智を開く

本当の「生きる力」を求めて…

平成25年度入試 合格体験記 最終回

2013-01-21 11:17:00 | 2013年度(平成25年度)小学校受験

「テストできなかった。途中でトイレに行きたくなって…」
第一回目入試を終えて戻ってきた子どもの第一声。
引率の先生からも最後の試験中にトイレで吐き、保健室で体温を測ったという報告を受け愕然としてしまいました。

我が家が小学校受験を決意したのは、開智の学校説明会で校長先生の話を聞いたことがきっかけでした。
是非この学校に子どもを通わせてみたい、そう思ったのです。
そして、年中の2月から某大手幼児教室へ通い始めました。
通い始めた頃は他のお子さんたちに比べ自分の子どもができないのは歴然でした。
始めたのが遅かったのだからそれも当然、そのうち追いつくだろうと安易に考えておりました。
ところが、成績はなかなか上がらず、入試前の最後の模擬試験でも合格ラインギリギリの成績で、全力を出しきってもやっとかという状態でした。

そして迎えた第一回目入試での途中棄権。
本人も相当緊張していた結果でのこととは言え、私たちに親にとってこの報告は大変ショックでした。
不安な気持ちのまま迎えた発表の日。
やはり子どもの番号はありませんでした。

合格発表後…
「もともと合格してもギリギリだったんだから、マラソンのゴールが延びたと思って、一回目は中間地点だと考えようよ。二回目入試まで残された時間でできる限りのことをしよう!」
皆で気持ちを切り替えました。
とにかく二回目入試の情報が欲しい!
子どもが通っていた幼児教室では二回目入試の情報は少ないようでした。

そんな時、心に響いたのがアヤアカデミーのブログでした。
そこには一回目入試不合格の後、二回目で合格したという「合格体験記」がありました。
アヤアカデミーの存在は当初学習塾を決める際にネットで探しているときから知っていましたが、共働きのため時間が合わず通うのをあきらめていました。
しかし残された時間はごくわずか。
とにかくできるだけのことはしてみよう。
アヤアカデミーの生徒でもなく、残された指導期間もわずか1か月半しかありません。
受け入れてもらえないのではないかという不安を持ちつつ、藁をもつかむ思いで先生にメールしました。
すると…
「お子さんを連れて面談に来てください。できる限りのことはご協力しましょう。」
というお返事でした。

それからは、共働きの私たち親の代わりに祖父母に送迎を協力してもらったり、仕事を早退したりしながら通うことができました。
教室では、ペーパーAとペーパーBと制作に特化した内容の授業とその予想問題を行い、宿題は制作の課題とペーパーでした。
家庭では、毎日制作を一つ、そして先生が作成した予想問題を大量にコピーし、それをひたすら反復しながら正答率と解答のスピードを上げるという方法をとりました。
子どももアヤの授業にすぐ慣れて、最初は全くできなかった問題も反復しているうちにできるようになっていきました。
そして、一回目のときは半分捨てていたはずのペーパーBが1か月後には、びっくりするぐらい伸びて得意科目となっていました。
本人も今までわからなかった問題がすいすい解けるようになったので得意げでした。
試験前の最後の授業のとき。
先生からぺーパーBについてはアヤの生徒は全員問題ないとの言葉を頂いて、アヤアカデミーを選択したことは間違いではなかったと思いました。
そして、神棚で毎日拝んで下さっていたという絵馬の消しゴムとおまじないの薬の処方箋(実はラムネ)2日分を、先生は手渡して下さいました。

そして迎えた二回目入試。
本人の得意そうな顔を見て、一回目とは明らかに違う手ごたえを感じました。
結果、無事合格することができました。
合格倍率をみてアヤを選択していなかったら合格は厳しかったかもしれない、アヤを選択して本当に良かったと改めて思いました。

先生、試験まで1か月半という厳しい状況のなか、子どもを引き受けて頂き本当にありがとうございました。
心より感謝しております。

Y.K.

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平成25年度入試 合格体験記 その13

2013-01-17 13:26:38 | 2013年度(平成25年度)小学校受験

アヤアカデミーには年長クラス(年中)の1月からお世話になりました。
授業は、ペーパー、制作、立体、パズルなど全てを網羅する内容でした。
また、授業後のフィードバックは、保護者への解説の丁寧さに心強い思いでした。

第一回入試までは、アヤアカデミーの授業プリントを中心に、他塾の問題集を併用する形で全分野を網羅的に学習しました。
朝・夕食前・夕食後と、一日三回、計3時間以上学習時間をとりました。
しかし…
受験当日、自宅を出る前からそわそわと落ち着きのない息子。
そんな息子を諌めながら、心に一抹の不安を感じていました。

結果は、不合格でした。
大きな落胆の中で、先生からは
「一緒にもう一度頑張りましょう!」
と力強い励ましを頂きました。

先生は、第一回入試問題に類似した問題や模擬テストを作ってくださいました。
私たちはそれを何度もコピーして毎日毎日演習しました。
様々なテーマを課題に、制作にも毎日取り組ませました。
次の授業には1週間分の7作品を提出しました。
特に子どもの苦手な言葉・季節については、プリントをファイルに綴じて車の移動の際に眺めさせるようにしました。
また、第二回入試までは感情の起伏を抑え集中できるように、テレビを見る時間や家庭での遊び方にも注意を払いました。
集中力が散らないような親の接し方や言葉遣いにも気を配りました。

第二回目までの一か月半は、精神的に大変辛く厳しい日々でした。
しかし、不安になる度に先生にアドバイスを頂き、何とか乗り越えることができました。
お陰様で開智学園より合格を授かり、先生には心より感謝しております。

子どもによって勉強のペースや成績のピークは違うと思います。
これから受験に挑戦する方は、焦ることなく落ち着いて試験に臨んで欲しいと思います。
皆様のご健闘を陰ながらお祈りいたします。

J.I.

