催の説明会に参加していますが、青木理事長のお話を対面して直接聞いたのは初めてで、新たな情報も多く、収穫の多い説明会でした。レジュメには自分自身では思いつかなかった質問もあり、アヤアカの皆さんの疑問を共有していただけたのも良かったです。青木理事長を始め各校の先生方が、突っ込んだ質問にも丁寧に回答してくださったことで疑問が晴れ、対話のできる学校であることを改めて認識できました。何より、嬉しそうに生徒さんのエピソードをお話する先生方の様子から、入学から卒業まで長く生徒の成長をよく見ていてくださる学園だと感じました。いつか娘に「開智で学べて良かった」と感じてもらえたら嬉しいです。
・先生方のお話を伺い開智学園全体の教育方針に共感する部分が多く、子どもたちがより主体的に学べるようによく考えてカリキュラムが組まれていると改めて感じました。そして何よりも先生方が子どもたちの持つ力を信頼していると思いました。学校主催の説明会での個別相談では聞くことを躊躇するような深い内容を伺えたので(日ごろ抱えておりました疑問点をほとんど知ることができました)もはや定期開催の学校説明会に参加しなくて良いくらいです(参加はしますが…)このような非常に有意義な説明会に参加させていただけたのも全て田村先生と学園サイドの日ごろからの深い信頼関係のおかげだと思います。
・望、所沢、総合部の違いなど今回の説明会でより深く理解することができました。何より個別相談でも聞けないそして在校生母としても聞けない、突っ込んだ質問に対して丁寧にお答えくださり、これぞ開智学園の先生だな~と感じました。理事長先生を始め現場の先生方は、より良い教育をするためには?と日々考えてくださっていること、そして各学校がより良い教育をするには?と情報交換して横の繋がりを大事にしていることなどは、この説明会が無ければ知ることができなかったと思います。
・こんな身近に感じられ、感銘を受けた説明会は今まで経験したことも聞いたこともありません。先生方の教育論に改めて強く共感しました。何より先生方の絆、信頼関係を感じ、率直なご意見を伺って、我が子がこんな素晴らしい先生方に出会い学ぶことができたら親として心から安心できると思いました。理事長がおっしゃっていた「知識ではなく知恵を教える」という言葉は勉強になりました。
・3時間にわたり、ほぼすべての質問に回答していただきました。この説明会を通じて3つの学校の違いを十分かつ深く理解しまたIB校に対する新たな認識を得ることができました。
・今まで何回も説明会には参加させていただいておりましたが、このような3校合同の説明会は初めての経験で、その場で各校の特長を比較でき、とても有意義な時間でした。質問もなかなかお聞きしづらい内容が盛りだくさんで、上辺だけでなくオープンな学校だと改めて再認識いたしました。IB認定校に対する認識も、今回の先生方のお話から再確認できました。教育面でも常に先生方同士で情報を共有し合い試行錯誤しながら子どもたちの好奇心や学びたい気持ちを大切にしてくださる学校だと思いました。
・理事長のお話はなかなか聞くことができないので本当に特別な時間だなぁと感じつつ、理事長の勉強熱心で教育に対する情報収集の広さなどに感銘を受けました。場内に笑いが起きるのも開智の先生だから、アヤアカだから、なのだと思いました。セカンダリーや一貫部のことはまだ想像もできていませんでしたが、お話を聞けて大変なことも多々あるとは思いますが、勉強熱心な先生方の下で学べることに安心し楽しみになりました。
・本当に今回のような開智の先生方の本音のお話がお伺いできたのは、これまで田村先生が築かれた理事長を始め開智の先生方との信頼関係の賜物だと思います。感謝申し上げます。実際参加させていただいて「一貫部と合流した後の総合部の生徒の様子」「IB教育に対する開智なりの考え方」「寄付金に対する先生たちの本音」「所沢校の受験層や教育方針、給食弁当、アフタースクールのこと」などなど、本当に実のある会となりました。
・大変贅沢かつ貴重な時間となりました。理事長先生のお話を聞く機会がなく、勉強熱心なところや3校のあり方などしっかり考えられていて深く感銘しました。先生方の知らないマル秘な話までしていただいたのは、田村先生との熱い信頼があるからだと思います。また、先生方の教育に対する考え方、子どもたちとの関わり方など熱意を感じ、ますます開智学園に魅力を感じ我が子を通わせたいと改めて思いました。
・自分からの質問ももちろんご回答をいただき、皆さまの疑問点も一緒に聞くことができてとても有り難く思います。その中で特に開智全体の方針、3校の相違点、IBについて、より深く理解することができました。大変勉強になりました。
・塾から志望校説明会を主催すること自体すごいな、さすが田村先生だな、と思っています。この貴重な機会で、自分がずっと疑問に思っていた一貫部と総合部の差、開智3校の差、セカンダリーに上がった後の人間関係について理解できました。皆さまの疑問点も一緒に聞くことができてとても有り難く思います。
・自分たちだけでは思いつかなかったような突っ込んだ質問もたくさん聞くことができ、開智との信頼関係があるアヤアカならではの説明会で、参加できて本当に良かったです。IBのことなど今までふんわりと捉えていた部分が明確になり、より開智に魅力を感じるようになりました。これからの時代、目まぐるしい速さで変化が起こり数年先も予想することが難しい中で、本質的な学びの場を創るために日々先生方が勉強され努力を重ねていることが伝わってきて、こんな熱意ある先生方と一緒に過ごす学校生活はどんなに楽しいものになるのだろうと思いました。