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平成25年度入試 合格体験記 その12

2013-01-15 13:58:32 | 2013年度(平成25年度)小学校受験

開智の情報収集をする際に、アヤアカデミーのブログを見つけました。

「机上の勉強だけでなく、実体験から…」

その言葉に惹かれ、ブログを全部読んでしまい、すっかりアヤアカのファンになっていました♪

まだ受験するかどうか決意していませんでしたが、とりあえず体験授業を申し込みました。

面談では、私立小学校に通わせることの不安や迷いを相談しましたが、的確なアトバイスを頂いて一気に迷いが消え、受験&通塾を決意しました。

 

最初のうちは家庭学習のペースや指導法がつかめず戸惑うこともありましたが、毎回のフィードバックで分かりやすく説明して頂いたので徐々に慣れていきました。

アヤアカデミーでは、子どもたちが制作の時間に作った作品を教室に飾ってくれます。

それを見て、我が家も真似して子どもの作品を飾っていました。

息子は飾ってもらえることがうれしかったらしく、苦手だった制作も自分から自信を持って作るようになり、最後は得意分野に変わっていました。

 

受験間際になると、私自身もあせりが出たり不安になったりもしました。

でも、アヤアカに通っている子どもたちは皆とても元気が良く生き生きしていて、友だちと一緒に楽しんで勉強する息子の姿が私の救いとなりました。

 

子どもたちが楽しく勉強できるようゲームなどで授業を工夫し、頑張った時は思いっきり褒めて下さる一方、姿勢や態度が悪い時はきちんとけじめをつけさせる指導。

また、受験のためだけではない入学後の先を見据えた学習。

妥協のない先生のご指導に本当に感謝しています。

 

あの時背中を押して頂き、ありがとうございました。

これからもアヤアカのファンとして応援しています♪

 

R.O.

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おめでとうございます!その2

2012-11-20 20:56:42 | 2013年度(平成25年度)小学校受験

開智学園総合部(開智小学校) 第2回入試 

3名 合格!

開智学園総合部 転編入試

1名 合格!

 

アヤアカデミー 
平成25年度(2013年度)合格実績
開智学園総合部(開智小学校)
16名合格(17名受験)
開智学園総合部転編入試
1名合格(1名受験)
早稲田実業初等部(一次)
1名合格(1名受験)

以上

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平成25年度入試 合格体験記 その11

2012-11-07 13:10:48 | 2013年度(平成25年度)小学校受験

「番号あったよ!合格!」
妻は娘の合格を私の電話で知りました。
開智に在学中の兄の時もそうでしたが、妻は自身でWEBでの合格発表を見る勇気がなかったのです。
「本当?良かったぁ~…!」
長い取り組みが実を結び、心からほっとする瞬間でした。

娘は早生まれでした。
兄の受験を経験済みとは言え、また開智は月齢を考慮してくれるとは言え、早くから受験勉強に着手すべく、娘は年少の1月からアヤアカデミーにお世話になりました。
アヤアカデミーでは、過去問を細かく分析され開智の受験に即した授業を進め、「ペーパーA」「ペーパーB」「巧緻性」「運動」「行動観察」、そして事前の校長先生との合同面談に至るまで幅広い内容を、非常にリーゾナブルな価格で提供して頂き、大変効果的でした。
通常授業と宿題に取り組むことで、年少と年中のうちはしっかり基礎を身につけられ、年長になると開智の受験レベルの実力をつけられるようなカリキュラムになっていたため、親も子どもも無理なく取り組むことができます。
また、苦手な分野があると、丁寧に具体的な教材を教えて頂き、すぐに対策を取ることもできました。

今年の入試は昨年よりも競争倍率が上がり、厳しい戦いになることが予想されました。
そんな中、娘は成績にばらつきがあり、直前の模試でも良い結果の時と悪い結果の時の落差が大きく、大変心配していました。
それに追い打ちをかけるように、入試事前面接当日の自己発信で行った水泳では、有り得ないミスを犯してしまいました。
予定では4泳法を25メートルずつ泳ぐところが、泳ぐことができるにも関わらず、ご丁寧に全て真ん中で一度止まって足をついてしまったのです。
「前の子がそうしていたから真似した」ということでした。
我々は落胆し、自信を無くしてしまいました。

先生にお話したところ…
「普段の実力を私は知っています。絶対大丈夫!自信を持って取り組みましょう。」
と助言を頂きました。
その言葉で、我々が自信を持たないと子どもも自信を持てない、と思い、前を向いて本試験に臨めたと思います。

入試本番では、特にアヤアカデミーで年少の頃から鍛えて頂いた「ペーパーB」で高得点を挙げられたことが合格の決め手になりました。
正直、兄の受験時から色々な塾を見てきましたが、誠に僭越ながら開智の受験に向けてはベストの塾であることに間違いありません。

先生やアヤアカデミーに一緒に通ったお友だちのお陰で、この1年9か月もの間、楽しく学ぶことができました。
この経験は、開智入学の切符という結果を頂いただけでなく、親子ともども人間的な成長にも繋げられたと感じています。
本当にありがとうございました。

N.K.(パパ)

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平成25年度入試 合格体験記 その10

2012-11-02 07:20:16 | 2013年度(平成25年度)小学校受験

私たち親子がAYAアカデミーに出会ったのは、年中の秋に行われた開智学園総合部の第1回学校説明会後のことでした。
それまで、特に小学校受験を意識していたわけではありませんでした。
と言うより…実のところ、主人は小学校=公立派、私は他校が少し気になっていたのでした。
ところが、たまたま評判を聞き、何となく参加した総合部の説明会をきっかけに受験することを決意。
我が家のお受験生活がスタートしました。

この時すでに11月末。
遅いスタートであることは承知していたので、すぐにネットで情報収集を開始。
一番最初に目に留まったアヤアカデミーのblogを、引き込まれるように一気に読み終え、そのまますぐに体験授業を申し込みました。
先生の対応の速さ・熱意に惹かれ、1月から始まる受験クラスでお世話になることを即決したのです。

ここまでとんとん拍子に話が進み、お教室がすんなり決まったことに安心していた私でした。
が…
いざ授業が始まってみると、すぐに明らかな準備不足を感じました。
毎週のフィードバックの度に、不安と焦りが積もっていきました。

「3月生まれで、のんびりマイペースな息子の性格には、開智は合わないのではないか?」
「もし合格できたとしても、息子には付いて行けないのではないか?」
正直、私自身の中には、「迷い」がありました。