・理事長を始め先生たちが休日にも関わらず大量なしかも鋭い質問に一つひとつ丁寧にお答えいただき貴重なお話を伺うことができ、大変有り難く思いました。3校同時に方針や考え方が聞けて、共通点と相違点を比較しながら整理できたので、普通の説明会より倍の情報を得ることができました。IBについての認識、新規開校に対する先生方の想い、バスなど学校の細かな対応まで、理解が一層深まりました。
・3校合同ということで、各校の特色、違いを分かりやすく聞くことができました。本当に聞いていいの?という内容の質問にも先生方が苦笑いしながらも答えてくださっている姿を拝見して、今回の説明会がいかに貴重かつアヤアカならではのものだと改めて実感いたしました。入試のことよりも入学した後のことや在校生の活躍を聞くことができたので、娘が小学生になった姿と重ねて「うちの娘だったら…」と開智の魅力をたくさん知ることができました。また、アヤアカ主催の説明会やテストのたびに他の曜日の保護者の方々とも交流することができ、私も頑張ろうといつも勇気づけられます。
・開智学園の良さを再認識させていただくことができました。3校の特色などを理解し、改めて子どもに合った学校について考え、ご縁がいただけるよう親子ともども頑張りたいと思います。
・まず、アヤアカ保護者の皆さんからの突っ込んだ質問に、青木理事長始め各校の先生方がまっすぐ答えてくださったことが、開智学園が開かれた学校運営をされている証だと感じて一層好きになりました。次に、所沢校の開校準備についても、既存2校の経験を活かした次元の高い準備をされていると聞けて、より楽しみになりました。工事が始まったばかりで実態が無いのでどうなるか多少不安に思っていましたが、野口先生の説明が非常に説得力ありました。最後に、興味あるIBについて学校の方針やメリットデメリットまで、現場の声を聞いて理解が深まりました。田村先生が実際に元開智生の保護者であることも今回の説明会をより深く有意義な内容にさせたのだろうと思っています。アヤアカに入れて本当に良かったです。
・素晴らしいイベントをありがとうございました。皆さまの率直な質問と先生のまとめ方のおかげでたくさんの情報を入手できました。
・なかなか聞けない質問を田村先生にまとめていただき、先生方も濁さず率直に答えている姿に、学園のクリアなスタイルを感じ、魅力を感じました。質問の回答も一つひとつしっかり納得できるものでした。このようなイベントを開催できる田村先生に尊敬の眼差しです。
・3校揃っての説明会は大変有意義でした。娘が年少の頃、まだ学校見学の対象ではなかったため、総合部、望に連絡して個別に見学対応をしていただいたことがありました。2校とも歓迎してくださり、その頃から開智に対する尊敬の念を抱くようになりました。そして今回、各学校の先生方の濁りのない対応に改めて素晴らしい学園だと感じました。正直、娘に合っているか悩んでいる部分もありましたが、開智のクリアなスタンスと教育理念に改めて納得することができ、通わせたいと強く感じました。
・学園全体として素晴らしい理念、教育、そして先生方だと感じました。やはり学校はトップの方の方針が大きな影響力を持ちますが、青木理事長のお考えは共感するところが多く、また、勉強になることもありました。有田先生を始め他の先生につきましても、何よりまだお若く、古き良きではなく、こういう時代だからこそ今とこの先を見据えた教育を展開する姿勢が感じられました。また、皆さん一貫していたのは、改善するために模索しながら試しながらという教育に対する研究の姿勢でした。悪く見れば自分の子どもも実験台?という見方もありますが、それ以上に今に満足することなく教育を発展させよう、それにより日本の教育を発展させよう、ひいては世界をより良く、という気持ちが感じ取れました。
・田村先生のおかげで4人の先生方の熱意ある率直な答弁、3校の貴重な情報を入手することができて、これからの受験勉強・入試準備の取り組みに向け大変助かりました。
・まず先生との距離の近さに驚きました。いつもオンラインなので…先生方の熱意に圧倒されて、実は帰宅してから少し不安になってしまいました。学校に不安がある訳ではないです。息子が開智に合格できるのか、家庭の方針が合うのか、受験までどう育てていけば良いのか…開智学園のことをより知る機会と共に、考える良い機会をいただいたと思っております。参加できて良かったです。一生懸命アヤアカについていこうと思う気持ちは変わっておりません。滅多にないとてもレアな説明会を開催していただき大変勉強になりました。
皆さまからいただいた感想を読んで「本当にやって良かった」と思いました。
開智に我が子を12年間通わせた親としても、開智専門塾の代表としても、開智学園の良さが皆さまに伝わったとしたら本望です
何より先生方の熱意を皆さまに理解していただけたことがうれしいです
さて、開けて4月30日日曜日は「第1回行動観察特訓」
今年からアヤアカ主催の「運動特訓」は無くなりましたが、保護者の方々の強いご要望により、年長のみ「運動Can-doチェック」も行いました
連日の3時間以上立ちっぱなしで、めっちゃ疲れましたが
本当に充実した2日間で、心地よい疲れ
入試本番まであと5か月切りました~
子どもたちや保護者の笑顔のために、今年も精一杯頑張ります