一方、私の焦りとは裏腹に、不思議なほどどんどんアヤアカデミーが大好きになる息子。
「きょうアヤ?プリントやりた~い!!」
毎日毎日そう言い、幼稚園ではお友だちを勧誘し…
「今日、アヤですか?」
お迎え時には幼稚園の担任の先生にまで聞かれる始末。
胃腸炎で嘔吐しながらも、洗面器片手に
「アヤに行きたい~!!」
と号泣されたこともありました。
(さすがに休ませました。笑)

「結果はどうであれ、この子を応援しよう!」
息子の様子を見て、そう自分に言い聞かせながら、週1回お教室に通う毎日でした。
そんな感じで2ヶ月が過ぎていきました。

3月。
アヤアカデミー内で行われる到達度チェックテスト。
結果は最悪でした。
「やっぱり、息子にはもっと違う学校が合っているのでは?」
本気でそう思い、今までずっとモヤモヤしていた想いを先生にぶつけました。
しかし、先生はあっさりと
「大丈夫よ~!私は開智に向いてると思うけどな~!!」
私のモヤモヤを明るく笑い飛ばして下さいました。
そして勉強以外の部分もきちんと見ていてくださる先生は、息子の性格をとても褒めて下さいました。
大袈裟かもしれないけど、この時の私は本当に先生に救われました。
「先生を信じてついて行こう!」

それからは本当にあっという間の半年間でした。
相変わらず息子の成績は超低空飛行ではありましたが、どんな時もアヤが大好きでした。
「アヤのお友だちと開智に行きたい!」
そう言い続ける息子を信じて、できる限りの応援をしました。

さすがに、週3回の夏期講習&アヤアカデミー名物?の宿題に付き合うのは、親の私の方がグッタリしてしまうこともしばしば…
それでも、アヤが大好きな息子はビックリする程いつも頑張り屋でした。

そして迎えた試験当日。
先生に頂いたお守りをポケットへ忍ばせ、息子の背中を押しました。
試験時間は約2時間…
主人と二人で、息子の頑張りを振り返りながら待ちました。
気が付けば生まれた時の話まで遡り…、あっという間に時間が経ちました。
戻ってきた息子はとてもいい笑顔をしていました。

…が、次の瞬間!
引率の先生が主人の元へ駆け寄ってきて下さり…
「ペーパーA」の試験中、腹痛により退室し、そのままテスト終了!
…とのお話!

頭が真っ白になりました。
数日前から多少風邪気味であったことは気掛かりでしたが、まさか!
息子には
「よく頑張ったね!」
と言いながらも、あの時の私はかなり顔が引きつっていました。

帰りの車中、呆然としながら先生にメールで報告しました。
先生はすぐに電話を掛けてきて下さり、何より最初に
「お疲れ様!」
と言って下さいました。
そして、落胆している私だけでなく息子にも色々とお話をしてくださり、最後に私に
「大丈夫だと思うよ~。そんな気がする(笑)」
と、またいつもの通り、明るくおっしゃって下さいました。
息子は、先生と電話でお話できたことによりテンションup!
「受かってると思う~♪」

私と主人も第2回入試を覚悟しながらも、先生の不思議な力?暗示?のおかげで暗くならず、小さな希望を捨てずに発表を待つことができた気がします。

そして合格発表!!
その日、10時にHPで結果を確認したら、その後すぐに幼稚園へ行かなければならない用事がありました。
でも根性なしの私はPCを見ることができず…
10時ピッタリに主人からの電話で合格を知らされました。
「受かった!ありがとう!!」
主人のその言葉を聞いて、涙が止まりませんでした。

そして、急いで幼稚園へ。
そこへ先生からの電話。
「おめでと~う!!だから大丈夫って言ったでしょ~!」
先生の声を聞いて、またまた泣いてしまいました(笑)
幼稚園だったのに!

アヤアカデミーに出会えて、先生に教えて頂いた沢山のこと、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
先生でなかったら、私も息子も開智の合格を勝ち取ることはできませんでした。
常に明るく、前向きに、そして時には厳しく!
先生のメリハリのある指導の賜物です。

そして、アヤアカデミーの素晴らしい所はもう一つ。
同じ目標を持った沢山の素敵なママたちと、一緒に頑張れるという所です。
これも先生の人柄なのでしょう。
アヤアカデミーではライバルは居ません。
皆さん仲間なのです。
親子共々、入学前からこんなに沢山の素敵なお友だちに恵まれて、本当に幸せ者だと感じています。

これから先、長く続く開智生活。
これからも先生を信じてついていきますので、末永くよろしくお願い致します。

H.Y.(ママ)

 

私の息子は、何事もマイペース、集中できない、声が小さい…etc.
受験どころか、元気に育ってくれればそれで十分、そう願う生活を送っていました。

そんな中、ちょっとしたきっかけから興味本位で開智小学校の見学に行ったことが、そもそもの始まりでした。
教育目的を校長先生にお尋ねした際、社会人になってから活かせる教育がこの学校にはあると感じ、まず私が興味を持ったのです。
息子を連れて再度学校を訪れ、受験することを決定しました。

その後、インターネットで見つけた「アヤアカデミー」にタイミングよく入塾させて頂くことができました。
しかし案の定、何をやらせても遅い、集中しない、返事が小さい…
「大丈夫か?」
妻も私も、幾度となく不安になったり諦めかけたりしました。

でも、そんな妻の不安や息子の成長を、温かく、時に厳しく、見守り続けて下さったのが先生でした。
息子も少しずつ自信を持ちはじめ、妻も先生や同じ環境のママたちに相談に乗ってもらったりしながら、一歩一歩成長させて頂いたように感じます。
今でも大変有り難く思っています。
私も朝6時に起きて息子と一緒にお勉強したり、先生をひたすら信じていろいろな課題に取り組ませて頂きました。

そして、試験当日。
息子が試験を終えて戻ってくると同時に、試験官の先生からのお話。
「なぜ?」
妻も絶句!
数回受けた模試でもギリギリラインの息子でしたから、正直、絶望的な気持ちでした。
が、先生やママたちの言葉に励まされ、頑張った息子が「ペーパーA」以外で点数を取っていることを信じて結果を待ちました。

結果はまさかの『合格』!
受験をスタートした時には疑心暗鬼だった未来を、現実の成果に。
なりたかった未来を、今まさに手にした瞬間でした。
何より息子の笑顔は本当に輝いていました。
スタートした時の息子が嘘のように成長し、こんなに素晴らしい笑顔を見せている。
親として本当に嬉しい瞬間でした。

アヤアカデミーの先生を始め、多くのママやお友だちの支えがあったからこその合格です。
心から感謝しています。
本当にありがとうございました。

K.Y.(パパ)

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平成25年度入試 合格体験記 その9

2012-11-01 18:37:37 | 2013年度(平成25年度)小学校受験

長女がアヤアカデミーにお世話になったのは、今から3年前、年中の冬でした。
それまで通っていた塾で、長女は受験に向かないと言われ悩んでいた頃、先生のブログを拝見し、是非お世話になりたいと入塾致しました。
勉強面では苦手な分野も沢山ありましたが、毎週先生に丁寧にご指導頂き、無事、開智小学校に入学することができました。

長女の入学が決まった後は、2歳下の次女の番です。
同じく開智受験のため、再度先生にお願いをし、年中の春に入塾しました。
しかし次女は長女と違い、人見知りが激しく内弁慶な性格でした。
初めてアヤアカデミーの授業を受ける時も入口で泣いて大変でした。
でも先生は
「大丈夫よ~!」
と言って、泣いている娘を教室に入れてくれました。
授業が終わる頃、心配しながら迎えに行くと、次女はとても楽しそうに授業を受けていました。
帰りの車の中で
「とっても楽しかったよ!」
と言って笑っていました。
あんなに号泣していたのに!、とビックリさせられました。

先生には勉強面だけではなく、娘の性格や生活面などのアドバイスも頂いて、とても参考になりました。
次女が入試直前に怪我をしてしまい、私が焦り不安になってしまった時も、先生は
「できることを頑張りましょう!」
と励まして下さったので、凄く安心しました。

娘は、アヤアカデミーに通塾し、とても変わりました。
あんなに引っ込み思案だったのに、お友だちにも自ら積極的に話せるようになり、人前で発表することも好きになりました。
受験を通して親子共々成長できて本当に良かったです。

本当にありがとうございました。

M.H.(ママ)

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平成25年度入試 合格体験記 その8

2012-10-30 09:04:24 | 2013年度(平成25年度)小学校受験

開智小学校の合格発表日。
娘の受験番号を見つけた時、喜びと同時に今までの努力が報われた!という思いで、胸が一杯になりました。

私が受験を決意したのは、娘が2歳になった頃でした。
親も気持ちにゆとりをもって受験対策をしたいと思い、インターネットで家庭学習や塾のことを調べるようになり、アヤアカデミーの存在を知りました。

年中11月から勉強を始めるため、年少の春に娘をアヤアカデミーの体験授業に連れて行きました。
ブログでしか知らなかった先生とのご対面に私自身もドキドキ、ワクワク…
「よくできたね~!Very Good!」
体験授業では、娘はプリントができると先生から頭をなでられ褒められまくり、シールとおはじきのお土産をもらって大満足!
家に帰ってからも
「またアヤアカに行きたい!」
を連発していました。

ところが、我が家は母子家庭。
母親の私はフルタイム勤務のため、帰宅は19時頃になってしまいます。
先生からは
「アヤアカデミーの授業は週に1回です。だから家庭で過ごす時間がとても大切。そのためには、授業後のフィードバックを聞いて頂くことが必須なのです。入塾までに家庭でどのように受験対策に取り組むか、よく考えてください。」
とのコメントを頂きました。

当然、母親のみではアヤアカデミーの送迎やフィードバックは不可能です。
そこで、同居している祖母に協力をしてもらうことにしました。
フィードバックについては、ボイスレコーダーを持参し録音してもらいました。
教室での様子がわかり、先生のコメントも聞け、家庭学習に役立てることができました。

年中の時の家庭学習は、月~金曜日に20時からプリントを30~40分程度、土日に粘土や折り紙、絵画などの巧緻性を中心に行いました。
年長からは朝の保育所の登所前、夕方は保育所から帰宅後に、祖母にプリントをみてもらうようお願いしました。
夜20時頃からは母親の私にバトンタッチ。
できなかった所の復習、パズル、積み木、巧緻性について教えました。
こうして、祖母の協力の下、2時間前後の家庭学習の時間が確保できました。

家庭学習では、親でもわからない問題があったり、何度やらせても子どもが理解できない問題があったり、悩みの多い毎日でした。
そんな時、先生は丁寧に説明してくださり、個別面談時にも的確なアドバイスをしてくれました。
急に相談したいことがあってもメールをするとすぐに返信を頂け、助かりました。

「入試分析会」では入試の詳しい情報を教えて頂き、大変参考になりました。
また、開智小学校に合格した保護者の方々との交流の場を設けてくださり、アドバイスが聞けて心強く感じました。
アヤアカデミーから頂く情報(受験の分析や傾向、対策など)は、とても詳しく、実際に役立つことばかりでした。

先生との出会いがなければ、我が娘の開智小学校の合格はなかったと思います。
年中から楽しくアヤアカデミーに通え、受験勉強を嫌がらずに続けられたことに感謝の気持ちで一杯です。
先生が大好きな娘は、今後も引き続きお世話になります。
どうぞ宜しくお願い致します。

N.T.(ママ)

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平成25年度入試 合格体験記 その7

2012-10-29 06:36:43 | 2013年度(平成25年度)小学校受験

息子と初めてアヤアカデミーに体験授業に行った日のこと。
先生が積み木やプリントなど楽しくお話しながら進めていって下さっているのに、息子の態度は最悪でした。
わざとななめに座ったり、「もうやらない!」「外に行きたい!」などと言い出したり…
見ているこっちがハラハラ…
「ちゃんとやってよ!」と心の中で叫んでいました。

案の定、受験以前の問題、と先生からは厳しいお言葉を頂きました。
しかし、その一方で、
「受験することは、親子とも成長するチャンスですよ!」
とも言って頂きました。
その言葉で、この先生の指導の下、2人でがんばって行こう!と決めました。

入塾初日。
本当にこの子はアヤでやって行けるのか、不安でいっぱいでした。
しかし、心配していた勝手な行動もなく、ちゃんと授業を受けられたようでした。
帰り道でも「楽しかった!」と言っていたので、ほっと一安心しました。
「今日はアヤの日? やったー!」
それ以降も、毎週楽しく通うことができました。

姿勢が悪かったり、挨拶や返事の声が小さかったり、途中で弱音を吐いたりするときには、先生は妥協せず子どもを厳しく指導して下さいます。
でも、がんばってできたときには子どもをたくさん褒めて下さいます。
また、フィードバックの時間には、子どものできなかったこと、どのようにやると子どもが理解するかなど、とても詳しく丁寧に教えて下さいます。

息子は特に制作が好きで、アヤで作ったものを家でもたくさん作っていました。
先生からは「大胆に立体的に!」とアドバイスを受けていましたが、夏休みが終わるころには、飛び出すような大きなものが作れるようになっていました。

それに引き替え、ペーパーには大変苦労しました。
理解するまでに時間がかかるうえ、問題を最後まで聞かないで解き始めてしまうなど、課題が山積みでした。
夏期講習では、今までできていた問題まで間違えるようになり、息子を叱ってばかりいました。
「このままでは試験に間に合わないのでは…」
焦りばかりが募って行きました。

先生に相談したところ…
「とにかくたくさん褒めてあげて!プリントはあえて易しめのものをさせて、できたら思いっきり褒めてあげましょう」
そうアドバイスを受けました。
「勉強しない子にはスランプは訪れません!スランプは進歩の証です!」
この言葉をメールで頂いたときは、涙が止まりませんでした。
私の中で一番の名言です!!!

それからは、易しい問題から始めて、できたらほめる!
進めていって行き詰まったら、また易しい問題に戻る!
…を繰り返しやりました。
すると、息子も少しずつ自信がついてきて、「次なにやるの?」と楽しんで取り組むようになりました。

9月になると、運動会の練習など、幼稚園から疲れ切って帰ってくるようになりました。
そこで、朝、幼稚園に行くまでの短時間に集中してペーパーに取り組み、帰ってからは好きな工作をして遊ぶように時間の使い方を工夫しました。

こうして迎えた試験当日。
先生からの「お守り」を手に、リラックスして試験に臨むことができました。

そして…無事合格!!!
息子はずっとアヤのお友だちと一緒に開智に行きたいと言っていました。
息子の合格は先生やアヤのお友だちとの出会いがなければなかったと思います。

先生は、小学校受験にとどまらず、いつもその先を見据えた指導をして下さいました。
小学校に入っても、アヤで得たことを忘れずに、親子共々頑張ります!

先生、本当にありがとうございました!

R.U.(ママ)

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平成25年度入試 合格体験記 その6

2012-10-29 06:28:22 | 2013年度(平成25年度)小学校受験

「楽しかった~!アヤでやったことばかり出たよ!」
9月29日。
入試が終わった息子の第一声でした。
こんなに自信に満ちた息子の姿は、半年前の私には想像もつきませんでした。

私たち親子が開智を受験しよう!と決めたのは息子が年中の1月のことです。
(息子は一人っ子だし、より良い環境で学ばせたい。)
日ごろからそう思っていた私は、自宅から徒歩圏内にある「開智」という評判の良い学校に息子を通わせられたらいいな、と思っていました。
ところが、主人は…
(高校までしかない学校より中学受験をして大学まである学校に行かせた方が良いのではないか)
という考え。
夫婦間で意見がまとまりませんでした。
その主人が、学校説明会を聞きに行ったら、一変。
「息子をぜひ開智小学校に行かせたい!自分が子どものときにあったら通いたかった!」
と熱烈な開智ファンになって帰ってきたのです。
私たち夫婦の意見が一致しました。

しかし、何も受験知識や情報のない私たちは、一体どこの塾が良いのか、見当もつかなくて悩んでいました。
そんなときに、幼稚園で一緒に役員をしていたママから
「うちの子が通っているアヤアカデミーがお勧めよ!」
と教えてもらいました。
年長クラスがあと一人で定員だと聞き、ぜひ体験させてくださいとお願いしました。
「ここでの授業はもし入試に合格しなかったとしても、これからの人生で決して無駄にはなりません。」
息子の初めての体験授業を見学し、先生とお会いし、その言葉を聞いて、半年間真剣に親子で向き合って頑張ってみよう、と思いました。

いざ始めてみると、それまで受験用の自宅学習を全くしてこなかったので、大丈夫だろうか?と心配になることばかりでした。
まず季節がわかりません。
「七夕は?」
「冬!」
「七五三は?」
「夏!」
万事、この調子でした。
草食動物or肉食動物、赤ちゃんを産むor卵を産む…
そんな違いも良くわかっていない息子。
動物園に行っても「かわいいね~」で済ましていた自分を反省する毎日でした。

始めたのが遅い分、「早く後れを取り戻さなくちゃ…、頑張らなくちゃ…」と毎日気を張っていました。
そんなとき、先生は
「よく頑張ってますよ!」
と声をかけてくださいました。
先生に不安なことを話すたびに張り詰めていたものがほぐれて、気持ちがスーっと楽になりました。
「子どもに接するときはティーチングではなく、コーチングですよ!」
「コップに水を注ぎ続けていれば、いつかは必ず水が溢れます。今できないからと言ってあせらないで!注ぎ続けていればいつかは絶対できるようになるから…」
先生の言葉が、悩んだときの支えになりました。

息子はみんなよりできなくても「行きたくない」とは一度も言いませんでした。
アヤでの授業が楽しく、お友だちに会えるのも楽しくて仕方がなかったようです。
100点を取るとシール1枚、シールが10枚たまるとおもしろ消しゴムが1個。
これがまた息子のやる気スイッチを押してくれました。
家では先生に勧められたドリルを毎日やりました。
こうして先生に「頑張っている成果が出てきましたね!」と言われて息子が伸びてきたなと思えたのは、6月を過ぎたくらいからでした。

夏休みは週に3日の夏期講習。
復習プリント、制作の宿題、苦手な単元のドリル…
今振り返ると、息子に厳しく接してしまうこともありました。
時には泣きながらも、息子はそんな私と一緒に良く頑張ってくれたなぁ…と思います。
また、勉強一辺倒にしてはいけないと、プールにキャンプにと連れ出してくれ、気分転換させてくれた主人にはとても感謝しています。

それから、アヤアカデミーで親子ともに長いお付き合いになる友だちと出会えたことにも感謝しています。
受験勉強で煮詰まって悩んだときは、皆で話すことで「また頑張ろう!」と思えました。
ありがとうございました。

10月2日。
合格発表の日。
朝から私はソワソワし通しでした。
「開智に行ってから幼稚園に行くんでしょう?」
息子は明るくあっけらかんとしています。
10時になりHPを見るのがこわいような早く見たいような気分でした。
おそるおそるHPを開くと…
息子の番号が!
息子を連れ、学校に行きました。
次に合格発表を見る機会があるのは大学受験。
息子にはちゃんと自分の目で見せておきたい気持ちがありました。
「ほら、あなたの番号があるよ!おめでとう!」
「え?どこどこ?僕、開智に通えるの?」
「そう、おめでとう!」
すぐに先生にお電話しました。
「おめでとう!家庭でも良く頑張った結果ですよ!」
先生の大きな声に実感が湧いて、涙が溢れてきました。

先生に出会えなかったらこの合格は有り得なかったと思います。
先生と出会い、息子が成長し合格できたこと、本当に感謝しています。
これからも親子共々よろしくお願いいたします。

M.S.(ママ)

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平成25年度入試 合格体験記 その5

2012-10-25 11:09:49 | 2013年度(平成25年度)小学校受験

アヤアカデミーでお世話になりはじめたのは幼稚園年中の冬。

比較的遅いスタートで、初めは幼稚園や公文式では見たこともない内容についていくだけで精一杯でした。

それでも、娘は新しいお友だちと会えるのが嬉しくて、毎週、塾に行くことを楽しみにしていたようです。

次第に、宿題のプリントを自ら進んでやるようになり、塾の帰りには「今日は100点を何個もらった」「今日は難しかった…」と報告するのが日課となっていました。

難しい問題に突き当たり、時にはぐずることもありました。

でも、先生のわかりやすいご指導のおかげで「ひらめき」の楽しさや、問題を解決する面白さを学んでいきました。

 

入試3日前、あろうことか、首を寝違えてしまうというトラブルがありました。

ところが、娘は自信満々!

「先生にもらったお守りがあるから絶対に大丈夫!」

入試は、アヤアカデミーで今まで勉強した「復習」のようなもので、楽しくできたと言って帰ってきたので、ホッと胸を撫で下ろしたものです。

 

アヤアカデミーで学んでいなければ、娘の合格はなかったと思います。

楽しく、明快に、時には厳しく、ご指導していただいた先生には感謝の気持ちでいっぱいです。

本当にありがとうございました。

 

K.S.(ママ)

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平成25年度入試 合格体験記 その4

2012-10-24 14:07:01 | 2013年度(平成25年度)小学校受験

私の子どもは、年少、年中の間は、S芽会、J研究所に通っていました。

開智小学校への入学を強く希望していたので、ネットや人からの情報を収集する中、「アヤアカデミー」の存在を知りました。

 

個人塾ということと、授業料が破格に安い、ということで、最初は本当に大丈夫なのか、正直、不安に思っていました。

ところが、いざ通ってみると、そんな不安は一気に吹き飛ばされました。

個人塾ならではの、一人一人の子どもへの気配り…

大手の塾に負けないだけのノウハウと情報量…

それどころか、授業での勉強量や宿題量は、大手の塾をはるかに凌駕していました。

子どもの成績はみるみるうちに上がっていきました。

 

開智小学校を志望している方は、先生から言われたことをきちんと実行し復習してさえいれば、この塾だけで十分だと思います。

ただ、家庭である程度の基礎ができていないとお子さんが大変だと思うので、1年前には入塾をお勧めします。

 

K.U. (パパ)

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平成25年度入試 合格体験記 その3

2012-10-23 11:50:51 | 2013年度(平成25年度)小学校受験

私はもともと、幼児期には子どもを思い切り遊ばせるべきであり、塾や習い事に時間とお金をかけるのはもったいない、と考えています。
だからこそ、家庭で親が工夫をして、少ない時間でどう受験に合格するかを考える日々でした。
そんな時、WEBでの情報収集は欠かせません。

しかし、家庭で「お母さん先生」を続けていると、時に悩んだりモチベーションがダウンしてしまったりすることもあります。
そんな時、出会えたのが、アヤアカデミーでした。
先生のブログを見つけてからは、毎日のように隅から隅まで読み、ヒントを探す毎日でした。
春先、先生のブログに、「今年の年長コースは定員に達しました」というメッセージを見つけ、「あぁやっぱり今年もアヤは人気だなぁ…」
なんて傍観していました。

そうこうしているうち、夏期講習の時期になりました。
目的は…
「同じ目標を持った子どもたちと学ぶ」!
「親以外の大人に勉強を教えてもらう」!
「入試の情報収集」!
そのために、当初は近所の塾の夏期講習を短期で受講しようかと思っていました。
しかし、その後、色々と回りまわってご縁があり、アヤに通うチャンスを頂くことになりました。

その時、娘と相談しました。
「これからの残り数ヶ月はとっても忙しくなるし、家でお母さんと2人でやるのとは違って宿題もいっぱい出るよ。しかも、お母さんは小さい妹を抱えてるし、遠いから通わせるのもとても大変。我慢しなきゃいけないこともあるかもしれない。それでも、一緒に頑張れるかな?」
「うん、やってみたい!」
こうしてアヤアカデミーの夏期講習が始まりました。

負けず嫌いの娘は、最初のうち、できないことや先生に小さな指摘をされるとすぐ落ち込んでいました。
帰りの車中で
「悔しい…」
「先生がコワイ」
そう愚痴ることも…
「どうして先生は怖いんだと思う?」
「…わかんない」
「真剣だからだよ。あそこにいるみんなに絶対受かって欲しいからだよ。お母さんが、あなたに分かって欲しくて声が大きくなっちゃうのと同じだよ。」

私には、先生がメリハリをしっかりつけて子どもたちに接しているのがよく分かりました。
実際、褒めてもらえると、とっても嬉しそうにそのことを話してくれました。
通うたびに「アヤにご縁があって本当に良かった」と実感していました。

夏期講習の1ヶ月は、規則正しく生活し、遊びと勉強を両立しました。
親の私もビックリするくらい、子どもは成長していきました。

入試直前に行われた「運動・行動観察特訓」の最後のこと。
子どもたち全員で円陣を組む中、先生が大きな声で
「合格するぞー!オー!」
とやってくれた時、実はだいぶ感動していました。
子どもたちの気持ちが一つになっていて、皆の顔つきがとてもたくましく見えました。

合格発表の日。
「おめでとう!入塾が遅かったし、下のお子さんもいたのに、ママもよく頑張りましたね!合格は当然の結果ですよ。」
と先生は言ってくれました。
思わず、うるうるしてしまいました。

先生は、子どもたちに対しても、私たち親に対しても、いつも真剣で、まっすぐで、パワフルで…
どんな小さな相談にも乗ってくれました。
迷い、悩み、立ち止まり、進む。
そんな親の気持ちを一緒に考えてくれる人でした。
下の子の時ももちろん、周りで開智を受験したいという方がいたら、アヤアカデミーを勧めます。

先生、本当にお世話になりました。
しばらくお会いできないのは本当に寂しいですが、これからもよろしくお願いします!

Y.S. (ママ)

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平成25年度入試 合格体験記 その2

2012-10-22 13:44:33 | 2013年度(平成25年度)小学校受験

「君が開智です」---この言葉をずっと待っていました!

入試終了後、戻ってくるなり…
「とっても楽しかった~♪」
とニコニコ笑う次女。
「えっ??入試楽しかったの??」
その言葉に何よりも驚くと同時に、受験を通して次女の成長を感じることができ、とても嬉しく思いました。

次女がアヤアカデミー(以下アヤ)に通い始めたのは、年中の夏前でした。

次女は、幼稚園のプリスクールの時から自分の意見をはっきりと言う子でした。
周りの子が「ママ~!」と泣いている中…
「一人でできるからママは一緒に来ないで!」
と、早くも2歳で一人親離れをしていました。
そして、毎日朝から晩まで元気に外で遊ぶのがモットー!
そんな次女でしたが、年中になると…
「私も開智に行きたい!」
急にそう言い出しました。

次女に受験勉強などできるのだろうか?
教室はどうしよう?
長女の時は、別の教室に通い開智を受験しましたが、その教室は母子同室が原則でお行儀重視の教室でした。
次女が1時間おとなしく机に向かえるのだろうか?
同室を嫌がる次女の後ろで私はじっと見ていられるだろうか?
長女と同じ教室は次女には不向きだなと悩みました。

そんな時、先生とお話する機会がありました。
長女が先生のお嬢さんと開智で2年間同じティームだったのです。
「元気なお子さん?大歓迎よ!でも、早く始めた方が良いわね。アヤは母子同室ではなく保護者は最後のフィードバックだけだから、一度来て。」
と気さくに言って下さいました。

早速、体験に行くと…
外遊びばかりさせていた次女には家で全く受験対策をしていなかったので、プリントは全くできませんでした。
先生からはズバリ言われました。
「二人目はとかく手を抜きがちですからね、これからしっかり頑張らないとね…」
痛い…
まさにその通りでした。
しかし、全くプリントができなかったにもかかわらず、次女の口から出た言葉。
「アヤとっても楽しかった~♪先生だ~いすき!通いたい。」
この一言で、アヤに入会しました。

アヤでは、毎回の授業でペーパーだけでなく、パズルや制作もあります。
長女の時はペーパー重視の教室だったので、当初は戸惑いもありました。
しかし、次女にはこのカリキュラムがぴったり合っていて、家でもペーパーよりパズルや制作を進んでやるようになりました。
宿題に出た制作も、
「先生に見せるの!」
と、一つではなく何個も楽しそうに作っていました。
特に制作は多く作れば作るほど、発想力と技術力が身に付くものなのだな、と今回改めて感じました。
そして、この力が知らず知らずのうちにペーパーにもつながり、どんどん力がついていきました。
継続は力なりです。

しかし一方、長女の送り迎えで、次女は長時間車の中にいることが多く、勉強の時間を十分にとってあげることができず悩むこともありました。
先生に相談すると、
「車の中でもできることはいっぱいあるわよ」
と適切なアドバイスをして下さいました。
また、できることから始めてみよう、短時間でも集中力を身につけさせよう、と考え、幼稚園に行く前の30分を学習の時間にあてることにしました。
幸い次女は身支度を全て自分でしてくれていて、さらに朝の支度が早かったので助かりました。
次第に「もっとやりたい!」と意欲が出てきて、短時間に多くのプリントをこなせるようになっていました。
大好きなパズルはいつの間にかびっくりするくらい早くできるようになっていました。

夏休みの講習は、週3回1時間半の授業。
正直、通うのだけでも大変でしたが、次女はアヤに通うのをとても楽しみにしていました。
アヤでは、プリントで100点を取るとシール1枚、10枚でおもしろ消しゴムを1個GETできます。
が、ここで夏期講習最大の目玉である「東京スカイツリー消しゴム」が登場しました!
シール80枚で1個…しかも、先着2名のみ。

「私、絶対、スカイツリーGETするからね!」
次女のモチベーションがさらにアップしました。
「頑張ってね~!」
と言いつつ、それは無理だろうと思っていた私でした。

しかし、有言実行の次女は、見事スカイツリー消しゴムを一番にGETしたのです!
「ママ~、私、すごいよね。頑張ってできたね!」
これが次女の自信となり、さらにやる気スイッチが入りました。

先生の熱心なご指導と叱咤激励。
時には親の方がへこむこともありました(笑)。
でも、次女は大好きな先生に怒られても全くへこむことなどありませんでした。
その数倍誉めて頂けたことが嬉しくて、この一年で親の想像をはるかに越えてものすごく成長できたと思います。

また、長女や次女の小学校受験を経験して、常に子どもと真剣に向き合う時間を持てたということは、私たち親にとっても貴重な経験となりました。
合格という一つの目標に向かって、親子で共に学習することは大変なことでしたが、とても充実した日々を過ごしてきたと思います。

 

大手の教室とアヤとの違い

大手は、ペーパー、試験、運動、行動観察、制作、模擬テスト…
とすべて強化されていて、何をやるか明確なので良いと思います。
ただ、毎回テストの点数のみで判断され、子ども個人の適性までは評価してくれません。
長女はテストばかりでその度に萎縮していたように感じます。
特に制作に関しては、大手とアヤでは概念が大きく違いました。
大手では「平凡な物を確実に作る」ことを求められましたが、アヤでは「個性的にオンリーワンの物を作る」ように指導されました。

 

アヤの良さ

先生は一人一人をしっかり見てくれ、アドバイスしてくれます。
それは何よりも先生が私たち同様、子どもの受験を体験した母親の先輩だからです。
こんなに生徒に向かってくれる先生はなかなかいないと思います。
次女の個性を尊重して頂き、良い所を伸ばして頂けたおかげで、本番の入試にも萎縮せず楽しく受験に取り組めた気がします。(特に、制作とペーパーB)

 

アドバイス

アヤは「行動観察・運動講座」が5月と9月の2回だけです。
特に9月の講座の翌週には入試です。
次女は体操教室など、他の教室には一切通わず合格できましたが、心配な方や運動が苦手なお子さんは、やはり日ごろから何らかの対策を講じた方が良いと思います。

 

長くなりましたが、先生、本当に熱心なご指導ありがとうございました。
先生のおかげで合格できましたこと、改めてお礼申し上げます。
私自身もこの小学校受験を通して、とても良い勉強をさせて頂きました。
これからもよろしくお願い致します。

 

最後に
☆これから開智の受験を考えている方へ☆

良き先輩である、先生のご指導は、必ず明日へとつながります。
「君が開智です」
そういう日が必ず来ますよ!

K.N.(ママ)

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平成25年度入試 合格体験記 その1

2012-10-20 18:55:19 | 2013年度(平成25年度)小学校受験

私たち親子が先生に初めてお会いしたのは、新年中のクラスがスタートする直前の体験授業でした。
先生のところを訪れるまでに、小学校受験の教室の雰囲気を知ろうと、いくつか他の教室の授業も体験したのですが、どこも納得のいく指導をしている教室はありませんでした。
アヤアカデミーのことは、開智小学校を志望校に考え始めた時からブログを拝見し、先生の教育に対する姿勢に常に共感を覚えており、もしアヤアカデミーの指導が受けられないのなら、家庭学習のみで受験に挑もうと考えていました。
 
体験授業では、子どもの集中を途切れさせない授業構成と先生のパワーに圧倒されました。
一度の体験で、子どもの性質や家庭での子どもとの関わりのことなどもズバリと言い当てられて…
先生はエスパー? いやいや、教育のプロだ、是非先生に子どもの指導をお願いしたい、と強く感じました。
しかし残念ながら、新年中クラスは幼稚園との時間が合わずに断念。
1年後の新年長クラスの曜日設定が決まってから入塾することになりました。
年長クラスが始まるまでの1年の間にも、先生のところへいくつか子どもの教育に関する相談事をもちかけたのですが、まだ入塾も定かではない我が家のために、先生はとても親身になって的確なアドバイスをしてくださいました。
信頼できる相談相手がいなかった私にとって、先生の存在はとても心強かったです。

1年後、いよいよ年長クラスが始まると、すぐに子どもの弱点が見えてきました。
パズル・積み木、大好き!
ペーパー、大好き!
…な子でしたが、制作が…
嫌いではないのですが、どうも苦手なのです。
夏まで通っていた幼稚園で、のびのびと楽しく制作活動をする機会がなかったのと、時間に追われる生活で、家でも制作遊びがあまりできていなかったのが原因なのはわかっていました。
制作に関しては、かなり先生をヤキモキさせてしまい申し訳なかったのですが、転園してから、子どもが自主的に楽しく明るい絵を描くようになってきていたので、あえて家での指導はしないまま、子どもの好きなように作らせていました。
それでも、夏期講習でたくさん制作をこなしているうちに徐々に上達してきて、夏休みが終わる頃には、もっともっと作りたい!制作楽しい! と思えるようになっていました。

それにしても、今年の夏休みは本当に熱かったですね。
千本ノック? と思わず笑ってしまうぐらいの宿題。
ペーパーB対策でカラフルな立体をくるくる回転させたり…
制作の材料や作品が家のそこここに…
夏期講習で頑張っている分、遊びも頑張らなくちゃ! と、プールやアスレチックでも、たくさん遊びました。
元々本が大好きな子ですが、この夏の読書量はすごかったです。
お盆の1週間の休みも、子どもだけでキャンプへ。
親は二人で外出。
受験を忘れて楽しく過ごしました。
勉強する時は勉強、遊ぶ時は遊ぶ。
そういうメリハリのある生活を送ることができたのは、やるべきことを明確に示して頂けたおかげです。

家と教室の往復1時間、ラジオ体操の歌を大声で歌いながら自転車で通ったこと。
♪あったらし〜い、あっさがっきたっ♪
♪きぼ〜ぅの、あ〜さ〜だっ♪
これからもラジオ体操をする度に、思い出すだろうな…と思います。
「合格」という素晴らしい結果も頂き、思い出に残る最高の夏になりました!

同じ志望校を目指す家族と、共に励まし合える仲間になれたことも、アヤアカデミーで得られた大きな喜びの一つです。
皆さんと出会えたことで、受験までの日々を、前向きに楽しく過ごすことができました。
ありがとうございました。
これから長く続く学校生活でも、親子共々よろしくお願い致します。

プロ意識が非常に高く、子どもの力を信じて熱心な指導をしてくださる先生。
合格を確認した直後、誰よりもまず先生と喜びを分かち合いたいと思ったのは、それだけ先生が、共に考え、いつも本気で愛情深く接してくださっていたからだと、改めて感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。
先生と出会えたことは、私たち親子にとって、一生の宝物になりました。

受験を終え、子どもは開智小学校で学ぶのをとても楽しみにしています。
親が、この学校で学びたかった…と思える素晴らしい学校。
そこで学ぶ機会を与えられたのですから、学校生活を満喫して、どんどん成長していけるように、親子で励んでいきたいと思っております。
これからもよろしくお願い致します。
本当に本当にありがとうございました。

M.S. (ママ)

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